softbankモバイルからも3D液晶×ツインカメラ搭載のAQUOS PHONEが発表となり、3キャリアで同じ仕様のAQUOS PHONEが出ることとなった。

au版のAQUOUS PHONE IS12SHを早速みてみよう。

昨年発売となったIS03は、3D液晶は搭載されてはいなかったが、フィーチャーフォンのサブディスプレイの様に使えるコンビネーション液晶を搭載するなど、きめの細かい日本仕様のスマートフォンを目指して開発された様子がうかがえる。

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IS12SHは、他社とほぼ同じ仕様でCPUは1.4GHz駆動のMSM8655、3D表示対応のQHD(960×540ピクセル)約4.2型NEWモバイルASV液晶、有効画素数805万画素CMOSセンサーのツインカメラ、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信を搭載する。ちなみに他キャリアのCPUは、同世代のWCDMA版のMSM8255(1.4GHz)を搭載している。

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IS12SHは、角の取れた持ちやすい形状をしている。メニュー、ホーム、戻るそれぞれのボタンはバー状のシンプルな形となっている。UIはIS03に引き続きOcean Observationsが搭載されている。

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右側面には、左からシャッターボタン、ボリュームボタン、電源・ロックボタンが配置されている。右側の膨らみの先端にはワンセグ用のアンテナがある。

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ワンセグのアンテナを伸ばした様子。

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左側面には、左からHDMI、USBコネクタのカバー、検索ボタンが配置されている。シャッターボタン以外のボタン配置はキャリアによって変更されている。

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カバーを開いた状態、左がUSBコネクタ、右がHDMIコネクタとなっている。

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上部には、3.5Фのイヤフォン端子が見える。

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底部には、ストラップホールがある。ストラップホールが中心にあるので、使い勝手は良さそうだ。

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リアカバーを外した状態。電池は3.7V 1240mAh(4.6Wh)となっている。

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カラーは、左からホワイト、ディープブルー、レッド×ブラックの三色。

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ホワイトは、シルバーのパーツが外周を囲むようなデザイン。

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ディープブルーは、全体的に黒のような深いブルーに対して、鮮やかなブルーのパーツが外周を囲むようなデザイン。

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レッド×ブラックは、背面は黒一色だが正面から見ると外周を囲う赤いパーツがアクセントとなっている。

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タッチ&トライ会場では、スマートファミリンクのAQUOSブルーレイとの連携のデモも行われていた。

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スマートファミリンクは、無線LAN接続されたAQUOSブルーレイ・AQUOSテレビと連携し、AQUOS PHONEで映像を観たり、AQUOS PHONEのコンテンツをAQUOSテレビで表示する機能だ。

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AQUOSブルーレイの録画番組が表示された。

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観たい番組を選択すると番組が再生される。

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AQUOS PHONEの映像をAQUOSに簡単に出力出来る。ゼスチャーにより表示の切り替えも簡単。写真は、画像を下へドラッグして表示中のAQUOSの映像を消すジェスチャーだ。

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auの2011年夏モデルは全モデル全部入り端末となり、あれこれ悩まず単純にデザインや用途で選べるラインナップとなった。そういった意味で、この6機種は一番良い時期のauらしさが出たスマートフォンなのではないだろか。

IS12SHの発売は、2011年6月以降となる。

記事執筆:mi2_303


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