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コンパニオンさんにも人気No1!?なGALAXY SⅡ(SC-02C)

5月16日にNTTドコモ夏モデルとして発表された9機種のスマートフォンのうち、唯一のデュアルコアCPUを搭載した高性能スマートフォン。それが「GALAXY SⅡ SC-02C」(サムスン電子)です。

今回は「GALAXY SⅡ SC-02C」を写真および動画で紹介してみましょう!

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(写真左=SC-02B 写真右=SC-02C)
まずは旧モデル(GALAXY S SC-02B)からの比較を。ディスプレイは約4.0インチから約4.3インチに大型化されています。またSUPER AMOLED Plusディスプレイになり、前モデルよりも高コントラストになっています。ディスプレイ面も、従来モデルとは違いキズなどへの耐性に優れた「gorillaGlass(ゴリラガラス)」を採用しています。

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(写真左=SC-02B 写真右=SC-02C)
背面です。海外版の「GALAXY SⅡ(GT- I9100)」では背面がマット加工されていましたが、日本向けの「GALAXY SⅡ(SC-02C)」では光沢仕様となっています。

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(写真左=SC-02B 写真右=SC-02C)
バッテリーです。SC-02B向け1500mAhの電池パックSC02に比べ、SC-02C向けは1650mAhのSC03という電池パックに変更されています。本体自体は薄型化されていますが、バッテリー容量は増えているのですね。

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背面カメラ部分です。今回は800万画素へと画素数がアップしたほか、白色LEDライトも追加され暗所での撮影性能も向上しました。

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本体上部です。3.5mmステレオミニプラグ端子があります。また、かど部分には今回日本向けに追加されたワンセグアンテナが搭載されています。

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右側面です。電源/ロックキーがあります。

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左側面です。ストラップホールやボリュームキーが搭載されていますね。
グローバルモデルでもストラップホール搭載機種が増えてきました。

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本体下部です。microUSBスロットとマイク穴があります。充電はこのmicroUSBスロットより行います。前モデルのSC-02BはmicroUSBスロットが上部にあったのですが、今回は下部へ移動しています。

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プリインストールされているアプリです。注目点としては、日本向けに搭載されたワンセグ(会場が地下だったため、ワンセグを試すことはできませんでした)や、ドコモ海外利用という海外渡航をする方向けのアプリ、docomoPaletteUIなど、他のホームメニューアプリと変更できる「ホーム切り替え」、また夏モデルのスマートフォンより対応が開始された「メロディコール」や、音声をメール形式で送信できる「声の宅配便」もありました。
前作のSC-02Bと比べるとより日本市場へのカスタマイズが進んだモデルとなっており、グローバルモデルだから~と気にせず利用できる高性能スマートフォンへ仕上がっているなぁという印象でした。

性能の向上が著しいスマートフォン業界ですが、そのせいで買いどきを失っているユーザーも少なくないハズ。日本では2年間利用というのがどの携帯会社でも基準となっているので、どの機種を選択すれば2年間は楽しくあそべるか…で決まってくると思います。
そんな中私は昨年HTC Desire X06HTを選択したのですが、今年はこの「GALAXY SⅡ(SC-02C)」で決まりではないでしょうかと思います。それほど動作の完成度の高いモデルだと思いました。


docomoPaletteUIを実際に試してみました。設定がまずかったのか、操作上でSAMSUNGUIに戻ってしまったりしています。

「GALAXY SⅡ(SC-02C)」と「GALAXY S(SC-02B)」を比べた動画です。ホーム画面の動きが全然違う印象で、まさにぬるぬるという表現になるのでしょうか。

記事執筆:ホセ


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