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NTTドコモの新しいiモードケータイ「N-01G」を紹介! |
既報通り、NTTドコモは9月30日、今冬および来春に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2014-2015冬春モデル新商品発表会」を開催し、NECモバイルコミュニケーションズ(以下、NEC)製iモードケータイ「N-01G」を発表しました。発売時期は2014年11月中旬を予定しています。
なお、メーカーは発表時は「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」製造と発表されていましたが、発表翌日の2014年10月1日に「NECモバイルコミュニケーションズ」に社名変更しています。
N-01Gは昨年発表された「N-01F」の後継機種です。傍目には大きな違いはありませんが、新たにBluetooth Smartに対応し、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどでの通話・メールの着信通知を受けることができるのが大きな特長で、スマホやタブレットとの2台持ち需要を狙った商品となっています。
今回、新商品発表会で実際に触ってきましたので、写真と動画で紹介します。
◯デザインは大きな変化なし
前面閉じたところ。左からPINK、WHITE、BLACK
上部にFeliCa、下部に時間や着信相手などを表示する有機EL画面という配置は変更無し。N-01Fはサイドがカットされたデザインでしたが、N-01Gはそれがありません。WHITE、BLACKの色合いはN-01Fから大きな変更はなく、PINKの色合いはN-01Fが濃い色合いだったのに対し、N-01Gは淡い色合いに変更されています。全てツヤありです。
開いたところ。左からPINK、WHITE、BLACK
キー配列で大きな変更はありませんが、ユニバーサルフォントとコントラストを高めた文字を採用し、N-01Fよりもキーの文字が見やすくなっています。
伝統のアークラインデザイン
NEC伝統のアークラインデザインは健在です。
左側面。カバーを外すと外部接続端子
左側面のカバーを外すと外部接続端子に接続できます。なお、IPX5、7相当の防水、IP5X相当の防塵対応となっていますので、カバーにはパッキンがあります。
右側面
右側面上部にはボリュームキー(マナーキー、アプリキー兼)があります。
背面
背面上部には赤外線端子、CMOS約810万画素カメラ、スピーカーがあります。
背面のリアカバーを開けたところ
バッテリーは着脱可能で約1,010mAhとiモードケータイとしては大容量。ドコモminiUIMカードはバッテリーを外さないと出し入れできませんが、microSD/SDHCカードはバッテリーを外さなくても出し入れ可能で便利です。microSDHCカードの最大対応容量は32GBまでなのでご注意下さい。
全体的にデザインに大きな変化はありません。ただ、キーの文字が見やすくなるなど、細かい部分で嬉しい変化もあります。
◯Bluetooth Smart対応でタブレットとの連係強化
新機能スマートデバイスリンク
N-01Gからの新機能は「スマートデバイスリンク」。スマートフォン・タブレットとの2台持ちユーザーを想定した機能で、スマートフォン・タブレットへの通話・メール着信・スケジュール・アラーム通知などをN-01Gで受信することができます。スマートフォン・タブレットはiOS、Android両方に対応します。
スマートデバイスリンク設定画面
スマートフォン・タブレット機器とはBluetooth Smartで接続します。なお、あくまでBluetooth Smartのみ対応で、対応プロファイルはANPとANCSのみとなるため、Bluetoothヘッドセットなどとの接続はできませんのでご注意下さい。
通話・SMS受信通知画面
通話・SMS受信通知からそのまま電話をかけることももちろん可能です。
スマートフォン・タブレットとの接続切れも通知可能
スマートフォン・タブレットとのBluetooth Smart接続が切れた時、アラームで通知することも可能です。
展示会場でスマートデバイスリンクを試しましたので、動画でご覧下さい。
S-MAX: N-01Gスマートデバイスリンク動画
N-01Fをベースとしつつも、スマートデバイスリンク機能が加わり、スマートフォン・タブレットとの2台持ちで便利に使えます。
◯主な仕様
※1 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・N-01G 特集 - S-MAX

上部にFeliCa、下部に時間や着信相手などを表示する有機EL画面という配置は変更無し。N-01Fはサイドがカットされたデザインでしたが、N-01Gはそれがありません。WHITE、BLACKの色合いはN-01Fから大きな変更はなく、PINKの色合いはN-01Fが濃い色合いだったのに対し、N-01Gは淡い色合いに変更されています。全てツヤありです。

キー配列で大きな変更はありませんが、ユニバーサルフォントとコントラストを高めた文字を採用し、N-01Fよりもキーの文字が見やすくなっています。

NEC伝統のアークラインデザインは健在です。

左側面のカバーを外すと外部接続端子に接続できます。なお、IPX5、7相当の防水、IP5X相当の防塵対応となっていますので、カバーにはパッキンがあります。

右側面上部にはボリュームキー(マナーキー、アプリキー兼)があります。

背面上部には赤外線端子、CMOS約810万画素カメラ、スピーカーがあります。

バッテリーは着脱可能で約1,010mAhとiモードケータイとしては大容量。ドコモminiUIMカードはバッテリーを外さないと出し入れできませんが、microSD/SDHCカードはバッテリーを外さなくても出し入れ可能で便利です。microSDHCカードの最大対応容量は32GBまでなのでご注意下さい。
全体的にデザインに大きな変化はありません。ただ、キーの文字が見やすくなるなど、細かい部分で嬉しい変化もあります。
◯Bluetooth Smart対応でタブレットとの連係強化

N-01Gからの新機能は「スマートデバイスリンク」。スマートフォン・タブレットとの2台持ちユーザーを想定した機能で、スマートフォン・タブレットへの通話・メール着信・スケジュール・アラーム通知などをN-01Gで受信することができます。スマートフォン・タブレットはiOS、Android両方に対応します。

スマートフォン・タブレット機器とはBluetooth Smartで接続します。なお、あくまでBluetooth Smartのみ対応で、対応プロファイルはANPとANCSのみとなるため、Bluetoothヘッドセットなどとの接続はできませんのでご注意下さい。

通話・SMS受信通知からそのまま電話をかけることももちろん可能です。

スマートフォン・タブレットとのBluetooth Smart接続が切れた時、アラームで通知することも可能です。
展示会場でスマートデバイスリンクを試しましたので、動画でご覧下さい。
S-MAX: N-01Gスマートデバイスリンク動画
N-01Fをベースとしつつも、スマートデバイスリンク機能が加わり、スマートフォン・タブレットとの2台持ちで便利に使えます。
◯主な仕様
機種名 | N-01G |
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) | 約110×51×14.4 |
質量(g) | 約118 |
連続待受時間(静止時[自動]) (3G/GSM:時間) | 約780/約430 |
連続通話時間 (3G/GSM:分) | 約270/約280 |
メインディスプレイ (サイズ:インチ、解像度:ドット、 方式、発色数) | 約3.4インチ フルワイドVGA 480×854 TFT液晶 1677万色 |
サブディスプレイ (サイズ:インチ、 方式、発色数) | 約0.8インチ 有機EL 1色 |
バッテリー容量 | 1010mAh |
外部メモリー (最大対応容量) | microSDHC(32GB) |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | CMOS 約810万画素/ 約800万画素 |
内側カメラ機能 | ー |
Xi(LTE) | ー |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 7.2Mbps/5.7Mbps |
GPS/オートGPS (◎は海外対応) | ー/ー |
赤外線通信 | ○ |
Bluetooth | ○(4.0) ※Bluetooth Smartのみ対応 |
ワンセグ/フルセグ (◎は録画対応) | ◎/ー |
防水/防塵 | ○/○(IPX5、7/IP5X) |
UIMカード | miniUIM |
色 | WHITE BLACK PINK |
製造メーカー | NECモバイル コミュニケーションズ |
記事執筆:こば
■関連リンク
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