新フォルダブルスマホ「motorola razr 50」と「motorola razr 50 ultra」が登場!

Motorola Mobility(以下、Motorola)は24日(現地時間)、同社が展開するフォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr」シリーズにおけるグローバル向け新商品「motorola razr 50」(型番:XT2453-*)および「motorola razr 50 ultra」(型番:X2401-*)を発表しています。なお、アメリカやカナダなどの北米市場ではmotorola razr 50 ultraが「motorola razr+ (2024)」(型番:XT2451-*)、motorola razr 50が「motorola razr (2024)」」(型番:XT2403-*)として発売されるとのこと。

motorola razr 50 ultraは欧州や一部のアフリカ(LATAM諸国)で6月24日(月)に発売され、今後数週間のうちに中東やアフリカ、アジア太平洋の一部の国・地域にて順次発売され、欧州での価格は1,199.99ユーロ(約209,000)となっており、motorola razr 50は今後数週間のうちに南米や欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋の一部の国・地域で発売される予定です。

また北米ではmotorola razr+ (2024)およびmotorola razr (2024)が2024年7月24日(水)に発売され、発売に先立って7月10日(水)より予約受付が実施され、価格はアメリカでは999.99ドル(約161,000円)、カナダでは1,299.99カナダドル(約153,000円)とのこと。なお、両機種ともに現時点で日本での展開については明らかにされていませんが、同日に開催されたイベントでは時期は未定ながらも日本でも発売する準備を進めていることが明らかにされました。

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motorola razr 50およびmotorola razr 50 ultraはともにMotorolaが展開するフォルダブルスマホ「motorola razr」シリーズの最新機種で、motorola razrシリーズは日本でも販売されており、昨年はいわゆる「SIMフリーモデル」となるオープン市場向け(メーカー版)「motorola razr 40」および「motorola razr 40 ultra」、そしてソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け(キャリア版)「「motorola razr 40s」が発売されましたが、これらの機種はその後継となります。

フォルダブルスマホには主に閉じた状態では普通のスマホサイズで開くとタブレットサイズになるような“横開き型”と開くと普通のスマホサイズで閉じるとコンパクトで持ちやすくなるという“縦開き型”がありますが、両機種ともにそれぞれ縦開き型となっており、新たに折り畳んだ時にも使える外側にあるサブディスプレイが大型化し、motorola razr 50 ultraは業界最大の4.0インチ、motorola razr 50も3.6インチで、折り畳んだ状態でアウトカメラモジュールを除くとほぼ全面に広がりました。

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左がmotorola razr 50、右がmotorola razr 50 ultra

またGoogleが開発・提供する生成AI機能「Gemini」に対応し、サブディスプレイからGeminiアプリを利用できるようになっており、電源キーを長押しするだけで簡単にGeminiアプリを起動でき、人気の観光スポットやアクティビティーを盛り込んだ旅行の計画を作ったり、数秒でパーソナライズされたワークアウトルーチンを作成したり、冷蔵庫にあるものに基づいてレシピを入手したりなどのさまざまなことができるようになっています。

またサブディスプレイに新たにGoogle フォトの利用が追加され、写真や動画を即座に表示・削除・共有・お気に入り登録などができるようになりました。なお、motorola razrシリーズの利用者は最も高性能なAIモデルを利用できる「Gemini Advanced」を利用できるクラウドストレージサービス「Google One」のGoogle One AI Premiumプランが3カ月間無料となり、合わせてGmailやGoogle フォトなどを2TBまで利用できます。

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motorola razr 50シリーズはGoogleのAI機能であるGeminiに対応

motorola razr 50とmotorola razr 50 ultraの主な違いはサブディスプレイのほか、チップセット(SoC)がmotorola razr 50はMediaTek製「Dimensity 7300X」、motorola razr 50 ultraはQualcomm製「Snapragon 8s Gen 3 Mobile Platform」となっており、さらにメインディスプレイとサブディスプレイのリフレッシュレートやタッチサンプリングレート、サブディスプレイの最大輝度・パネル、リアカメラのセカンドカメラ、バッテリー容量、急速充電の最大値などなっています。

<motorola razr 50 ultra>

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motorola razr 50 ultraは開くと上部中央にパンチホールが配置されたアスペクト比9:22の縦長な約6.9インチFHD+(1080×2640ドット)pOLED(有機EL)メインディスプレイ(約413ppi)、閉じると約4.0インチ1272×1080ドットpOLED(有機EL)サブディスプレイ(約417ppi)が搭載されており、メインディスプレイは折り畳めるLTPOパネル、サブディスプレイも新たにLTPOパネルが採用されています。

またメインディスプレイはHDR10+や10-bitカラー、色域DCI-P3 100%、明るさ最大3000nits、最大165Hzリフレッシュレート、最大220Hzタッチサンプリングレート(ゲームモードでは最大300Hz)、サブディスプレイはHDR10+や10-bitカラー、色域DCI-P3 100%、明るさ最大2400nits、最大165Hzリフレッシュレート、最大120Hzタッチサンプリングレート(ゲームモードでは最大165Hz)となっています。開いた状態での画面占有率は約85.33%とのこと。

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パンチホール部分には約3200万画素CMOS(1画素0.7μm、4in1)+広角レンズ(F2.4)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証としては本体側面に指紋センサーが搭載されており、さらに鏡として使える「ミラーモード」のみに対応した約1260画素CMOS(1画素0.8μm、4in1)+望遠レンズ(OIS)が搭載されています。またリアカメラは以下のデュアル構成で、サブディスプレイを使ってリアカメラをセルフィー(自撮り)に利用したり、友人に自分のポーズのプレビューを表示したりできるため、誰もが写真の画質に満足できるとのこと。

・約5000万画素CMOS(1画素0.8μm、Instant-all Pixel Focus、4in1)+広角レンズ(F1.7、OIS)
・約5000万画素CMOS(1画素0.64μm、4in1)+望遠(F2.0、光学2倍ズーム)

またひっくり返して開いて自撮りやビデオ通話にフロントカメラを使えば、フレキシブルスタイルで理想的な撮影スタイルで手を自由に保つこともでき、閉じた状態でもさらに多くのことができるようにサブディスプレイでの機能も強化しており、新たに追加されたカスタムパネルを使えば、重要な盲目に優先順位を付けることができ、左右にスワイプすると、ゲームやGoogle ニュース、天気予報、連絡先、Spotify、Google フォトなどに簡単にアクセスできて通知を一目で確認できるようになっています。

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外観はmotorola razr 40シリーズを踏襲したスタリッシュなデザインとなっており、背面パネルは大胆な色合いの柔らかいフェイクレザー仕上げで手に持ったときの感触と同じくらい見た目に優れた輪郭のあるエッジが特徴となっており、本体色は「Midnight Blue」および「Spring Green」に加え、Pantoneの2024年カラー・オブ・ザ・イヤーである「育むこと」や「共感」「思いやり」といった言葉を想起させる「Peach Fuzz」、毎日が懐かしくも新しい“ニュースタルジア”で心地良く感じさせるmotorola razrシリーズでは象徴的な「Hot Pink」が復活しています。

また画面は強化ガラス「Gorilla Glass Victus」(Corning製)で覆われ、側面フレームは6000シリーズのアルミニウム素材が用いられ、防水(IPX8)に対応しているほか、改良されたヒンジによって防塵機能も向上した上、片手で開いたり閉じたりするのも簡単になっているとのこと。なお、ヒンジは引き続いて好きな角度で固定できるFlex Viewポジションに対応しています。サイズは開いた時で約171.42×73.99×7.09mm、閉じた時で約88.09×73.99×15.32mm、質量は約189g。

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主な仕様はLPDDR5X規格の12GB内蔵メモリー(RAM)およびUFS 4.0規格の512GB内蔵ストレージ、USB Type-C端子(USB 2.0)、Qualcomm Snapdragon Sound、Dolby Atmos、デュアルスピーカー、マイク×3、近接センサー、照度センサー、環境光センサー、加速度センサー、ホールセンサー、ジャイロスコープ、電子コンパス、位置情報取得(A-GNSS:GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSSなど)など。3.5mmイヤホンマイク端子や外部ストレージスロット、FMラジオは非搭載。

バッテリーは容量が4000mAhで、前世代よりも大型で長持ちするほか、超急速充電「Turbo Power」(最大45W)とワイヤレス充電(最大15W)、ワイヤレス給電(最大5W)をサポートしています。通信面ではWi-Fi 7やWi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LANやBluetooth 5.4、NFC Type A/Bに対応し、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしており、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売される国・地域によって異なりますが、グローバル版は以下の通り。

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OSはAndroid 14(Hello UX)がプリインストールし、RAM拡張機能「+ RAM Boost」やThinkShield、Moto Secure、Google Assistantなどに対応しているほか、独自のAI機能「moto ai」を搭載しており、パーソナライズして求めている情報を取得してより短時間でより多くのことを達成できるようにすることによってあらゆるやり取りを向上させ、カメラやナビゲーション、検索に至るまでさまざまな機能に組み込まれており、より直感的にコンテンツを作成できたり、情報を探せたりするとのこと。同梱品はグルーバル版ではACアダプター「68W TurboPower charger」およびUSB Type-C to Cケーブル、SIMツール、プレミアム保護ケース、ガイドなどの紙類。

GSM850/900/1800/1900; BC0; W1/2/4/5/8
4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/48/66/71
5G sub-6: N1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66/71/75/77/78

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<motorola razr 50>

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motorola rarz 50はmotorola razr 50 ultraのスペックを落として価格を抑えたモデルで、メインディスプレイはほぼ同じながらリフレッシュレートは最大120Hzとなっており、サブディスプレイはmotorola razr 40 ultraと同じ約3.63インチ1056×1066ドットpOLED(有機EL)(413ppi)で、10-bitカラーや最大90Hzリフレッシュレート、最大120Hzタッチサンプリングレート、明るさ最大1700nits、HDR10(Amazonビデオ対応)、100% DCI-P3などに対応しています。またサブディスプレイのパネルはLTPSとのこと。

一方、外観のデザインなどはmotorola razr 50シリーズとしてmotorola razr 50 ultraと共通化されており、開いた状態での画面占有率は85.33%と同じで、サイズは開いた状態で約171.30×73.99×7.25mm、閉じた状態で約88.08×73.99×15.85mm、質量は約188.6g、本体色はKoala GreyおよびBeach Sand、Spritz Orangeの3色がラインナップされ、外装はディスプレイ面が強化ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」で覆われ、背面パネルはフェイクレザー素材、側面フレームは6000シリーズのアルミニウム素材を採用し、防滴(IPX8)も共通です。

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カメラはフロントカメラは同じで顔認証に対応しており、側面指紋センサーも同じく搭載され、リアカメラは以下のデュアル構成となっています。主な仕様はLPDDR4X規格の8GBまたは12GB内蔵メモリー(RAM)およびUFS 2.2規格の256GBまたは512GB内蔵ストレージのほか、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.4、NFC Type A/B、USB Type-C端子(USB 2.0)、ステレオスピーカー、Dolby Atoms、マイク×3、近接センサー、照度センサー、環境光センサー、加速度センサー、ホールセンサー、気圧センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス、位置情報取得(A-GNSSなど)など。

・約5000万画素CMOS(1画素0.8μm、4in1)+広角レンズ(F1.7、OIS)
・約1300万画素CMOS(1画素1.12μm)+超広角/マクロレンズ(F2.2、画角120°)

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バッテリーは容量はmotorola razr 50 ultraよりも大きい4200mAhで、急速充電「Turbo Power」(最大30W)とワイヤレス充電(最大15W)をサポートしています。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売される国・地域によって異なりますが、グローバル版は以下の通り。OSはAndroid 14(Hello UX)がプリインストールされてます。同梱品はUSB Type-C to Cケーブル、SIMツール、プレミアム保護ケース、ガイドなどの紙類。

2G: GSM850/900/1800/1900;
3G: W1/2/4/5/8
4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/38/39/40/41/42/43/66/71
5G sub-6: N1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66/71/77/78








記事執筆:memn0ck


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