電池パックが本体と一体型に! |
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)は、Androidを搭載したスマートフォン「Xperiaシリーズ」の最新モデルを、国内向けとしては、NTTドコモから「Xperia NX SO-02D」(発売中)や「Xperia acro HD SO-03D」(3月15日発売予定)、au by KDDIから「Xperia acro HD IS12S」(3月発売予定)の3機種投入します。
当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」でも発表会レポートをはじめとして、新Xperiaシリーズで導入されたロック画面のカスタマイズ機能やドコモ向け機種における初期設定、電池パックが取り外せなくなったことによる変化を紹介てきました。
今回は、これらのXperia NXやXperia acro HDにおいて新しいユーザーインターフェース(UI)の「TV launcher」が追加されたHDMI出力機能(テレビなどのHDMI入力機器との連携)について紹介したいと思います。
Xperia NXおよびXperia acro HDでHDMI出力機能を利用するには、市販のmicroHDMI(タイプD)⇔HDMIケーブルを別途購入して、テレビのHDMI端子とスマートフォンのmicroHDMI端子にそれぞれケーブルを挿せば利用できます。
最近のテレビなどでは、両方にケーブルを挿せば、自動的に入力切替を行なってくれてすぐにXperia NXおよびXperia acro HDに画面が表示されるかと思います。表示されない場合は、テレビなどのほうで入力切替を行なって、HDMIケーブルを装着したHDMI端子に入力を切り替えましょう。
microHDMI端子は、Xpera NXでは本体右側側面、Xperia acro HDでは本体上部側面左側に配置されています。
なお、今回試したところでは、開発機だったこともあってか、Xperia acro HDでは端子がやや奥まっていることもあっていくつかの市販のケーブルできちんと奥まで挿さらずに認識しないということがありましたのでご注意ください。
■ 新しく追加された新UI「TV launcher」
Xperia NXおよびXperia acro HDには新しくHDMI出力時に大画面でも見やすいようなユーザーインターフェース(UI)「TV launcher」を搭載しています。通常はHDMI接続すると自動的に表示されます。
主に画面下部に表示される横に並んだアイコンを左右にドラッグ(なぞる)して、利用したい機能のアイコンをタップして利用します。
アイコンはメニューキーを押して、追加や並び替えも行えます。また、左上にミュージックプレイヤーも表示されていて、手軽に再生・停止などが行えます。
並び替えも通常のXperia UIと同じくタッチ操作でわかりやすく行えます。
なにはともあれ、どういった操作感なのかをムービーで紹介しておきます。
■ テレビのリモコンでも操作可能
これまでのXperia arcやXperia acroでもテレビのリモコンで多少操作できるようになっていましたが、TV launcerを搭載したことでよりテレビのリモコンで操作しやすくなっています。
操作できるのは、上下左右や決定ボタン、青赤緑黄ボタン、早送り、巻戻し、再生、一時停止、停止、次へ、頭出しとなっています。カラーボタンでは、青ボタンが戻る(前の画面に戻ります)、赤ボタンがTV launcerを起動(TV launcerを開始します。音声着信時は着信を拒否します。)、緑ボタンがメニューを表示(オプションメニューを表示します)、黄ボタンが通知エリアを表示(通知パネルを開きます)となっています。
なお、今回は、ソニー製テレビ「ブラビア(BRAVIA)」を利用しましたが、ソニー以外のテレビ(カラーボタンはデジタル放送対応テレビ)でも利用可能となっています。
■ 通常のXperia UIも利用可能
もちろん、従来通り、通常のXperia UIも利用できます。少し残念な点は、本体のホームキーを押すと、TV launcerではなく、Xperia UIなどの標準に設定してあるホームアプリが表示されるところでしょうかね。
TV launcherで操作するには、基本はテレビのリモコンで行うという流れなのでしょう。
アプリケーション一覧や設定を含めすべての画面がHDMI出力されるのもXperiaシリーズの大きな特徴となっています。縦画面にすると、テレビの画面の中央に小さく縦画面が表示されます。
なお、Xperia NX SO-02DおよびXperia acro HD SO-03DでドコモUI「Palette UI」を利用すると、縦画面のみ対応となってしまいます。
ステータスバーから通知エリアを表示すれば、TV launcherを起動することができます。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
最近のテレビなどでは、両方にケーブルを挿せば、自動的に入力切替を行なってくれてすぐにXperia NXおよびXperia acro HDに画面が表示されるかと思います。表示されない場合は、テレビなどのほうで入力切替を行なって、HDMIケーブルを装着したHDMI端子に入力を切り替えましょう。
microHDMI端子は、Xpera NXでは本体右側側面、Xperia acro HDでは本体上部側面左側に配置されています。
なお、今回試したところでは、開発機だったこともあってか、Xperia acro HDでは端子がやや奥まっていることもあっていくつかの市販のケーブルできちんと奥まで挿さらずに認識しないということがありましたのでご注意ください。
■ 新しく追加された新UI「TV launcher」
Xperia NXおよびXperia acro HDには新しくHDMI出力時に大画面でも見やすいようなユーザーインターフェース(UI)「TV launcher」を搭載しています。通常はHDMI接続すると自動的に表示されます。
主に画面下部に表示される横に並んだアイコンを左右にドラッグ(なぞる)して、利用したい機能のアイコンをタップして利用します。
アイコンはメニューキーを押して、追加や並び替えも行えます。また、左上にミュージックプレイヤーも表示されていて、手軽に再生・停止などが行えます。
並び替えも通常のXperia UIと同じくタッチ操作でわかりやすく行えます。
なにはともあれ、どういった操作感なのかをムービーで紹介しておきます。
■ テレビのリモコンでも操作可能
これまでのXperia arcやXperia acroでもテレビのリモコンで多少操作できるようになっていましたが、TV launcerを搭載したことでよりテレビのリモコンで操作しやすくなっています。
操作できるのは、上下左右や決定ボタン、青赤緑黄ボタン、早送り、巻戻し、再生、一時停止、停止、次へ、頭出しとなっています。カラーボタンでは、青ボタンが戻る(前の画面に戻ります)、赤ボタンがTV launcerを起動(TV launcerを開始します。音声着信時は着信を拒否します。)、緑ボタンがメニューを表示(オプションメニューを表示します)、黄ボタンが通知エリアを表示(通知パネルを開きます)となっています。
なお、今回は、ソニー製テレビ「ブラビア(BRAVIA)」を利用しましたが、ソニー以外のテレビ(カラーボタンはデジタル放送対応テレビ)でも利用可能となっています。
■ 通常のXperia UIも利用可能
もちろん、従来通り、通常のXperia UIも利用できます。少し残念な点は、本体のホームキーを押すと、TV launcerではなく、Xperia UIなどの標準に設定してあるホームアプリが表示されるところでしょうかね。
TV launcherで操作するには、基本はテレビのリモコンで行うという流れなのでしょう。
アプリケーション一覧や設定を含めすべての画面がHDMI出力されるのもXperiaシリーズの大きな特徴となっています。縦画面にすると、テレビの画面の中央に小さく縦画面が表示されます。
なお、Xperia NX SO-02DおよびXperia acro HD SO-03DでドコモUI「Palette UI」を利用すると、縦画面のみ対応となってしまいます。
ステータスバーから通知エリアを表示すれば、TV launcherを起動することができます。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter