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さて、前回の「電子書籍ってナニ?」という部分を軽く説明してまいりました。本来であれば予告通り、iPadでの電子書籍レビューといきたいところですが10月は9日までCEATEC 2010が開催されており前回の冒頭で触れていた「GALAPAGOS(ガラパゴス)」が試せるとのことなので早速ですが試して参りました!

「GALAPAGOS(ガラパゴス)」をご存知でない方の為に、概要を含め、動画のレビューまでと盛りだくさん(?)にご用意いたしましたので続きからどうぞ!

シャープの電子書籍リーダー「GALAPAGOS」

「GALAPAGOS」とはシャープより先日発表された電子書籍リーダとなります。
昨今の電子書籍リーダ専用端末としては珍しく液晶を搭載。また対応しているフォーマットも「次世代XMDFフォーマット」という新しいタイプのものを採用するなど、意欲的なデバイスになっています。

また、ブラウザ搭載、SNS対応(専用アプリケーション)など”読むだけ”に収まらず、読んだ感想をSNSに投稿する、読んでいる雑誌の気になる商品を検索するなどができる端末となっています。

その他、カラーリングやラインナップについては下記URLからご確認下さい。

リンク:
GALAPAGOS特設サイト


写真でみる「GALAPAGOS」

それではCEATECで展示されていた「GALAPAGOS」をみていこう。

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大小2モデルあるうちの5.5inch(小)

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充電は背面下部より

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上面にはイヤホンジャックも

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戻る、ホーム、トラックボール等の物理的なボタンにより片手持ちの使い勝手が良い

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ツールからはマニュアルを閲覧することも可能

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設定ではルビのオンオフ、文字の大きさ等が変更可能


動画でみる「GALAPAGOS」


GALAPAGOS

GALAPAGOS操作動画


動画では多少ひっかかりやUI部分の動作の緩慢さがみうけられるが、持ち運びモデルである5.5inchバージョンは「片手で持って操作する」が意識したつくりとなっており、ここは電車通勤文化の日本市場にとって請求力のあるところではないだろうか。

以上、急遽番外編、CEATEC特別枠としてシャープの電子書籍リーダー「GALAPAGOS」をとりあげてみたがいかがだっただろうか?
来週には引き続き、タイトル通りiPadの電子書籍に関しての記事に戻りますのであしからず…。

記事執筆:29a

最先端IT・エレクトロニクス展 CEATEC JAPAN 2010

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