防水対応Bluetoothスピーカー「Mercurybox BP2101」をレビュー!

既報通り、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどの周辺機器を開発・販売するInateckが大手Webストア「Amazon.co.jp」にて同社の製品を年末まで割り引くキャンペーン「年末年始爆安 一掃セール」を2015年12月7日(月)から12月31日(木)まで実施しています。

これに合わせて当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」でもInateckから提供いただき、5.7インチスマートフォン用IPx8準拠の防水ケース「ODB001W」(タッチスクリーン ストラップ付)を抽選で4人にプレゼントする読者向け企画を行っています。

一方、年末年始爆安 一掃セールの第3週の12月21日〜27日は一部製品が25%OFF、それ以外の全製品で20%OFFとなっています。第3週のセール内容はセール告知記事を参照してください。

今回はInateckの全製品がセールとなるので、対象の防水対応Bluetoothワイヤレススピーカー「Mercurybox BP2101」を使ってみましたので写真を交えて紹介したいと思います。

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Amazon.co.jpにて「この商品の特別キャンペーン」の右側にマウスを当てると内容が確認可能


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Mercurybox BP2101は20%OFFで通常4,899円が980円OFFで3,919円に

Inateckのセールは以前にも何度か紹介している通り、Amazon.co.jpの購入時にカートに入れて、料金を支払う際にキャンペーンコード(クーポン)を入力する形となっています。第3週のクーポンは25%OFFの対象商品が「TVITFFOU」、20%OFFの対象商品が「ZV5MEEGI」となっています。詳細はAmazon.co.jpの各商品ペーじをご覧ください。

今回紹介するMercurybox BP2101も20%OFFの対象商品で上記のように支払い時にクーポンを適用することで980円引きの3,919円になっています。

Mercurybox BP2101はiPhoneなどのスマートフォン(スマホ)やパソコンなどの音楽再生機能のあるBluetooth対応機器などと接続して利用する充電式バッテリー内蔵のポータブルワイヤレススピーカーです。特長としては質感の高いアルミ製ボディーながら防水に対応している点となります。では、さっそくパッケージから紹介していきます。

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Mercurybox BP2101のパッケージは薄いビニールに包まれています。サイズは以前に紹介したInateckのBluetoothスピーカーと比べると大きめ


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外箱から真っ黒い内箱が現れます。ぴったりすぎてちょっと出しにくいかもしれません


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内箱を開けると内容物が現れます。まずは付属品が上に乗っていて、下にBluetoothスピーカー本体が置かれていました


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同梱物一覧。Bluetoothスピーカー本体のほか、充電用microUSB-USBケーブル(1.2m)、3.5mmオーディオケーブル(1.2m)、ストラップ、専用ケース、簡易取扱説明書(日本語含む)、保証書といったところ

箱は中に入っているBluetoothスピーカーのサイズを考えると比較的大きめに感じましたが、付属の各種ケーブルが音響を考えてのかなりしっかりと電気ノイズを遮蔽するものとなっており、付属ケースも含めて価格を考えるとかなり良いものといった印象を受けます。

また、ケーブルをまとめるマジックテープのところにもInateckのロゴがあるなど、かなりしっかりとした製品になっています。Bluetoothスピーカー本体のサイズは約162.0×62.6×28.6mm、質量は約250g。以前に紹介したInateckのFMラジオ対応Bluetoothスピーカー「MarsBox BP2002」と比べるとかなり小さく軽いです。

カラーバリエーションは今回紹介しているシルバーのほか、ブラックも用意されています。さらにIPX5準拠の防水にも対応しており、お風呂場やキッチン、そして、アウトドアなどでの利用もできるようになっています。

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専用ケースに入れてみたところ


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Mercurybox BP2101本体の上部。左から電源ボタンおよび再生・一時停止ボタン、Bluetoothボタン、プラスマイナスボタンが配置。電源ボタンの左にはマイクも搭載


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充電中は電源ボタンが赤く、電源が入っているときにはBluetoothボタンが青く光ります

本体には1800mAhの充電式バッテリーが内蔵されており、Bluetooth利用時で10〜15時間の連続再生が可能だとのこと。

電源ボタンを3秒押すと電源オン・オフができます。電源オン時には自動でBluetooth待ち受けとなって、スマホなどから検索してペアリングが可能です。また、電源ボタンは充電中は赤く点灯し、電池が少なくなってくると赤く点滅します。

さらに、Bluetoothはマルチペアリングに対応しており、他のスマホなどと接続したい場合にはBluetoothボタンを押すと再度ペアリングモードとなります。なお、Bluetooth接続時が青く点灯、ペアリング時および未接続時が青く点滅します。

その他、ハンズフリーでスピーカーホンとしても利用可能ですが、そのときにペアリングしているスマホなどに電話がかかってきたときにBluetoothボタンを押すと受話できます。

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Mercurybox BP2101本体の底には各種情報が記載。給電・充電はmicroUSB端子で5V・1Aで行います


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Mercurybox BP2101本体の左側面。カバーを開けると充電用microUSB端子と3.5mmオーディオ端子が配置


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microUSBケーブルと3.5mmオーディオケーブルを挿してみたところ


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Mercurybox BP2101はBluetoothだけではなく、3.5mmオーディオ端子による入力にも対応しているので、Bluetoothに対応していない機器でも利用可能


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Mercurybox BP2101本体の右側面。ストラップ穴が配置

プラスマイナスボタンは普通に短く押すと曲送り・戻しになってしまうのではじめは音量上下ができないのかとも思いましたが、ボタンの長押しで音量上下となります。

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iPhone 6sにて「設定」→「Bluetooth」からペアリングして接続状態に


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iPhone 6sでApple MusicをMercurybox BP2101で利用中

スピーカーとしては5W×2のデュアルスピーカーでステレオで聴けるほか、MarsBox BP2002もそうでしたがかなり大音量にしても音が割れたりしないので外で使ったり、シャワーを浴びているときに使ってリする場合にもきちんと音が聴こえるのは良い点です(お風呂で使うときなどには近所迷惑には配慮しましょう)。

音もポータブルスピーカーでこのサイズとしては良いほうだと思いますし、なによりアルミ素材がスタイリッシュで見た目が良く、シルバー系のスマホやパソコンにはシルバー、ブラック系のスマホやパソコンにはブラックが合うのも良いです。

ちょっと心配なのは充電端子がカバーの中で、何度も使っているとパッキンが緩くならないかなといったところですが、まだ使い始めなのでその点は今後問題があったらまだ記事にしたいと思います。ちょうどセールですので気になった人はその他のInateckの商品も含め是非チェックしてみてください。



記事執筆:memn0ck


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