11.4インチAndroidタブレット「OPPO Pad Neo」が日本で12月12日に発売!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は29日、都内にて「OPPO 2024 新製品発表会」を開催し、同社が展開する「OPPO」ブランドにおける新商品として11.4インチAndroidタブレット「OPPO Pad Neo(オッポ パッド ネオ)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を日本市場で発売すると発表しています。発売日は2024年12月12日(木)より順次で、発売に先立って11月29日(金)13:30より順次予約受付が実施されるということです。

OPPO Pad Neoは携帯電話ネットワークに対応せずに無線LAN(Wi-Fi)を利用するWi-Fi版「OPPO Pad Neo(型番:OPD2302)」が販売され、内蔵メモリー(RAM)は6GB、内蔵ストレージは128GBの1モデルのみとなっており、販路は同社の公式Webサイト( https://www.oppo.com/jp/ )内の公式Webストア「OPPO公式オンラインショップ」のほか、OPPO公式楽天市場店OPPO公式Yahoo!ショッピング店Amazon.co.jpdショッピングダイレクト(NTTドコモ)とのこと。

価格(金額はすべて税込)はオープンながらも希望小売価格およびOPPO公式オンラインショップでは44,800円で、OPPO公式オンラインショップではポイント10倍還元に加えて専用ケースを先着順でプレゼントとなっており、有料の補償サービス「O Care保証サービス」は月額プランが460円、2年プランが9,000円、3年プランが13,000円、端末交換負担金が5,000円とのこと。一方、Amazon.co.jpではOPPO Pad Neoのみが40,727円の1%(407ポイント)還元、ケースセットが43,207円の2,480円OFFクーポンで

また新商品の発売を記念して2025年2月28日(金)までの期間中にメーカー版を購入し、O Care 保証サービスの月額プランに加入した場合は最大3カ月間0円となる「Winterキャンペーン」( https://www.oppo.com/jp/newsroom/press/oppo-ocare-winter-cpn/ )を実施するということです。なお、専用ケース「OPPO Pad Neo Smart Case」(2,480円)も販売されます。

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OPPO Pad NeoはOPPOが2022年に投入した初のタブレット「OPPO Pad」(日本未発売)や「OPPO Pad Air」に続く製品で、アスペクト比がOPPO Padは16:10、OPPO Pad Airは5:3でしたが、より正方形に近い7:5となり、アスペクト比が同じ白銀比7:5の日本でも発売された第2世代「OPPO Pad 2」の価格を抑えたモデルといった位置付けで、チップセット(SoC)はMediaTek製「Helio G99」(オクタコアCPU「2.2GHz Arm Cortex-A76コア×2+2.0GHz Arm Cortex-A56コア×6」、デュアルコアGPU「950MHz Arm Mali-G57 MC2」)を搭載しています。

また画面サイズも11.4インチと、OPPO Padの11.0インチ、OPPO Pad Airの10.36インチ、OPPO Pad 2の11.61インチと比べると、OPPO Pad 2に近くなっており、引き続いて画面占有率86.4%達する画面の周りの縁(ベゼル)が狭いスタイルを継承したスタイリッシュなデザインとなっています。さらに解像度も2408×1720ドット(画素密度は約260ppi)と高くなっており、リフレッシュレートが最大90Hz、タッチサンプリングレートが最大180Hz、明るさが最大400nits、色域がNTSC 96%となっています。なお、パネルはLTPS LCD(液晶)で10億色表示とのこと。

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またディスプレイ面には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角78.2°)のフロントカメラが搭載され、顔認証をサポート。なお、指紋センサーは非搭載となっています。サイズは約255×188×6.9mm、質量は約538g、本体色はスペースグレーのみでマットな質感と光沢感でスタイリッシュさを演出します。リアカメラは約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角78°)で、撮影モードはリアカメラでは写真および動画、パノラマ、タイムラプス、ステッカー、テキストスキャナー、フロントカメラでは写真および動画、パノラマ、タイムラプス、ポートレートが選べます。

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バッテリー容量は8000mAhとなっており、急速充電「SUPERVOOCフラッシュチャージ」(最大33W)に対応し、充電時間は約110分(33W SUPERVOOCフラッシュチャージ使用時)で、連続動画再生時間は約14.5時間、連続音楽再生時間は約40時間。音響面ではクアッドスピーカーを内蔵してるほか、3Dサウンド効果「Dolby Atmos」やハイレゾ音源をサポートしており、大音量と共鳴効果の増幅を実現して全身を包み込むようなサウンド体験をもたらします。ただし、3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。

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その他の仕様ではmicroSDXCカードスロットおよび、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、USB Type-C端子(USB 2.0)、位置情報取得(シングルバンドA-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou)、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサーなど。OSはAndroid 13をベースにした独自プラットフォーム「ColorOS 13」をプリインストールしており、2本指下スワイプで画面分割、3本指下スワイプでスクリーンショットなどといった便利でスムーズなジェスチャー操作によって効率良く操作できます。同梱品はOPPO Pad Neo本体のほか、USB Type-Cデータケーブルおよびクイックガイド、安全ガイド(保証書付)。

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記事執筆:memn0ck


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