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最新フラッグシップスマホ「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」のソフトバンクでごくまれに電話ができない不具合が修正! |
ソフトバンクは24日、携帯電話サービス「SoftBank」向け最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S25(型番:SM-S931Z)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938Z)」(ともにSamsung Electronics製)において発生していたごくまれに電話が利用できない事象を修正するソフトウェア更新を順次提供開始したとお知らせしています。
すでに紹介していたようにソフトバンクでは今年2月に両機種においてごくまれに電話が利用できない事象が発生する可能性があると案内し、後日にソフトウェア更新による改修を予定しているものの、改修までは事象が発生した場合にはモバイルネットワーク設定のリセットをすることで回避できるとしていました。
今回、その不具合を修正するソフトウェア更新が提供開始されました。なお、更新による主な変更内容は以下の通りで、更新後のビルド番号はGalaxy S25 SM-S931Zが「AP3A.240905.015.A2.S931ZSCU1AYC1」、Galaxy S25 Ultra SM-S938Zが「AP3A.240905.015.A2.S938ZSCU1AYC1」。
・音声通話における動作安定性の向上
・初期設定ウィザードが完了できない場合がある事象の改善
・セキュリティの向上
Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドでは毎年前半に同社のフラッグシップスマホ「Galaxy S」シリーズを投入されており、今年も昨年の「Galaxy S24」シリーズに続いて「Galaxy S25」シリーズが発表され、日本では標準モデル「Galaxy S25」と最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」がオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)のほか、NTTドコモやau、SoftBankから販売されました。
Galaxy S25シリーズは大まかなデザインや製品コンセプトはGalaxy S24シリーズを継承しつつもより高性能化され、さらにブラッシュアップされています。主な違いは画面サイズに伴うサイズや質量のほか、バッテリー容量やリアカメラなどを中心に異なっており、Galaxy S25 UltraはUWBやSペンに対応しており、Galaxy S25シリーズは日本向け製品についてもWi-Fi 7に対応しています。
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記事執筆:memn0ck
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