LINE Payにて本人確認前でも送金・送付機能が使える「LINE Payライト残高」が9月下旬より導入! |
LINE Payは30日、同社が提供するスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「LINE Pay」( https://pay.line.me )において本人確認前のLINE Cashアカウントでも送金・送付機能が使える「LINE Payライト残高」を2023年9月下旬より導入すると発表しています。
これにより、すべてのコミュニケーションサービス「LINE」を利用する人がLINE Payアカウントを開設するだけで、スマホなど向けLINEアプリのトーク画面上にてすべてのユーザー(LINE Cashアカウント・LINE Moneyアカウント)間でLINE Payの残高を送り合えるようになります。LINE Payライト残高の送付上限は10万円/月で、出金はできないとのこと。
なお、LINE Payでは簡単・確実でスピーディーな「かざしてすぐ本人確認」などで本人確認を行いLINE Moneyアカウントを開設することによってLINE Payライト残高だけでなくLINE Pay残高(送付上限100万円/月・出金可能)を送れるようになるほか、銀行口座からのオートチャージができたり、毎月の送金・送付金額の上限を上げることが可能となります。
LINE Payの送金・送付機能は面倒なお札や小銭のやり取りの手間をなくし、LINEの友だちに手数料無料で簡単かつ素早くLINE Pay残高を送ることができるサービスで、LINEの友だちとの飲み会費用の割り勘や親から子どもへのお小遣いなどのやり取りを距離や時間を気にすることなくでき、残高送付履歴の管理も簡単なことから、多くの人に利用されています。
これまでLINE Pay残高の送金・送付機能の利用には本人確認を行ったLINE Moneyアカウントの開設が必要なことから誰でも気軽にLINE Pay残高を送り合いたいという声が多くのLINE利用者から寄せられていたとのこと。そうしたことから新たにさらなる利便性向上をめざして本人確認前でもLINE Pay残高を送り合うことができるLINE Payライト残高を導入することになりました。
これにより、LINE利用者ならLINE Payアカウントを開設するだけで、スマホなど向けLINEアプリのトーク画面や「LINEウォレット」またはLINE Payの画面から手数料無料の送金・送付機能を利用することが可能になります。なお、本人確認前のユーザーがLINE Pay残高を送る際にはLINE Payライト残高に自動で切り替わるため、残高の違いを意識することなく利用できるとしています。
アプリ名:LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ
価格:無料
カテゴリー:通信
開発者:LINE Corporation
バージョン:端末により異なります
Android 要件:端末により異なります
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.android
アプリ名:LINE
価格:無料
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
開発者:LINE Corporation
バージョン:13.11.0
互換性:iOS 15.0以降またはiPadOS 15.0以降が必要です。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id443904275?mt=8
記事執筆:memn0ck
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