日本市場向けの作り込みが光る「Optimus G Pro」説明会 |
LGエレクトロニクスは26日、都内にて4月4日(木)に発売予定となっているNTTドコモ向けAndroidスマートフォン「Optimus G Pro L-04E」のプレス向け説明会を開催した。
また、今年2月にスペイン・バルセロナで開催された世界最大級の携帯電話関連イベント「Mobile World Congress 2013(MWC 2013)」に出展したグローバルモデルの4機種などの展示も同時に行われた。
◯プレゼンでOptimus G Pro L-04Eをアピール
登壇したLGエレクトロニクス・ジャパン モバイルコミュニケーションセールス&マーケティング 統括部長の首藤晃氏は、LGのハイエンドスマートフォン「Optimus G」が米国での顧客満足度ナンバー1に選ばれるなど高く評価を得ていることを説明し、新製品である「Optimus G Pro」を日本でももっと強く打ち出していきたいという思いを語った。
続いて登壇した同社ピーアール&デジタルマーケティング 次長の金東建(キム・ドンゴン)氏は、グローバルモデルに先駆けて日本市場向けにいち早く投入した「Optimus G L-01E」を例に本格的な日本市場への同社の取り組みを説明した。
さらにグローバルモデルである「G」(ハイエンド)、「Vu」(もっと使いやすいタブレットのイメージ)、「F」(ミドルクラスの製品)、「L」(エントリーモデル)といった各Optimusシリーズについても解説した。
最後に、同社モバイルコミュニケーション プロダクトチーム 課長の金希哲(キム・ヒチョル)氏が日本向けのOptimus G Proの説明を行った。
韓国で発売されているOptimus G Proは、5.5インチのフルHDディスプレイを搭載した比較的大きなスマートフォンだが、韓国では両手で持つスタイルが一般的であるため、大きなサイズの端末でも受け入れられていると語る。
日本では片手で操作したりBluetoothヘッドセットではなく直接スマ-フォンで通話しているというマーケティングの分析から、新たに使いやすいサイズに変更しているという。
実際に手にしてみるとOptimus G Pro L-04Eは、5インチディスプレイを搭載しているにも関わらず持ちやすく、通話にも最適なサイズ感を実現していることがわかる。IPS液晶を採用したディスプレイは視野角が広く発色も美しく満足度の高いものとなっている。
また、進化した「Qスライド2.0」など、マルチタスクを処理をパワフルにこなすクアッドコア1.7GHzのSnapdragon S4 Proを搭載して点も強みとなっている。
◯グローバル端末のタッチアンドトライ
説明会の後に、Optimus G Pro L-04Eやグローバルモデルのタッチ&トライも行われた。ここでは、各機種を写真で紹介する。当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では、すでにMWC 2013におけるLGブースのレポートも掲載しているので、合わせて参照して欲しい。
Optimus Gのグローバル版
電源ボタンは右側面、左側面にはボリュームボタンがある
底部には日本版にはないビスが見える
グローバル版(写真=左)と国内版(写真=右)との比較。グローバル版は一回り小さい
グローバル版のOptimus G Pro。3140mAhのバッテリーを搭載する
左側面にはQメモボタンとボリュームボタン(写真=上)、右側面には電源ボタンがある(写真=下)
国内版と同じくホームボタンの周りにはイルミネーションが付いている
国内版(写真=左)とグローバル版(写真=右)の比較
ミドルレンジのLTE端末Optimus F7
サイズ的にもちょうど良いと感じる
こちらも左側面にはQメモボタンがある(写真=上)
新興国向けのOptimus L7 II Dual。扱いやすい4.3インチディスプレイと2460mAhのバッテリーのバランスが良い
サイズ比較。左からOptimus G Pro(国内版)、Optimus G Pro(グローバル版)、Optimus G(グローバル版)、Optimus F7(グローバル版)、Optimus L7 II Dual(グローバル版)
なお、Optimus G Pro L-04Eは4月4日(木)発売予定となっており、現在事前予約が開始されている。
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続いて登壇した同社ピーアール&デジタルマーケティング 次長の金東建(キム・ドンゴン)氏は、グローバルモデルに先駆けて日本市場向けにいち早く投入した「Optimus G L-01E」を例に本格的な日本市場への同社の取り組みを説明した。
さらにグローバルモデルである「G」(ハイエンド)、「Vu」(もっと使いやすいタブレットのイメージ)、「F」(ミドルクラスの製品)、「L」(エントリーモデル)といった各Optimusシリーズについても解説した。
最後に、同社モバイルコミュニケーション プロダクトチーム 課長の金希哲(キム・ヒチョル)氏が日本向けのOptimus G Proの説明を行った。
韓国で発売されているOptimus G Proは、5.5インチのフルHDディスプレイを搭載した比較的大きなスマートフォンだが、韓国では両手で持つスタイルが一般的であるため、大きなサイズの端末でも受け入れられていると語る。
日本では片手で操作したりBluetoothヘッドセットではなく直接スマ-フォンで通話しているというマーケティングの分析から、新たに使いやすいサイズに変更しているという。
実際に手にしてみるとOptimus G Pro L-04Eは、5インチディスプレイを搭載しているにも関わらず持ちやすく、通話にも最適なサイズ感を実現していることがわかる。IPS液晶を採用したディスプレイは視野角が広く発色も美しく満足度の高いものとなっている。
また、進化した「Qスライド2.0」など、マルチタスクを処理をパワフルにこなすクアッドコア1.7GHzのSnapdragon S4 Proを搭載して点も強みとなっている。
◯グローバル端末のタッチアンドトライ
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Optimus Gのグローバル版
電源ボタンは右側面、左側面にはボリュームボタンがある
底部には日本版にはないビスが見える
グローバル版(写真=左)と国内版(写真=右)との比較。グローバル版は一回り小さい
グローバル版のOptimus G Pro。3140mAhのバッテリーを搭載する
左側面にはQメモボタンとボリュームボタン(写真=上)、右側面には電源ボタンがある(写真=下)
国内版と同じくホームボタンの周りにはイルミネーションが付いている
国内版(写真=左)とグローバル版(写真=右)の比較
ミドルレンジのLTE端末Optimus F7
サイズ的にもちょうど良いと感じる
こちらも左側面にはQメモボタンがある(写真=上)
新興国向けのOptimus L7 II Dual。扱いやすい4.3インチディスプレイと2460mAhのバッテリーのバランスが良い
サイズ比較。左からOptimus G Pro(国内版)、Optimus G Pro(グローバル版)、Optimus G(グローバル版)、Optimus F7(グローバル版)、Optimus L7 II Dual(グローバル版)
なお、Optimus G Pro L-04Eは4月4日(木)発売予定となっており、現在事前予約が開始されている。
記事執筆:mi2_303
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