au向け4G LTEが下り100Mbpsに高速化へ!

KDDIおよび沖縄セルラーは20日、2013年夏以降に発売予定の新モデル・新サービスを披露する「2013年夏モデル 新商品・新サービス 発表会」を都内で開催し、次世代高速通信規格LTE(Long Term Evolution)によるau向けデータ通信サービス「4G LTE」サービスを拡張し、受信時(下り)最大100Mbpsとなる高速データ通信サービスの提供を開始すると発表しています。

四国の一部エリアより提供開始し、2013年6月以降順次全国に拡大していきます。

4G LTEは昨年秋から導入されたFDD-LTE規格による高速データ通信サービスです。これまでは、受信時最大75Mbpsでしたが、場所によって利用周波数帯域を15MHzに増やすことで、受信時最大100Mbpsに高速化するということです.また、送信時(上り)最大速度は15Mbpsとなるとしています。

対応機種は、2013年5月20日現在、iOS搭載モデルでは「iPhone 5」および「iPad mini」、「iPad Retinaディスプレイモデル」、Android搭載モデルでは「HTC J One HTL22」および「Xperia UL SOL22」、「AQUOS PHONE SERIE SHL22」、「URBANO L01」となっています。

現時点では、4G LTEサービスは、iOS搭載モデルでのりよう周波数帯は2GHzのみで、Android搭載モデルでは、800MHzおよび1.5GHz、2GHzとなっていますが、今回の高速化は、2GHz帯で行われるとのこと。

また、利用地域や利用端末によって最大通信速度が異なり、また、通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではないことが案内されています。さらに、ユーザーの利用環境や回線状況などによっても速度が低下する場合があるとしています。

なお、エリア拡大については、質疑応答の中で、KDDI代表取締役社長の田中孝司氏が「帯域を開けないといけないので、トラフィックの少ない場所から順次展開していく。」としていました。対応エリアは「エリア│スマートフォン・携帯電話│au」および「4G LTEサービスエリア | サービス・エリア | iPhone 5 | au」から確認できます。

さらに、現時点では、端末側がUE Category3対応なので受信時最大100Mbpsとなっていますが、今後、UE Category4に対応する機種を導入することで、受信時最大112.5Mbpsもネットワーク側はすでに対応しているので利用できるようなるとのことで、今秋以降に導入する予定だとのことです。その先の受信時最大150Mbpsについても対応を進めて行きたいとしていました。

記事執筆:memn0ck


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「4G LTE」で受信最大100Mbpsの高速データ通信サービス提供開始 | 2013年 | KDDI株式会社