Samsung Electronics(以下、Samsung)の日本法人であるサムスン電子ジャパンは12日、Samsungが展開する「Galaxy」ブランドにおける最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S26」および「Galaxy S26+」、「Galaxy S26 Ultra」の日本市場における発売を記念してSamsungの社長兼MX事業本部COOを務めるWon-Joon Choi(チェ・ウォンジュン)氏によるイベント「来日特別ラウンドテーブル取材会」を2026年3月12日(木)に開催しました。
イベントではChoi氏によるGalaxy S26 Ultraに搭載された世界初の「プライバシーディスプレイ」の開発背景や独自のAI機能「Galaxy AI」の強化の狙いなどについてプレゼンテーションが行われ、さらに昨今課題とされるAIのセキュリティー対策やSamsungの今後のAI戦略などについて語ったほか、Galaxy S26シリーズよりAppleのiPhoneやiPadなどのファイル共有機能「AirDrop」への対応を予定していることが明らかにされました。
AirDropへの対応は今後、ソフトウェア更新を通じて順次提供予定とされ、Galaxy S26シリーズ以外にも対応機種は順次拡大するということです。なお、AirDropへの対応はすでに紹介しているようにGoogleがAndroidのファイル共有機能「Quick Share」の機能としてまずは「Pixel 10」シリーズにて対応し、その後、直近では「Pixel 9」シリーズ(「Pixel 9a」を除く)にも対応機種を拡大していました。
Quick Shareは元々、Samsungのファイル共有機能として提供されており、GoogleとSamsungの提携によってAndroidのファイル共有機能「Nearby Share」と統合し、Androidの標準機能として提供されてい機能であり、今回、GoogleのPixel 10シリーズなどに続いてSamsungでもGalaxy S26シリーズを皮切りにQuick ShareのAirDropとの連携に対応することになりました。
GoogleではAndroidにおける標準のファイル共有機能としてNearby Shareを提供していましたが、その後、前述通りにSamsungのGalaxyブランドのスマホなどで提供されていたファイル共有機能のQuick Shareに統合され、AndroidだけでなくChromeOSやWindowsを含む何十億もの互換性のある製品に写真やファイル、テキストをすばやく共有できるようになっていました。
そんなQuick Shareと、Appleが提供しているiPhoneなどのファイル共有機能であるAirDropを連携させ、AndroidのQuick ShareからiPhoneなどにファイルを送信できるようになる機能がGoogleのPixel 10シリーズなどで利用できるようになっていましたが、今回、新たにSamsungのGalaxy S26シリーズでも同様の機能が提供されることになりました。利用するにはiPhoneなどにてAirDropの設定で「すべての人(10分間のみ)」にし、AndroidにてQuick Shareで「付近のデバイスに送信」からiPhoneなどを選んで送信します。
これまでAndroid向けのサードパーティー製でAirDropに対応しているアプリがありましたし、メーカーでも「OPPO」や「Xiaomi」などがそれぞれでiPhoneなどとファイル共有ができる機能を提供してきましたが、ついにGoogleがAndroidの標準機能としてQuick ShareとAirDropを連携させる機能を提供開始しました。なお、一部報道ではGoogleではこの機能をAppleと協力して開発しているわけではないとし、場合によってはAppleがこの機能を塞ぐ可能性もあるとしていますが、今のところはむしろ対応機種が拡大されていることもあり、今後も対応機種が増えていくように思われます。
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