au向け「2015年春モデル」の発表会を紹介!

既報通り、KDDIおよび沖縄セルラーは19日、2015年春に発売および開始する予定の新モデル・新サービスを披露する「2015年冬モデル 新商品・新サービス 発表会」を都内で開催し、Androidスマートフォン(スマホ)4機種(そのうち1機種はシニア向け、1機種はジュニア向け)やケータイ(フィーチャーフォン)2機種(そのうち1機種はOSにAndroid採用)の合計6機種新たに発表した。

発表されたのはスマホでは「INFOBAR A03」および「AQUOS SERIE mini SHV31」、「BASIO KYV32」、「miraie KYL23」の4機種、ガラケー(ケータイ)のようなスマホとなる"ガラホ"として「AQUOS K SHF31」が1機種、ケータイ(フィーチャーフォン)では「GRATINA 2」の1機種。

さらにすでに2014年冬モデルとして販売している高音質通話サービス「VoLTE」対応Androidスマホ「isai VL LGV31」および「URBANO V01」と合わせて最大の商戦期である春に臨むとした。

一方、春商戦に向けた「auの学割」も新たに発表したほか、シニア向けやジュニア向けなどへの専用料金プラン、そして、機種変更をしやすくする施策「アップグレードプログラム」なども発表された。

ここでは発表会のプレゼンテーション(プレゼン)および質疑応答の模様を写真を交えて紹介する。

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プレゼンを行ったKDDI代表取締役社長の田中孝司氏(写真=左)と発表会のMCを行ったフリーアナウンサーの平井理央さん(写真=右)


まず同社代表取締役社長の田中孝司氏が前説を行い、リマインドを行った。auでは「新しい自由」として昨年末にさらに「作る自由」を提案し、Firefox OSを採用したスマートフォン「Fx0 LGL25」を発表し、ギークの人が購入してアプリなどを開発してくれている。まだまだ商売抜きの状態が続いているが、さらにギーク以外にもデザインというような感性が強い人がこれを持ちたいという声を聞いている。今年はauに対して「新しい自由」をもう一度、打ち出していきたいと思っている。

続いて、auの新CMが流され、CMに登場している桃太郎と浦島太郎、金太郎を演じる松田翔太さんや桐谷健太さん、濱田岳さんが登場し、衣装のポイントなど、CMさながらのトークを展開。また、MCはフリーアナウンサーの平井理央さんが務め、司会進行を行いました。

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もうひとつ新しい自由があった。年末に発表した「au VoLTE」。昨年は冬モデルとして「isai VL LGV31」と「URBANO V01」の2機種を発売した。このau VoLTEでは「シンクロ体験」というテーマで提供する。ちょっと思い出して欲しいのはau VoLTEはAllways 4G LTEということで、4Gのみで提供している。

この4Gネットワーク上で新しいシンクロ体験をして欲しいということで発表した。画面シンクや手書きシンク、位置シンク、カメラシンク、ボイスパーティーの5つの新サービスが準備万端となっている。ここで平井さんらによるデモが行われた。各シンク機能は利用者から「こういった機能」が欲しいという声を聞き対応したサービスで、田中氏も「実生活にも活用できるんではないかと思っている。」と自信を見せた。

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新しいシンクロ体験ということで、続いて、新商品の発表に移り、冬モデルは「2機種だけなの?」という声があったので、春モデルを発表し、選べる自由を提供するとした。

その中で、まずは「INFOBAR A03」が発表。2月中旬発売予定。美しい曲線で構成されたフォルムと手になじむ心地いいサイズ感で、INFOBARらしい配色の継承と新たにアルミニウムボディーのなんとも言えない上質感を兼ね備えたモデルとなった。「iida UI」も進化し、シンプルさ、使いやすさに磨きをかけたオリジナルユーザーインターフェースとなっており、INFOBARらしいものも作っており、INFOBARにぴったり合うアクセサリーがあり、時計になる充電台、カバー、壁紙など、伊勢丹(ISETAN)とコラボしたものを「au SHINJUKU」限定発売するほか、伊勢丹公式Webストア「Origami」限定でINFOBARコラボアイテムを発売する。その他、INFOBARの世界観を楽しめるイベントも2月11日から開催する。少し言うと、スタンプラリーっぽいものをやる。4つのカラーを備え、田中氏は「私自身では『やるな、au、INFOBARも忘れてない。』と思っている。」とした。
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春モデル2機種目は1月末発売予定の「AQUOS SERIE mini SHV31」(シャープ製)。au向けでは初のシャープによるエージェント機能「emopa(エモパー)」を搭載した小型モデルで、私のココロに寄り添う、自分サイズスマホ。EDGESTなIGZO液晶搭載。田中氏は「今日もがんばりましょう。」とemopaから応援されている画面に対し「ほっといて」と返していた。
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続いて、高校生〜社会人ではスマホの割合が74%まで来たが、5〜60代ではまだまだスマホを持っていないんじゃないかということで、au初のシニア向けを投入する。スマホの所持率は52%となっているので、残りの人向けにぴったりの機種を出していかないといけない。とことんこだわっている。2月上旬発売の「BASIO KYV32」(京セラ製)。

持ちやすいぴったりくるデザインで、真ん中にランプが付いているが、電話がかかってきたときにどのボタンを押したらいいのかわからないというのがあるが、光るのでわかりやすくなっている。シニアとはいえ、デザインもしっかり。中身も「その日から使える」というコンセプトで、使いやすさを徹底的にこだわっている。文字もくっきり見えるようにしており、よく使うアプリもいろいろ変えていける。もう1つ、シニアで重要なのは音だということで「スマートソニックレシーバー」を搭載した。画面が震えるので、耳をあえる場所を選ばず、当然、VoLTEにも対応した。シニア向けをきっちり作れたと思っている。

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auといえば、auスマートパスということで字が大きいシニア専用を用意した。クーポンなどの会員特典もシニアが欲しがる、興味があるものを用意している。シニアといえばこの人というと怒られるが、auスマートサポート。なんとかスマホに慣れていない人に向けたバスツアー、年賀状の作成、健康イベントなど、auスマートサポートを提案した木村氏がやっていると紹介。au WALLETでこんなに便利になるというものもある。今回踏ん張って55歳以上の利用者向けにauスマートサポートの初期3,000円を無料にするキャンペーンを実施する。さらにはauおせっかい部もある。これはやりすぎという声もあり、おせっかいでもやってしまおうという、散歩をもっと楽しもうという、音楽、海外旅行など、スマホやタブレットを活用するとより楽しめるという提案をしている。全部まとめてauのシニアスマホは違うというのを提案したい。値段も専用プランを用意した。これで、シニアにもスマホを選べる自由を提案したい。

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さらに選べる自由が新しいステージになる。新しいサービス・プログラムをはじめたいと思っている。スマホを持つと、いいんだけど、まだ分割支払いの代金が残っているから今すぐ新しい機種に変えられない。そこで、新しい「アップグレードプログラム」を提供する。

アップグレードプログラムは指定のau携帯電話(スマートフォン含む)を18ヵ月以上利用している場合、機種変更時に分割支払金残額を無料とするサービス。2015年2月6日(金)より開始。サービスの利用料は月額300円(税抜)。加入して機種代金を割賦契約(24ヵ月) すると、18ヵ月間の利用後に新たな機種に変更した際、それまで利用していた機種の分割支払金残額を無料にする買い替えことが可能となる。また慌てて機種変更する必要はなく、18ヶ月後以降はau WALLETで残金を返却するようになっている。

田中氏は「auが残金を負担しちゃおうという太っ腹なサービス」と説明し、「我々の思いはずっとauを使って欲しい。」として「『au大好きプログラム』だと呼んでいる。」と紹介した。。詳細は「KDDI、18ヶ月ごとにauの最新機種に乗り換えられる「アップグレードプログラム」を2月6日より提供!最大7ヵ月分の分割支払金残額を無料に - S-MAX」を参照して欲しい。

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ここで終わりだと思うでしょ。まだあるんですよ。」としてau初のジュニア向けスマホ「miraie KYL23」(京セラ製)。小学生や中学生はスマホをエンジョイしていない。背景は親の気持ちは複雑。どういうタイミングで小学生などがスマホを持つかというと、小学校4年生くらいになると塾に行ったりして、連絡用に持たせるという流れが多い。とはいえ、スマホを持たせるとゲームなどアプリでお金がかかったりするのが気になる。auでは他社に遅れて出すので究極のジュニア向けを開発した。お父さんお母さんの気持ちに応えながら、子どもの希望にも沿った製品となっている。安心・安全な機能を満載。なんかいっぱいあったが、紹介していくとそれだけで終っちゃうので省くが、1つ紹介すると「安心文字入力」がある。不適切な文字があると警告が出るようになっている。全国Web監修協議会による。後で親が確認できる入力履歴機能もある。ジュニア向けにauスマートパスをカスタマイズしている。さらにアプリも勉強などに役立つものを取り揃えた。料金も小学生以下に専用限定プランを用意した。アップグレードプログラム付き。子どもはころころとココロが大人になっていくが、そのときは18ヶ月後にアップグレードプログラムできるサービスが内包されている。ジュニアにもスマホを選べる自由。
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ケータイにも新しい自由を入れちゃいました。これです、スマホケータイ、ガラホなんて言っているが「AQUOS K SHF31」(シャープ製)。OSにAndroidが入っている。サクサク動く。タッチ&トライして欲しいが、こんな感じでケータイの形をしたスマホ。1つ話しておきたいが、Wi-Fiテザリングが入っている。スマホといったらテザリングですよね。どうしてもテザリングが欲しいということで、これが一番使うんじゃないかということで用意した。「PASSNOW」という機能が入っていて、スマホやタブレットなどとの連携がしやすくなっている。ガラホでもauスマートパスや料金プランを用意した。田中氏は「いいでしょ。ケータイとスマホの間を縫っていく。料金は本当に悩んだが、4年間千円引いちゃおう、ということになった。」と紹介した。
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AQUOS Kについては質疑嘔吐でもクローズアップされ、Androidを採用したケータイということだが、今後、フィーチャーフォンをどうしていくのかということに対して「まだ『決めていない』というのが本音。従来のプラットフォームを採用した機種も今回も用意しており、今後も出していく。従来のフィーチャーフォンをそのまま残すのかというのはそれぞれ違うところがあって、ユーザーからするとそれがガラホでもいいんだというのであれば大きくシフトしていくということもあるが、現状、GRANTINA 2を出しているし、最終判断はしていない。今後もユーザーの声を聞きながら判断していきたい。Firefox OSではなく、Androidを選んだ理由については、Firefox OSを使わないということではなく、Firefox OSは年末に出したFx0でもう少しちょっと『作れる自由』を楽しんで欲しい。Androidのほうが開発体制も含めてこなれてきている。新しいものを提案してみて、これがいいや、と言ってくれたらそっちに舵を切りたいと思っている。チャレンジすることが大事で、ユーザーがこうじゃないと言っているのに対応しないのは問題だ。オープンな方向でやっていきたい。」とした。また、AQUOS KはVoLTE非対応については「開発期間と技術的な問題で、今回は発売時期を有線させたため採用を見送ったが、今後は対応していきたいとしていた。」と説明された。

一番右端に従来のガラケー「GRANTINA2」も新しく発売する。思いとしては学生もシニアも子どももひとりひとり選べる自由、それぞれの使い方のシーンでスマパスも用意した。

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さらにこのシーズンはやっぱり「学割」。auの学割を提供する。こんな感じなんですよ「ぱっかーん」と田中氏も紹介し、「これ、流行語を狙っているんですよ。」とした。さらに「1,500円割引、かなり踏ん張った。」ということで、新規・MNP時に新料金プラン「カケホとデジラ」におけるパケット通信オプション「データ定額5〜13」または「データ定額5(V)〜13(V)」を契約すると学生は最大2年間、学生の家族は最大1年間(MNPによる新規契約の場合は最大2年間)、毎月の利用料金から1,500円(税抜)が割り引きされ、旧料金プランでは「LTEプラン」および「プランZ シンプル」を契約する場合に学生は最大3年間、学生の家族は最大1年間(MNPによる新規契約の場合は最大3年間)、基本料934円(税抜)が無料になる。どれくらい安くなるのかというのもグラフとして明示された。その他、家族1人1人の利用状況に応じて選択できる料金プランと学割の適用によって、家族全員が無駄なくおトクに利用できるほか、学割対象のすべてのプランに「auスマートバリュー」が適用が可能なので、1回線当り最大2,910円割引で利用可能となる。さらにauスマートパスも5月利用分まで0円になる。詳細は「KDDI、学生とその家族が割引を受けられる「auの学割」を1月21日から提供!新料金プラン「カケホとデジラ」だけでなく、旧料金プランでもーーauスマートパスが無料になるキャンペーンも - S-MAX」を参照して欲しい。

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田中氏は続けて「いかがですか、まだいきますよ!」とし、auは割引だけではないということで「いつものお店でポイントが貯まる。au WALLETももうじき1000万ユーザーになる。期間限定でポイントアップをする。結構がんばるでしょ?au WALLETクレジットカードも入会キャンペーンでポイント不可などを行なう。こういう感じで『ドッカーン』とやる。プリペイドカードとクレジットカードをアプリで両方うまくシームレスに活用できるようになっている。」と紹介した。

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新しい自由ということで春以降もやっていくとしてまとめた。質疑応答ではスマホへの以降や新たに投入するシニアやジュニア向け、ガラホに話題が集中した。田中氏はスマホ所持率が現在52%だが、以前に8割まで行くと言っていたことに対して、今回、特定のスマホを出さないとそこまで浸透しないと感じているのか?という問いに対して「少しシフトのスピードが鈍化している。ユーザーの心の中(インサイト)を調査すると、課題があるのがわかった。課題を克服するために、聖域なき商品開発ということで、シニアも、ジュニアも。」と回答。

また、スマパスなどの料金などを用意するということで、そこまでスマホにシフトさせたいのかに対しては「なぜか、というと、スマホを使いたいのに『これこれ』の理由で使えない声がある。今回はそれに応えた形だ。悪乗りしてガラホまで開発した。あくまで選べる自由という思い。」とし、敢えて料金を引き下げてまでシニアやジュニアまで出す理由やシニアやジュニアにどんな風にスマホを使ってもらいたいのかという質問には「料金が高いと障壁があるので専用料金プランを提供する。安くしてもauのサービスを長く使って欲しいと思っている。もう少し安いほうがいいという場合もあるかもしれないし、そういった障壁がある場合には取り除いていき、長くauを使ってもらい、auの存在価値が出せるようにしたい。また、今回のような選べる自由を提供していくことで、存在価値が出せるんじゃないかと思っている。特別な料金を作ったら、減収するんじゃないかという声もあったが、原点に戻ってauって面白いことをするよね、という声が欲しかった。」とした。

また、シニア向けジュニア向けは他社は出していたが、これまでauでは出ていなかったのになぜこのタイミングで出したのかに対しては「『今でしょ!』と……受けませんでしたけど(苦笑)、早く出せばいいというものではなくて、プランを何度もアップデートし、いろいろな調査をし、時間をかけた。」とし、他社のシニア向けジュニア向けとの差別化点はあるのかには質疑応答に同席した小林氏は「シニアは田中社長が『チャレンジ』だと言ったが、ユーザーニーズをつきつめろということで作っているが、シニアが困っているという点を改善しようということで使いやすい機種を作ろうとしている。スマートソニックレシーバーなどの音の良さ、シニアは写真を撮るのが好きなので13メガピクセルカメラを搭載、落とすことも多いという声もあったので耐衝撃性も備えた。毎日使っているうちに不安になってしまう点を改善できるようになっている。差別化要因を決めて作ったわけではなく、あくまでユーザーニーズに答えた形。ジュニアはなんでもかんでも制限してということがあったが、そうではなくて親にしてみれば安心して使わせることができつつ、子どもも自由に使えることを心がけた。アプリについても使えるものはどんどん使えるようにし、親の要望で使わせたくないアプリがあれば制限するといったことができ、ブザーなども搭載した。」とし、一方、田中氏は「シニアは音だと思う。電話(通話)が多い。是非とも使って欲しい。ジュニアは機能満載。」とした。

記事執筆:S-MAX編集部
写真撮影:2106bpm


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