ボイスメール「声の宅配便」を試してみた! |
NTTドコモが本日22日から開始したボイスメールサービス「声の宅配便」。携帯電話のみならず、スマートフォンを含むすべてのFOMA音声機種で利用でき、通話料はかかるが手軽な操作によって声で相手に用件を伝えられるというメリットがある。
もちろん、これまでも留守番電話サービスを利用すればよかったが、声の宅配便は通話料のみで利用料や申し込みは不要で利用できるのだ(ただし、「ファミ割MAX50」に加入している場合に、同一ファミリー割引グループ内へのメッセージの録音は無料となる)。
今回、スマートフォンでも利用できるということなので、実際に「Xperia arc SO-01C」で試してみた。なお、スマートフォン向けにはAndroid用アプリが4月下旬に提供予定となっているので、アプリが配信されたら再度試してみたい。
声の宅配便は、本日発売開始される「らくらくホン ベーシック3」に専用ボタンが搭載されているが、通常の機種では相手の電話番号の前に「*2020」を付加して発信することで、相手宛にボイスメールを録音できる。例えば、「090-0000-0000」の電話番号の相手には「*2020-090-0000-0000」とかけるだけだ。
声の宅配便の録音センターに接続され、ガイダンスが流れる。なお、ガイダンスは「#」を押すことで省略できるので、少しでも通話料を削減したい場合は、利用しよう。「ピー」と鳴った後に相手に伝えたいメッセージを話し、終わったら「1」を押して終了する。
すると、相手にSMS(ショートメッセージ)で声の宅配便が届いたことが通知される。AndroidならSMSが届いたら上部の通知バーにメールアイコンが表示されるので、通知バーを下にスライドしてステータスエリアを表示しよう。
ドコモから2通のメッセージが届いているのがわかる。タップすると、届いたSMSが表示される。
SMSは、1通は初回なので、声の宅配便の説明が書かれている。2通目に録音した相手の電話番号と、メッセージの再生方法、再生通知の設定方法が記載されている。非常に残念ながら、Androidスマートフォンでは、SMSから直接メッセージの再生の番号をタップしてメッセージを再生することはできないようだ。
また、電話帳に電話番号が登録されていても、相手の名前で表示されるわけではなく、あくまで電話番号のみが記載されるだけとなっている。ちなみに、SMSは、アプリケーション一覧から「メッセージ」をタップすれば、過去のものも表示できる。
仕方がないので、ホームに戻って、電話からメッセージ再生のための電話番号「*2021000006」を発信してみた。
すると、当然ではあるが、メッセージが再生された。返信などをするには、ダイアルキーをタップして、「1」などを入力して操作する。
初期状態では、声の宅配便が届くと通知するように設定されているが、必要なければ、「*2023」でオフにしよう。
再生すると、録音した相手に再生されたことがSMSで通知される。もちろん、今回は、携帯電話で録音し、Xperia arcで再生したが、逆も可能だ。メッセージは1件あたり最大15分、最大500件まで720時間は保存され、そのうち5件までは保護して時間制限なく保存しておける。なにかのお祝いなどに声でメッセージを届けるといった使い方もできるので、なにか使い道があると思った人は、是非試してみて欲しい。
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・NTTドコモ、ボイスメールサービス「声の宅配便」を4月22日に提供開始!スマートフォンでも対応 - S-MAX - ライブドアブログ
・報道発表資料 : 「声の宅配便」サービスを提供開始 | お知らせ | NTTドコモ
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声の宅配便の録音センターに接続され、ガイダンスが流れる。なお、ガイダンスは「#」を押すことで省略できるので、少しでも通話料を削減したい場合は、利用しよう。「ピー」と鳴った後に相手に伝えたいメッセージを話し、終わったら「1」を押して終了する。
すると、相手にSMS(ショートメッセージ)で声の宅配便が届いたことが通知される。AndroidならSMSが届いたら上部の通知バーにメールアイコンが表示されるので、通知バーを下にスライドしてステータスエリアを表示しよう。
ドコモから2通のメッセージが届いているのがわかる。タップすると、届いたSMSが表示される。
SMSは、1通は初回なので、声の宅配便の説明が書かれている。2通目に録音した相手の電話番号と、メッセージの再生方法、再生通知の設定方法が記載されている。非常に残念ながら、Androidスマートフォンでは、SMSから直接メッセージの再生の番号をタップしてメッセージを再生することはできないようだ。
また、電話帳に電話番号が登録されていても、相手の名前で表示されるわけではなく、あくまで電話番号のみが記載されるだけとなっている。ちなみに、SMSは、アプリケーション一覧から「メッセージ」をタップすれば、過去のものも表示できる。
仕方がないので、ホームに戻って、電話からメッセージ再生のための電話番号「*2021000006」を発信してみた。
すると、当然ではあるが、メッセージが再生された。返信などをするには、ダイアルキーをタップして、「1」などを入力して操作する。
初期状態では、声の宅配便が届くと通知するように設定されているが、必要なければ、「*2023」でオフにしよう。
再生すると、録音した相手に再生されたことがSMSで通知される。もちろん、今回は、携帯電話で録音し、Xperia arcで再生したが、逆も可能だ。メッセージは1件あたり最大15分、最大500件まで720時間は保存され、そのうち5件までは保護して時間制限なく保存しておける。なにかのお祝いなどに声でメッセージを届けるといった使い方もできるので、なにか使い道があると思った人は、是非試してみて欲しい。
記事執筆:S-MAX編集部
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