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7インチなのにとってもコンパクト!SH-06Fを写真と動画で紹介します! |
既報通り、NTTドコモは14日、今夏に発売・提供する新モデルや新サービスを披露する「2014年夏モデル 新商品・新サービス発表会」を開催し、Android 4.4(開発コード名:KitKat)採用のシャープ製タブレット「AQUOS Pad SH-06F」(以下、SH-06F)を発表しました。
SH-06FはNTTドコモ向けでは初となる「EDGEST」と呼ばれるベゼル部分の狭いボディが特徴のAndroidタブレットです。タブレット端末ながらVOLTEによる音声通話にも対応(要ヘッドセット)し、これまでのモデルにも搭載してきたIGZO液晶も新しいLEDを採用し、さらに見やすく、鮮やかになりました。
発表会場にて、実際にSH-06Fを触って試すことができましたので、写真と動画で紹介します。
○7インチ世界最軽量の軽さと狭額縁によるコンパクトさがウリのタブレット

成人男性なら片手で楽々ホールドOKなコンパクト7インチ


SH-06Fの表面(写真=左)と裏面(写真=右)
本体表面には7インチWUXGA(1200×1920ドット)のIGZO液晶を搭載しています。その他にはCMOS約210万画素インカメラがディスプレイの下(端末を正面から見て右下端)に配置されています。裏面にはCMOS約800万画素のアウトカメラと撮影用フラッシュライトに外部スピーカー、また写真ではわかりづらいですが、裏面の下の方にオサイフケータイ(NFC含む)用のセンサーがあります。

天面(写真上側)と底面(写真下側)
天面にはUIMカードスロットと最大128GBまで対応したmicroSDカードスロット、3.5mmイヤフォンジャック、ワンセグなどの受信に利用するアンテナがあります。底面にはmicroUSB端子と動画撮影用のマイクが配置されています。また、本機はIPX5/7の防水に対応しており、microUSB端子はキャップレス防水となっています。


天面のカードスロットを開けたところ(写真=左)とアンテナを伸ばしたところ(写真=右)

右側面(写真上側)と左側面(写真下側)
右側面には電源キー、左側面には音量キーがあります。デザイン性を重視し、どちらのキーも左右同じ形で左右対称の同じ高さの位置に配置されています。
本体サイズは、約175(高さ)×106(幅)×8.4(厚さ)mmとなっています。これは新書本とほぼ同じサイズで、スーツの内ポケットにもすっぽりと収まる7インチタブレットながらも非常にコンパクトなものとなっています。本体カラーはホワイトのみ。(説明員によると要望があれば何かしらの追加カラーも考えたい、とのこと。)

比較用に実際に親書の本が置かれていた
本体重量は7インチタブレットにおいては世界最軽量を謳う約233gとなっています。本体自体がコンパクトであることも手伝って持った感じは驚くほどに軽く感じました。

前モデルのSH-08E(写真左側)及び、Nexus 7(2013モデル、写真右側)と大きさを比べたところ、SH-06Fがどれだけコンパクトかよくわかります。
その他のスペックとしてCPUにクアルコム製MSM8974AB(2.3GHzクアッドコア)・2GBの動作メモリ(RAM)・32GBの保存メモリ(ROM)を搭載し、バッテリー容量は4200mAh(ユーザーによる交換不可)となっています。
通信機能としてはLTE(800MHz・1.5GHz・1.7GHz・2GHz)・3G(HSDPA/HSUPA)のWANに対応し、Wi-Fi(11a/b/g/n/ac)対応、テザリングでは最大10台までの同時接続が可能です。その他、Bluetooth4.0に対応しています。


本体情報(写真=左)とストレージ容量(写真=右)
Androidのバージョンは4.4.2(開発コード名:KitKat)で、本体ストレージ容量の残り25.35GBユーザーエリアはとなっていました。また、現時点で発売日は未定とのことですが、発売後にVOLTEに対応するためのAndroidのアップデートによるバージョンアップが予定されています。
○IGZO液晶が進化「PureLED」搭載
IGZO液晶も新開発のLEDバックライト「PureLED」を新たに搭載し、これまでよりも発色や明るさが進化しています。

これまでのドコモ向けIGZO搭載端末と比較してより見やすく、明るくなっています。
発売日や価格は現在のところ未定、通話・待ち受け時間なども現在計測中ということで、発売開始までもう少しかかりそうですが、軽量かつコンパクトで持ち歩きにも非常に便利なタブレットとなっています。アップデートを適用することで、ヘッドセットなどを用いた通話にも対応予定としているなど、期待要素がいっぱいのタブレットとなっています。
それでは、最後に実際に操作している動画を用意しましたのでご覧ください。
◯主な仕様
※1 一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧、アプリの利用等、約80分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によっては、それを下回る場合があります。なお、各機種の実使用時間については、 順次ドコモのホームページで公表される予定。
※2 発売後機能バージョンアップで対応。
※3 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・docomo AQUOS PAD SH-06F | 製品 | NTTドコモ
・AQUOS PAD SH-06Fトップ|docomoラインアップ :SHSHOW

成人男性なら片手で楽々ホールドOKなコンパクト7インチ


SH-06Fの表面(写真=左)と裏面(写真=右)
本体表面には7インチWUXGA(1200×1920ドット)のIGZO液晶を搭載しています。その他にはCMOS約210万画素インカメラがディスプレイの下(端末を正面から見て右下端)に配置されています。裏面にはCMOS約800万画素のアウトカメラと撮影用フラッシュライトに外部スピーカー、また写真ではわかりづらいですが、裏面の下の方にオサイフケータイ(NFC含む)用のセンサーがあります。

天面(写真上側)と底面(写真下側)
天面にはUIMカードスロットと最大128GBまで対応したmicroSDカードスロット、3.5mmイヤフォンジャック、ワンセグなどの受信に利用するアンテナがあります。底面にはmicroUSB端子と動画撮影用のマイクが配置されています。また、本機はIPX5/7の防水に対応しており、microUSB端子はキャップレス防水となっています。


天面のカードスロットを開けたところ(写真=左)とアンテナを伸ばしたところ(写真=右)

右側面(写真上側)と左側面(写真下側)
右側面には電源キー、左側面には音量キーがあります。デザイン性を重視し、どちらのキーも左右同じ形で左右対称の同じ高さの位置に配置されています。
本体サイズは、約175(高さ)×106(幅)×8.4(厚さ)mmとなっています。これは新書本とほぼ同じサイズで、スーツの内ポケットにもすっぽりと収まる7インチタブレットながらも非常にコンパクトなものとなっています。本体カラーはホワイトのみ。(説明員によると要望があれば何かしらの追加カラーも考えたい、とのこと。)

比較用に実際に親書の本が置かれていた
本体重量は7インチタブレットにおいては世界最軽量を謳う約233gとなっています。本体自体がコンパクトであることも手伝って持った感じは驚くほどに軽く感じました。

前モデルのSH-08E(写真左側)及び、Nexus 7(2013モデル、写真右側)と大きさを比べたところ、SH-06Fがどれだけコンパクトかよくわかります。
その他のスペックとしてCPUにクアルコム製MSM8974AB(2.3GHzクアッドコア)・2GBの動作メモリ(RAM)・32GBの保存メモリ(ROM)を搭載し、バッテリー容量は4200mAh(ユーザーによる交換不可)となっています。
通信機能としてはLTE(800MHz・1.5GHz・1.7GHz・2GHz)・3G(HSDPA/HSUPA)のWANに対応し、Wi-Fi(11a/b/g/n/ac)対応、テザリングでは最大10台までの同時接続が可能です。その他、Bluetooth4.0に対応しています。


本体情報(写真=左)とストレージ容量(写真=右)
Androidのバージョンは4.4.2(開発コード名:KitKat)で、本体ストレージ容量の残り25.35GBユーザーエリアはとなっていました。また、現時点で発売日は未定とのことですが、発売後にVOLTEに対応するためのAndroidのアップデートによるバージョンアップが予定されています。
○IGZO液晶が進化「PureLED」搭載
IGZO液晶も新開発のLEDバックライト「PureLED」を新たに搭載し、これまでよりも発色や明るさが進化しています。

これまでのドコモ向けIGZO搭載端末と比較してより見やすく、明るくなっています。
発売日や価格は現在のところ未定、通話・待ち受け時間なども現在計測中ということで、発売開始までもう少しかかりそうですが、軽量かつコンパクトで持ち歩きにも非常に便利なタブレットとなっています。アップデートを適用することで、ヘッドセットなどを用いた通話にも対応予定としているなど、期待要素がいっぱいのタブレットとなっています。
それでは、最後に実際に操作している動画を用意しましたのでご覧ください。
◯主な仕様
機種名 | AQUOS PAD SH-06F |
寸法 (高さ×幅×厚さ:mm) | 約175×106×8.4 |
質量(g) | 約233 |
LTE連続待受時間 (静止時[自動])(時間) | 未定 |
3G連続待受時間 (静止時[自動])(時間) | 未定 |
GSM連続待受時間 (静止時[自動])(時間) | 未定 |
連続通話時間 (LTE/3G/GSM)(分) | 未定/未定/未定 |
実使用時間(時間)※1 | 未定 |
メインディスプレイ (サイズ、ドット数[横×縦通称]、種類、発色数) | 約7.0インチ 1200×1920 WUXGA TFT液晶(IGZO) 1677万色 |
バッテリ-容量 | 4200mAh |
ROM/RAM | 32GB/2GB |
外部メモリ (最大対応容量) | microSD(2GB) microSDHC(32GB) microSDXC(128GB) |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型 CMOS 約800万画素/約800万画素 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型 CMOS 約210万画素/約210万画素 |
CPU (チップ名/クロック) | MSM8974AB (2.3GHz クアッドコア) |
OS | Android 4.4 |
「Xi」(クロッシィ) (LTE) | 150Mbps/50Mbps |
VoLTE※2 | ○ |
LTE対応周波数帯 (2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz) | (○/○/○/○) |
FOMAハイスピ-ド (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
Wi-Fi(無線LAN) (11a/b/g/n/ac) (Wi-Fiテザリング同時接続台数) | ○ (○/○/○/○/○) (10台) |
GPS/オートGPS(◎は海外対応) | ◎/○ |
赤外線通信 | - |
Bluetooth | ○(4.0) |
ワンセグ/フルセグ(◎は録画対応) | ◎/◎ |
防水/防塵 | ○/- (IPX5、7) |
おくだけ充電 | - |
色 | White |
製造メーカー | シャープ |
※2 発売後機能バージョンアップで対応。
※3 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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