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楽天モバイルが2025年1月16〜31日に設置した基地局リストを公開! |
楽天モバイルは14日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス(
一方、サービスエリアマップ(
その他、同社では同日に実施された楽天グループの「2024年度通期および第4四半期 決算説明会」において設備投資費が2024年は当初計画の1,000億円を下回る水準となり、その一部を2025年にずれ込むこともあり、2025年は約1,500億円を見込んでいるとのこと。これにより、地下鉄やトンネルなどの共用基地局の帯域拡張、駅構内などの人口集中エリアにおける混雑対策として基地局の新設および容量追加対策、プラチナバンドも活用したカバレッジホールの削減を中心に実施していくことを明らかにされました。
楽天モバイルでは楽天回線による正式サービス「Rakuten UN-LIMIT」を2020年4月に開始し、楽天回線エリアにおけるデータ通信は使い放題、専用アプリ「Rakuten Link」での音声通話・SMSも無料で月額3,278円(金額はすべて税込)で使え、さらに何度かアップグレードされて2023年6月から新料金プランのRakuten最強プランに刷新し、パートナー(au)回線エリアも含めて3GB以下なら月額1,078円、20GB以下なら月額2,178円、使い放題で月額3,278円となっています。
なお、Rakuten Linkでの音声通話・SMSはカウントフリーとなっているほか、Rakuten Linkは2023年8月にパソコン(PC)向けデスクトップ版も提供開始されました。また公式メールサービス「楽メール」も提供されています。そんなRakuten最強プランの提供開始に合わせてサービスエリアマップが更新され、Rakuten最強プランでは楽天回線だけでなくau回線でも同じ料金となることに伴い、4Gエリアについては楽天回線とau回線の合算表示となっています。
一方、年7月より新たに快適な通信環境を提供するために「Rakuten最強プラン」プロジェクトに取り組んでおり、全国各地の楽天モバイル基地局設置情報が市町村単位で公開されて確認可能で、一時は月1回の更新になったりもしていましたが、最近は再び月2回のペースに戻っており、今回は2025年1月16〜31日に全国20都道府県40市区町村で新たな基地局が設置されたとのことです。
記事執筆:memn0ck
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