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10.1インチタフネスタブレット「Samsung Galaxy Tab Active5 Pro」が日本で発売へ! |
総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにSamsung Electronics(以下、Samsung)が「SM-X350」(認証番号:020-250062)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を2025年3月18日(火)付けでTACによって取得しています。
SM-X350はすでにグローバル向けに発表されている防水や防塵、耐衝撃などのタフネス性能を備えた最新の10.1インチAndroidタブレット「Galaxy Tab Active5 Pro」の携帯電話ネットワークに対応しないWi-Fiモデルであることが判明しており、Samsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンがGalaxy Tab Active5 Proを日本向けに発売する準備を進められていることが明らかになりました。
Galaxy Tab Active5 ProはGalaxyブランドにおけるタフネス性能を備えた“Active”シリーズにおける最新タブレットで、防水(IPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)に加え、米軍調達基準「MIL-STD-810H」に準拠した振動や衝撃、落下、粉塵、塩霧などの21項目のテストを通過している耐久性を有しており、屋内外のあらゆる環境下で使用可能な頑丈な業務用タブレットです。
また新たにエタノールやクロロックス(塩素系漂白剤)、Medilox HCIO(次亜塩素酸)といった消毒液での掃除に対応しており、オフィスや作業現場などの人が大勢いるような環境での衛生環境の維持にも役立つようになっているとのこと。さらに画面も強化ガラス「Gorilla Glass Victus+」(Corning製)で覆われており、落下に強いだけでなく傷やひび割れからも画面を保護できるようになっています。
またバッテリーは10100mAh(5050mAh×2)と、Galaxy Tab Active4 Proの7600mAhよりかなり大容量化し、屋外やコンセントが少ない場合でも長時間作業を続けることが可能なほか、引き続いて電池パックが取り外せるようになっており、電池パック2個が同梱され、再起動せずに電池交換ができるため、作業の進捗が失われることはありません。また「No Battery Mode」を利用すれば、バッテリーを取り外しても電源供給ケーブルの接続のみで利用することができるため、温度が高い車内などでも本体温度上昇を抑えて長時間心配なく利用できます。
主な仕様は約10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)TFT液晶ディスプレイ(約224ppi)およびQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 7s Gen 3 Mobile Platform(型番:SM7635)」、6GBまたは8GB内蔵メモリー(RAM)、128GBまたは256GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大2TB)、USB Type-C端子、POGO端子、3.5mmイヤホンマイク端子、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、Sペンなど。その他の詳細な製品情報は『Samsung、タフネス性能を備えた10.1インチAndroidタブレット「Galaxy Tab Active5 Pro」を発表!Snapdragon 7s Gen 3など - S-MAX』をご覧ください。
記事執筆:memn0ck
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