auスマホ「Galaxy Note10+ SCV45」が登場!10月18日に発売 |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は10日、今秋冬に発売する携帯電話サービス「au」向け「2019年秋冬モデル」としてペン入力「S Pen」に対応した大画面&高性能なプレミアムスマートフォン(スマホ)「Galaxy Note10+(型番:SCV45)」(サムスン電子製)を発表しています。
発売日は2019年10月18日(金)を予定し、発売に先立って10月11日(金)10時より事前予約受付を実施し、販売はauショップや量販店などのau取扱店の店頭や公式Webショップ「au Online Shop」などにて行われます。なお、価格は後日案内予定ですが、本体価格は11万円台になる見込み。
Galaxy Note10+のau版では日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)に対応し、携帯電話ネットワークでは下り最大1Gbpsおよび上り最大75Mbpsをサポートしています。なお、今夏に発売した「Galaxy S10(型番:SCV42)」および「Galaxy S10+(型番:SCV43)」まではワンセグやフルセグに対応していましたが、Galaxy Note10+は非対応となっています。
またサムスン電子ジャパンではauのGalaxy Note10+を予約して購入し、応募した人全員にもれなく完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds(型番:SM-R170)」をプレゼントする予約・購入キャンペーンを実施します。期間は予約が発売日前日まで、購入が発売日から2019年10月31日(木)まで、応募が発売日から2019年11月7日(木)まで。
購入対象は新規契約および機種変更、他社から乗り換え(MNP)の全オーダーで、商品発送時期は2019年11月下旬以降を予定。応募は1回線に付き1回限りで、プレゼントされるGalaxy Budsの色はホワイトのみとのこと。応募は専用Webページ( https://www.galaxymobile.jp/explore/event/au2019note10/ )から名前や住所などを入力して行います。
Galaxy Note10+は海外では今年8月に発表された「Galaxy Note」シリーズの最新モデルで、新たに6.8インチに大画面化したほか、12GB内蔵メモリー(RAM)や4300mAhバッテリーなどとさらに高性能となった最上級クラスのプレミアムスマホのau版です。なお、海外では6.3インチの「Galaxy Note10」もラインナップされていますが、auからは発売されません。
画面は「Galaxy S10」シリーズと同様に画面はフロントカメラ部分の穴(パンチホール)が開けられたアスペクト比9:19の縦長な「Dynamic AMOLED Infinity-O Display」を採用し、左右が湾曲したエッジスクリーンによってほとんど画面だけのように見える全画面デザインとなっており、約6.8インチQuad HD+(1440×3040ドット)有機EL(約498ppi)ディスプレイとなります。
HDR10+や色域98%、ダイナミックトーンマッピングなどに対応し、S Penは従来通りに4096段階の筆圧検知に対応し、Bluetoothによるリモコン機能が利用可能で、新たにジェスチャー操作や手書き文字を即座にテキスト変換できる「テキストエクスポート」機能に対応しています。またGalaxy S10シリーズと同様に画面内指紋センサー(超音波式)に対応し、生体認証は顔認証もサポート。
外観は背面パネルはGalaxy S10を継承した質感や色合いとなっており、Galaxy Noteシリーズとしてよりスクエアな印象のほぼベゼルレスなデザインとなっており、Galaxy S10シリーズではフロントカメラのパンチが右側でしたが、より小さく中央に配置したことによってさらにバランスの取れたシンメトリーデザインとなり、Galaxyシリーズ史上最も没入感のある製品に仕上がっているとのこと。
ディスプレイを覆うガラスや背面パネルのガラスは耐久性の高い「Corning Gorilla Glass 6」を採用し、サイズは約162×77×7.9mm、質量は約197g、本体カラーはオーロラグローおよびオーロラブラックの2色展開で、磨き上げられたガラス素材は光を捉えて未来的で高級感のあるオーラを放つ仕上がりになっています。防水・防塵(IP68準拠)にも引き続き対応。
なお、右側にはキーがなくなり、左側に音量上下キーおよびサイドキーが配置され、電源キーが廃止され、音量下キーとサイドキーの同時押しで電源オフメニューが表示されるようになっているほか、3.5mmイヤホンマイク端子も廃止されています。外部接続・充電はUSB Type-C端子で、最大45Wの急速充電(QC2.0およびPD3.0、AFC準拠)やFast Wireless Charging 2.0に対応したワイヤレス充電(WPC/QiおよびPMA準拠)に対応しています。
カメラはクリエイターも満足するプロ仕様をめざしており、リアカメラが約1200万画素デュアルピクセルCMOS(1画素1.4μm)/広角レンズ(F1.5⇔F2.4、画角77°)および約1200万画素CMOS(1画素1.0μm)/望遠レンズ(F2.1、画角45°)、約1600万画素CMOS(1画素1.0μm)/超広角レンズ(F2.2、画角123°)、深度用カメラ(VGA)のクアッドレンズカメラを搭載。
0.5〜2倍の光学ズーム相当やナイトモードなどに加え、さらにソフトウェアも改良されているとのこと。なお、広角レンズと望遠レンズのカメラは光学手ブレ補正(OIS)に対応。またフロントカメラは両機種ともに同じで、約1000万画素デュアルピクセルCMOS(1画素1.22μm)/広角レンズ(F2.2、画角80°)のシングルレンズカメラに。
主な仕様はQualcomm製「Snapdragon 855」(2.8GHz×2+2.4GHz×2+1.7GHz×4のオクタコアCPU)および256GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/B、MST、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BeiDou・Galileo)、ANT+、加速度センサー、気圧センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー(電子コンパス)、近接センサー、磁気センサー、環境光(RGB)センサーなど。
独自の「ベイパーチャンバー冷却システム」を搭載したことによって熱くなりにくく、ゲーム中の通知ブロックまでできてゲームにも適しているとのこと。Galaxy S10シリーズでも対応している他のワイヤレス充電対応製品を充電できる「ワイヤレスパワーシェア」やパソコンのように使える「Samsung DeX for PC」などにも対応。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが1つのシングルSIMで、OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を採用。
機種名 | Galaxy Note10+ SCV45 |
サイズ[高さ×幅×厚さ/㎜] | 約162×77×7.9mm(最厚部8.6mm) |
質量[電池含む/g] | 約197g |
OS | Android 9 Pie |
ディスプレイ[サイズ、解像度(横×縦)、方式] | 約6.8インチ有機EL QHD+(1440×3040ドット) Dynamic AMOLED |
HDR表示 | ○ |
SoC | Snapdragon 855 |
CPU | オクタコアCPU (2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4) |
内蔵メモリー(RAM) | 12GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
外部ストレージ(最大対応容量) | microSDXC(1TB) |
リアカメラ[有効画素数/F値] | クアッドカメラ[約1200万画素CMOS(F1.5⇔2.4、広角レンズ)+約1600万画素CMOS(F2.2、超広角レンズ)+約1200万画素CMOS(F2.1、望遠レンズ)+ToF] |
フロントカメラ[有効画素数/F値] | シングルカメラ[約1000万画素CMOS(F2.2、広角レンズ)] |
バッテリー容量 | 4300mAh(内蔵電池) |
連続待受時間 [4G LTE/WiMAX 2+エリア(日本国内使用時)] | 約420時間 |
連続通話時間 [VoLTE利用時(日本国内使用時)] | 約2520分 |
電池持ち時間 | 約140時間 |
充電時間 | TypeC 共通 ACアダプタ 01:約140分 TypeC 共通 ACアダプタ 02:約95分 TRAVEL ADAPTER(メーカーオプション品):約60分 |
接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電(Qi) | ○ |
受信時最大速度/送信時最大速度 | 1Gbps/75Mbps |
Wi-Fi(周波数帯) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) |
テザリング同時接続数(Wi-Fi/Bluetooth/USB) | 10台/1台/3台 |
Bluetooth | ○(5.0) |
防水・防塵 | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | −/− |
おサイフケータイ[FeliCa/NFC(FeliCa搭載)] | −/○ |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
ハイレゾ | ○ |
SIMカード | au IC Card 04 |
本体カラー | オーラグロー オーラブラック |
メーカー | サムスン電子 |
記事執筆:memn0ck
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