iPhone 14 Plusの背面カメラの問題に対する修理サービスプログラムが提供開始!

Appleは1日(現地時間)、同社が展開している「iPhone」ブランドにおいて2022年10月に発売した5G対応スマートフォン(スマホ)「iPhone 14 Plus」においてごく一部の製品で背面にあるリアカメラのプレビューが表示されない不具合が判明したとして「iPhone 14 Plusの背面カメラの問題に対する修理サービスプログラム」( https://support.apple.com/ja-jp/iphone-14-plus-service-program-for-rear-camera-issue )を実施するとお知らせしています。

不具合が確認されたのは2023年4月10日から2024年4月28日までに製造された製品で、対象かどうかは公式Webサイト内にあるプログラムページにてiPhone 14 Plusのシリアル番号をテキストボックスに入力して送信することによって確認できるようになっています。プログラムの対象になると思われるiPhone 14 Plusのリアカメラをすでに有償で修理された場合は返金となるので「Appleサポート」まで問い合わせるように案内されています。

対象製品だった場合にはAppleまたはApple正規サービスプロバイダにて無償修理サービスを実施するということです。なお、このプログラムは日本を含む世界共通のプログラムですが、iPhone 14 Plusの通常の製品保証期間を延長するものではないとのこと。またこのプログラムは対象となるiPhone 14 Plusに対し、その最初の小売販売日から3年間適用されます。

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Appleではプログラムの対象となる製品についてはAppleまたはApple正規サービスプロバイダにて無償修理サービスを実施します。iPhone 14 Plusの修理サービスを受けるには下記のいずれかの方法でお手続きください。なお、修理サービス開始前にAppleにて実機検査を行い、iPhoneがプログラムの適用対象かどうかを検証するとのこと。また修理に出す前にiCloudまたはパソコンにiPhoneをバックアップしておく必要があります。

・Apple 正規サービスプロバイダ:こちら( https://getsupport.apple.com/?caller=erep&SG=SG003&category_id=SC0999&symptom_id=99942&solution=CIN )からお近くの正規サービスプロバイダをお探しください。
・Apple Store 直営店:あらかじめこちら( https://getsupport.apple.com/?caller=erep&SG=SG003&category_id=SC0999&symptom_id=99942&solution=CIN )からご予約ください。
・Appleサポート:こちら( https://getsupport.apple.com/?caller=erep&SG=SG003&category_id=SC0999&symptom_id=99942 )から問い合わし、サポート担当者がAppleリペアセンターへの配送修理の手配をします。

また背面ガラスのひび割れなど、修理に支障をきたす損傷がある場合はそちらを先に修理する必要があります。場合によっては別途修理料金がかかることがあるため、あらかじめご了承ください。さらに修理を受けられるのは製品の最初の購入国・地域のみとする場合があるということです。その他、不明な点がある場合やサポートが必要な場合はAppleサポートへお問い合わせください。















記事執筆:memn0ck


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