![]() |
shimajiro@mobiler |
NTTドコモが販売するモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01F」と「Wi-Fi STATION L-02F」は、ソフトウェア更新によって海外で利用するための「WORLD WING」における高速通信サービスが使える「LTE国際ローミング」に対応予定であることが、公式Webサイト「LTE国際ローミングサービス | サービス・機能 | NTTドコモ」で確認できる。
なお、ソフトウェア更新の提供時期は未定となっており、具体的にいつから使えるのかは不明ではあるが、今後対応する予定はあることから利用するかもしれない人は頭に入れておくと良いかもしれない。
具体的な対応予定時期については言及されていないものの、ソフトウェア更新によってLTE国際ローミングに対応する「クラス5」に対応予定となっている。
ソフトウェア更新により「クラス4」対応から「クラス5」対応になります。
その他の地域では、ヨーロッパ(現在はフランスのみ)において対応が予定されているものの、こちらは注意書きの内容が若干異なっており「ソフトウェア更新(提供時期未定)」によって対応の予定。とされている。
ソフトウェア更新(更新可能時期未定)により「クラス4」対応から「クラス5」対応になります。
NTTドコモのモバイルWi-Fiルーターは以前に「NTTドコモのモバイルWi-FiルーターはSIMロック解除しても海外でLTEを利用不可!?現時点ではSIMフリー機購入やレンタル、スマホなどでの利用を - S-MAX」にて紹介したように、現時点ではSIMロックを解除しても海外でLTEを利用することができないけれど、国際ローミングでLTEが利用可能になれば、海外SIMを利用した状態でもLTEの利用が可能になる可能性があるので、国際ローミング対応とあわせてこちらも期待したいところ。
とはいえ、海外での利用を考えた場合はフツーにSIMフリーのモバイルWi-Fiルーターを使った方が使い勝手は良いので、頻繁に海外に渡航する方はSIMフリーの牡馬居るWi-Fiルーターを購入することをオススメだ。特に以下のHuawei製「E5776s-32 4G」はコストパフォーマンスも良い。
記事執筆:shimajiro@mobiler
■shimajiro@mobiler
■モバイルWi-Fiルータ HW-01FとL-02FはLTE国際ローミングに対応の予定 | shimajiro@mobiler
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ