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ドコモオリジナルブランドのスマホ「MONO MO-01J」の価格を紹介! |
NTTドコモ初のオリジナルブランドのスマートフォン(スマホ)「MONO MO-01J 」(ZTE製)が発売時から0円に近い一括648円(税込)で販売されると大々的に発表されて話題となっています。
というのも、これまではiPhoneなどの人気機種を中心に新製品は一括0円や実質0円といった大幅な割引を伴うような販売が総務省によって制限されているから。
つい最近も「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」の販売でクーポンを適用すると実質0円になるとしてNTTドコモなどの大手携帯電話会社3社が厳重注意を受けていた。
これらは今年3月に総務省が策定した「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」(以下、ガイドライン)に沿ったもの。
一方でガイドラインでは3万円(税抜)以下の低価格製品は対象外としており、今回のMONO MO-01Jはこれに該当するため、仮に実質0円や一括0円であってもOKということになっています。
今回はそんなMONO MO-01Jについてすでに予約受付を実施している公式Webストア「
MONO MO-01Jは、より手頃な価格で基本的な機能を快適に使えるように開発されたNTTドコモ初のオリジナルブランドのスマホです。
これまでにもタブレットではオリジナルブランド「dtab」シリーズを販売してきていますが、おおよそ同じような製品カテゴリーとなります。
そのため、防水(IPX5・IPX7)や防塵(IP5X)には対応しているものの、おサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ、赤外線、生体認証などの機能にも対応しておらず、性能もミドルレンジといったところ。
主なスペックは、約4.7インチHD(720×1280ドット)ディスプレイやオクタコアCPU(Qualcomm製「Snapdragon 617 MSM8952」)、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、約1330万画素リアカメラ、約490万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、GPSなど。
低価格を売りにしていますが、外観は背面も含めたガラスボディーを採用し、安さだけを追求して樹脂むき出しの製品と比べると質感は高くなっています。その他の製品情報ついては以下の記事を参照してください。
・NTTドコモ、初のオリジナルブランドの高コスパなミドルレンジスマホ「MONO MO-01J」を発表!シンプルながらしっかり使えていきなり一括600円と激安モデルに - S-MAX
・ドコモオリジナルスマホは一括648円!マナーモードスイッチやストラップホールもある「MONO MO-01J」を写真と動画で紹介【レポート】 - S-MAX
今回、ドコモオンラインショップにて案内されていた価格(税込)は以下の通り。本体価格は3万円(税別)となっており、ガイドラインの設定通りに上限いっぱいとなっています。
・新規契約、機種変更、契約変更、他社から乗り換え(MNP)
本体価格:32,400円
端末購入サポート:-31,752円
支払額:648円
端末購入サポートが適用されるため、毎月の利用料からの割引「月々サポート」は付かず、規定利用期間(開通日の翌月1日から起算して12か月)を超えるまでに解約や料金プランの変更をすると解除料(税込15,876円)がかかります。
本体価格は安いものの、結局のところ毎月の利用料は高くなってしまうため、継続して長期利用するにはあまり向かないようにも思いますが、すでにシェアプランを契約していてお子さん用に1回線増やす場合などでドコモショップのサポートが必要だったりしたら良いのでしょうか。もしくは割賦が組めない場合で一括では本体価格が高いiPhoneなどは手が出ない場合など……。
あまり主流な使い方では思いつかないですが、NTTドコモではこれまでハイエンド中心で、性能が低くてもミドルレンジクラスくらいまでだったものにエントリークラスが加わってラインナップの幅が広がったのは良いことなのかなとは思います。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・MONO MO-01J 関連記事一覧 - S-MAX
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MONO MO-01J | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
これまでにもタブレットではオリジナルブランド「dtab」シリーズを販売してきていますが、おおよそ同じような製品カテゴリーとなります。
そのため、防水(IPX5・IPX7)や防塵(IP5X)には対応しているものの、おサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ、赤外線、生体認証などの機能にも対応しておらず、性能もミドルレンジといったところ。
主なスペックは、約4.7インチHD(720×1280ドット)ディスプレイやオクタコアCPU(Qualcomm製「Snapdragon 617 MSM8952」)、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、約1330万画素リアカメラ、約490万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、GPSなど。
低価格を売りにしていますが、外観は背面も含めたガラスボディーを採用し、安さだけを追求して樹脂むき出しの製品と比べると質感は高くなっています。その他の製品情報ついては以下の記事を参照してください。
・NTTドコモ、初のオリジナルブランドの高コスパなミドルレンジスマホ「MONO MO-01J」を発表!シンプルながらしっかり使えていきなり一括600円と激安モデルに - S-MAX
・ドコモオリジナルスマホは一括648円!マナーモードスイッチやストラップホールもある「MONO MO-01J」を写真と動画で紹介【レポート】 - S-MAX
今回、ドコモオンラインショップにて案内されていた価格(税込)は以下の通り。本体価格は3万円(税別)となっており、ガイドラインの設定通りに上限いっぱいとなっています。
・新規契約、機種変更、契約変更、他社から乗り換え(MNP)
本体価格:32,400円
端末購入サポート:-31,752円
支払額:648円
端末購入サポートが適用されるため、毎月の利用料からの割引「月々サポート」は付かず、規定利用期間(開通日の翌月1日から起算して12か月)を超えるまでに解約や料金プランの変更をすると解除料(税込15,876円)がかかります。
本体価格は安いものの、結局のところ毎月の利用料は高くなってしまうため、継続して長期利用するにはあまり向かないようにも思いますが、すでにシェアプランを契約していてお子さん用に1回線増やす場合などでドコモショップのサポートが必要だったりしたら良いのでしょうか。もしくは割賦が組めない場合で一括では本体価格が高いiPhoneなどは手が出ない場合など……。
あまり主流な使い方では思いつかないですが、NTTドコモではこれまでハイエンド中心で、性能が低くてもミドルレンジクラスくらいまでだったものにエントリークラスが加わってラインナップの幅が広がったのは良いことなのかなとは思います。
記事執筆:memn0ck
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