KDDIおよび沖縄セルラー電話は11日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」、「povo」などのau回線における最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 17e」(Apple製)のモバイルネットワークを利用した場合の最大通信速度(理論値)を案内しています。これにより、iPhone 17eではau回線にて下り(受信時)最大4.4Gbpsおよび上り(送信時)最大252Mbpsであることが明らかとなっています。
ただし、下り最大4.4Gbpsは北海道や青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、埼玉県、長野県、岐阜県、静岡県、三重県、福井県、兵庫県、沖縄県の一部エリア、上り最大252Mbpsは千葉県や群馬県、埼玉県、神奈川県、東京都、静岡県、愛知県、京都府、兵庫県、大阪府、滋賀県の一部エリアで提供しているとのこと。なお、auでは2025年1月~2月(計測都市:東京23区、札幌市、山形市、新潟市、さいたま市、相模原市、大津市、堺市、広島市、宮崎市)に実施した「iPhone 15 Pro」を用いた実効速度については下り148Mbps~433Mbpsおよび上り13Mbps~42Mbpsであると案内しています。
なお、iPhoneシリーズにおけるau回線の最大通信速度(理論値)は長らく下りがiPhone 14シリーズやiPhone 13シリーズでは4.2Gbps、iPhone 15シリーズおよびiPhone 16シリーズでは4.1Gbpsとなっていましたが、iPhone 17シリーズやiPhone Airでは独自に開発した第2世代の通信モデム「Apple C1X」によって下り4.4Gbpsに高速化していました。一方、上りもiPhone 15シリーズやiPhone 14シリーズ、iPhone 13シリーズでは218Mbpsとなっていましたが、iPhone 17シリーズやiPhone Airでは252Mbpsに高速化しています。
また両社ではスタンドアローン方式の5G(以下、5G SA)をauおよびUQ mobileで提供していますが、最大通信速度(理論値)が5G SAを利用した場合には注釈が付いているため、iPhone 17eの最大通信速度(理論値)はノンスタンドアローン方式の5G(以下、5G NSA)を利用した場合となっています。その他、povoではiPhone 17eの販売を行っていませんが、povo2.0の対応機種にiPhone 17eを追加したことをお知らせしています。
iPhone 17eはAppleが展開するiPhoneシリーズの最新機種で、過去には価格を抑えた「iPhone SE」が投入されてきましたが、昨年より新たに既存の主力モデルをベースにした“e”シリーズが展開されており、当時の最新SoC「Apple A18」を搭載した前機種「iPhone 16e」と同じく、最新SoCであるApple A19を搭載つつも低価格化した廉価モデルとなっています。またiPhone SEシリーズが搭載していたホームボタンや指紋認証「Touch ID」は廃止され、iPhone 16eと同様にフルディスプレイデザインとなって顔認証「Face ID」に対応しています。
主な仕様は約6.1インチ1170×2532ドットオールスクリーンOLED(有機EL)「Super Retina XDRディスプレイ」(約460ppi)やUSB-C端子、急速充電(最大20W)、ワイヤレス充電(最大15W:Qi2・MagSafe)、約4800万画素CMOSリアカメラ、約1200万画素CMOSフロントカメラ、防水・防塵(IP68等級)、FeliCa、NFC Type A/B、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、位置情報取得(A-GNSSなど)、衛星通信(緊急SOSなど)、気圧センサー、ハイダイナミックレンジジャイロセンサー、高重力加速度センサー、近接センサー、デュアル環境光センサー、電子コンパス、iBeacon、eSIM、Face ID、アクションボタンなど。
そんなiPhone 17eですが、iPhone 16eでは初の自社開発のiPhone史上最も電力効率に優れた通信モデムチップ「Apple C1」を搭載していましたが、iPhone 17eではApple C1Xとなり、高速で信頼性の高い5Gネットワークを提供し、iOS 26の先進的な電力管理機能、これらすべてによって高速で滑らかなパフォーマンスと画期的で並外れたバッテリー駆動時間を実現しており、ビデオ再生は最大26時間、ビデオ再生(ストリーミング)は最大21時間、オーディオ再生は最大90時間となっています。
また衛星通信による緊急SOSやロードサービス、メッセージ、探すなどに対応し、日本で販売されるA3575は携帯電話ネットワークの対応周波数帯が以下の通りで、4×4 MIMOに対応した5Gや4Gが利用でき、SIMは新たにiPhone 17シリーズと同様にeSIMのみとなり、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。なお、A3575は日本の他にアメリカやカナダ、グアム、メキシコ、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦などで販売され、iPhone 17eはA3575以外に台湾や韓国など向け「A3634」や中国本土向け「A3635」が用意されています。
[iPhone 17e – A3575]
5G NR: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n14, n20, n25, n26, n28, n29, n30, n38, n40, n41, n48, n53, n66, n70, n71, n75, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 32, 34, 38, 39, 40, 41, 42, 48, 53, 66, 71
3G W-CDMA: 850, 900, 1700/2100, 1900, 2100MHz
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
他の通信機能はWi-Fi 6や2×2 MIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LANやBluetooth 5.3、NFC Type A/B(リーダーモード対応)、FeliCa、予備電力機能付きエクスプレスカード、位置情報取得(iBeaconマイクロロケーションやA-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS、NavICなど)。サイズは約146.7×71.5×7.8mm、質量は約169g、本体色はソフトピンクおよびホワイト、ブラックの3色展開。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご参照ください。
・Apple、A19チップやC1Xモデムを搭載した廉価スマホ「iPhone 17e」を発表!3月11日発売、3月4日23時15分予約開始。価格は9万9800円から – S-MAX
・Appleの新スマホ「iPhone 17e」を写真で紹介。価格を抑えつつも高性能SoC「A19」搭載でApple Intelligenceも対応【レポート】 – S-MAX
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