Palette UIとXperia UIのどちらを使う? |
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、1月10日にAndroidを搭載したスマートフォン「Xperiaシリーズ」の最新モデルを発表し、国内向けとしては、NTTドコモから「Xperia NX SO-02D」(2月発売予定)や「Xperia acro HD SO-03D」(3月発売予定)、au by KDDIから「Xperia acro HD IS12S」(3月発売予定)の3機種を投入します。
前回は新Xperiaシリーズで導入されたロック画面のカスタマイズ機能を紹介しましたが、今回は、NTTドコモ向けのXperia acro HD SO-03DおよびXperia NX SO-02Dを購入したときにはじめに操作する「初期設定」を紹介します。
今回からこの初期設定においてこれまでのXperiaシリーズのホームアプリを継承したソニー・エリクソン製「Xperia UI」と最近のドコモスマートフォンで共通して利用できるNTTドコモ製「docomo Palette UI」の2つからホームアプリを選択する形となっています。
では、早速、初期設定を見ていきたいと思います。
初期設定は、ソニー・エリクソンのものが8項目(+一番初めの「言語設定」)、NTTドコモのものが4項目となっています。まずは、ざっと画面を並べてみます。
■ ソニー・エリクソン
はじめに言語設定が表示され、その後で、ソニー・エリクソンの初期設定が表示されます。順を追って、ワイヤレス設定やGoogleアカウントなどの登録、自動更新設定などを行なっていきます。このあたりは従来や他の機種にもありましたので、ひとまず、先に進みます。
ほぼ終わりの段階で、ホームおよび電話帳、プレイヤー(音楽・動画)のアプリを「ドコモアプリケーション」もしくは「Xperiaアプリケーション」の2つから選択することになります。
他のワイヤレス設定などは、なにもしない状態ではなにも選択されていませんが、この優先アプリケーション設定だけは、なにもしない状態で「ドコモアプリケーション」が選択されています。
つまり、なにも考えずに「次に」を押して完了させてしまうと、docomo Palette UIになってしまいます。このあたりは、購入時にショップ店員などに設定を任せたりした場合には、ドコモアプリケーションにされてしまいそうで、そうなると「これまでのXperiaとちょっと違う!?」といったユーザーも出てくるかもしれませんね。
なお、このソニー・エリクソンの初期設定は後からでもアプリ一覧から「セットアップガイド」を起動すれば表示できます。
■ NTTドコモ
続いて、ドコモの初期設定が表示されます。
■ docomo Palette UIとXperia UI
左がdocomo Palette UI、右がXperia UIとなっています。他の最近のドコモスマートフォンを操作したことがある人は、docomo Palette UIに馴染みがあるかと思われますし、これまでXperiaを利用してきた人は、Xperia UIが見慣れているかと思います。
それぞれのホームアプリは、特にXperia UIについては新機能があれば別途紹介したいと思っています。
■ 優先設定変更
もちろん、初期設定をした後で変更することも可能です。変更するには、ホーム画面でメニューキーを押し、「設定」(docomo Palett UIの場合には「本体設定」)→「Xperia」→「優先設定」で行います。
ホームアプリだけ変更したい場合には、ホームアプリをタップし、「ドコモ」もしくは「Xperia」を選択します。実は、Xperia acro HD SO-03DおよびXperia NX SO-02Dでは、ホームアプリ以外にも電話帳やプレイヤー(音楽・動画)もドコモ版とソニー・エリクソン版があるんですね。このあたりも追って詳細を紹介したいと思います。
なお、今回のレビューに使用した端末は、開発機のため製品版と異なる場合がありますのでご了承ください。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・【Xperia acro HDとXperia NXを再チェック!ソニエリスマホ「Xperiaシリーズ」最新モデル特集】 - S-MAX(エスマックス) - スマートフォンとモバイルを活用するブログメディア - ライブドアブログ
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■ ソニー・エリクソン
はじめに言語設定が表示され、その後で、ソニー・エリクソンの初期設定が表示されます。順を追って、ワイヤレス設定やGoogleアカウントなどの登録、自動更新設定などを行なっていきます。このあたりは従来や他の機種にもありましたので、ひとまず、先に進みます。
ほぼ終わりの段階で、ホームおよび電話帳、プレイヤー(音楽・動画)のアプリを「ドコモアプリケーション」もしくは「Xperiaアプリケーション」の2つから選択することになります。
他のワイヤレス設定などは、なにもしない状態ではなにも選択されていませんが、この優先アプリケーション設定だけは、なにもしない状態で「ドコモアプリケーション」が選択されています。
つまり、なにも考えずに「次に」を押して完了させてしまうと、docomo Palette UIになってしまいます。このあたりは、購入時にショップ店員などに設定を任せたりした場合には、ドコモアプリケーションにされてしまいそうで、そうなると「これまでのXperiaとちょっと違う!?」といったユーザーも出てくるかもしれませんね。
なお、このソニー・エリクソンの初期設定は後からでもアプリ一覧から「セットアップガイド」を起動すれば表示できます。
■ NTTドコモ
続いて、ドコモの初期設定が表示されます。
■ docomo Palette UIとXperia UI
左がdocomo Palette UI、右がXperia UIとなっています。他の最近のドコモスマートフォンを操作したことがある人は、docomo Palette UIに馴染みがあるかと思われますし、これまでXperiaを利用してきた人は、Xperia UIが見慣れているかと思います。
それぞれのホームアプリは、特にXperia UIについては新機能があれば別途紹介したいと思っています。
■ 優先設定変更
もちろん、初期設定をした後で変更することも可能です。変更するには、ホーム画面でメニューキーを押し、「設定」(docomo Palett UIの場合には「本体設定」)→「Xperia」→「優先設定」で行います。
ホームアプリだけ変更したい場合には、ホームアプリをタップし、「ドコモ」もしくは「Xperia」を選択します。実は、Xperia acro HD SO-03DおよびXperia NX SO-02Dでは、ホームアプリ以外にも電話帳やプレイヤー(音楽・動画)もドコモ版とソニー・エリクソン版があるんですね。このあたりも追って詳細を紹介したいと思います。
なお、今回のレビューに使用した端末は、開発機のため製品版と異なる場合がありますのでご了承ください。
記事執筆:memn0ck
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