河童丸が2020年中に手を出したガジェットたちをざっくり紹介!

2021年、新年あけましておめでとうございます。昨年(2020年)は国内でも5G対応スマートフォン(スマホ)が登場し、まだまだ全国的には浸透していないものの、スポット的にはその恩恵にあずかることも多くなってきました。

本記事は年末年始恒例の筆者・河童丸が入手した製品を振り返る「2020年度版」として昨年中に筆者が手を出したスマホやタブレットなどのガジェットたちをざっくりと紹介していこうと思います。

振り返る前に毎年説明してはいるのですが、筆者の欲しがるガジェットのアク個性が強いため、どうにもメジャーな製品を手にすることが少ないです……だからこそ他の人にはないポイントを愛し愛でているのですが、それは置いておくとしてネタ枠でちょっとでも楽しんでもらえればと思い、この記事を書いております。それではご覧ください!

【Titan:Unihertz製(2020年2月入手)】

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QWERTYキーボード&タフネスボディー&スクエアディスプレイの超個性派スマホ

まずは中国のベンチャーメーカーであるUnihertzが開発したQWERTYキーボード搭載のAndroidスマホ「Unihertz Titan」です。クラウドファンディングによって2019年7月から出資を募っていましたが、そのリワード(返礼品)として筆者の手元に届いたのは2020年2月になってからでした。

同社が「BlackBerry Passport」をリスペクトしたとする“ほぼ正方形”のスクエアディスプレイやキーボード部分をフリック操作するスクロールセンサー機能を搭載しているほか、防水・防塵・耐衝撃機能やワイヤレス充電「Qi(チー)」に対応するなど、ハードウェアキー搭載かつタフネスなスマホであります。

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現在は筆者の好みで赤くデコレートされています

本体重量300g超えと、スマホとしては非常にヘビー級ですが、内蔵バッテリー容量6000mAhと大容量なのもポイントで、純粋なスマホとしての利用のほか、長時間駆動を活かしてテザリング機能を使ったモバイルWi-Fiルーター的な活用も可能で、武骨な見た目に反して多方にスマートな活躍が期待できます。現在も筆者のお気に入りの1台です。




【AQUOS R5G:シャープ製(2020年4月入手)】

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5Gに対応した、スペックも文句なしのフラグシップモデル

続いて、2020年の2番目に入手した製品はシャープ製のフラグシップスマホ「AQUOS R」シリーズで初の5G対応モデルとなったNTTドコモ向け「AQUOS R5G(型番:SH-51A)」でした。

2020年の春夏モデルが発表されたこの頃、筆者の周囲では同様に5G対応フラッグシップスマホである「Galaxy S20」(S20+含む)や「Xperia 1 II」の購入を宣言する人が多かったのですが、筆者は先代モデルの「AQUOS R3」を気に入っていたこともあり、Rシリーズ4代目となる本機を迷いなく指名買いしました。

AQUOS R3と比較してワイヤレス充電のQiが非搭載となったり、カラーバリエーションから筆者の大好物な“レッド”(NTTドコモ版のAQUOS R3にはレッドがあった)が消えたり、暗所でのカメラ撮影機能が相変わらず苦手だったりと、マイナス点も確かにあったものの、フラグシップスマホの名に相応しい基本スペックの高さやIGZOディスプレイの美麗さなど評価点も大きく胸を張って「買ってよかったスマホ」と思っています。


【NANOTE(ナノート):R.W.C製(2020年5月入手)】

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7インチミニノートPCが2万円以下として一時話題となった「NANOTE」

次が大手ディスカウントストアのドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格+」シリーズから突如現れたローコスト&ロースペックな7インチのUMPC(ウルトラモバイルPC)「NANOTE」です。

発売された2020年5月時点でIntel製Atom X5 Z8350という5年前のエントリー・ローエンド機向けのCPUを搭載し、スペックも現行でWindows 10が実用ギリギリの動作と、妥協だらけのマシンで普通の人にはどうにも勧めづらいPCでした。

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このキーボード配列だけはもう少しなんとかして欲しいと思ったところではあります……。

しかしながら、なんと言ってもその価格が魅力で「2万円以下で買えるガジェクラ向けのオモチャ」という視点で見た場合、本機ほど面白いマシンもそうないでしょう。適切に設定変更すれば、それなりに使えてしまうというのもポイントです。

すでに店頭在庫のみとなっている本機ですが、その仕様をわかったうえで興味があるという人には無茶苦茶刺さるかと思います。また筆者個人としては、ドン・キホーテのプライベートブランドの最上位である「情熱価格PREMIUM」向けにさらにスペックや機能をブラッシュアップした後継機を出して欲しいところです。


【Cosmo Communicator with HDMI:Planet Computers製(2020年6月入手)】

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現時点で唯一無二なクラムシェル型Androidコミュニケーター

すでに販売中だったAndroidコミュニケーター「Cosmo Communicator」に外部画面出力用のHDMIコネクターケーブルが付属したもので、スペックや仕様などは通常のCosmo Communicatorと同じです。お値段据え置きでコネクターケーブルが付属しており、バラで買うよりちょっぴりお得となっています。

サッと開いてメモやメーラーを開いて、実用性十分なキーボードで文章を入力できるのは本機の大きなアドバンテージ。カフェのテーブルなどで大きく場所をとるノートPCなどは使えなくても、コンパクトな本機なら問題なく利用できるでしょう。

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Cosmo Communicatorも筆者の好みで赤くデコレートされています……

シェルを閉じた状態で通話が可能であり、スマートフォンとしても使え、国内ではまだ珍しいeSIM対応であるのも面白いポイントです。またクラムシェルでキーボードを操作がメインとなるため、使う人を選ぶマシンではあるものの、ハマる人にはこの上なくフィットする端末といえます。




【Atom L:Unihertz製(2020年7月入手)】

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Unihertzの超タフネスな小型スマホ第2弾

5台目は最初に紹介したTitanと同じUnihertzが開発した小型のタフネスAndroidスマホ「Unihertz Atom L」です。超小型タフネススマホとして2018年に発売された「Unihertz Atom」の後継機種で、同様にタフネス性能を備えつつ、サイズを抑えた製品となっています。

防水・防塵・耐衝撃などに対応し、MIL-STDの規格に沿ったタフネス機能はそのままに、スペックも現行のミドルレンジど真ん中なスペックに強化され、ディスプレイサイズは約4インチと大型化(それでも昨今のスマホではかなり小さいですが)し、より操作しやすく、見やすくなりました。

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コンパクトなスマホではあるものの、タフネスモデルであることによる一般的なスマホの倍以上の本体厚を受け入れられるかどうかが判断のしどころかも

京セラのタフネスモデル「TORQUE」シリーズのような耐海水機能などは有していないものの、比較的安価に購入可能なタフネスモデルのスマホとして、アウトドアなどに持ち出すのにはオススメです。なお、筆者はクラウドファンディングに終始し、リワードとして手に入れましたが、現在はAmazon.co.jpなどで一般販売されています。




【dtab d-41A:シャープ製(2020年8月入手)】

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NTTドコモ向けとしては本当に久々だった10.1インチAndroidタブレット

今度はNTTドコモ向けに発売された10.1インチタブレット「dtab d-41A」です。NTTドコモのオリジナルタブレット「dtab」シリーズのとしては本当に久しぶりに登場した10インチサイズのAndroidタブレットとなり、またそれまでdtabシリーズの開発・製造はファーウェイが担当していましたが、本機からシャープが開発・製造を担当しているのも大きな変更点でしょう。

チップセット(SoC)はミドルレンジど真ん中のSnapdragon 665を採用し、突出した大きな特徴こそないものの、比較的手に取りやすい価格(NTTドコモの直営店では税込49,896円)で防水・防塵機能を持った貴重なAndroidタブレットとなっています。こちらは以前にレビューも掲載されていますので、興味のある方は是非合わせて見てもらえると嬉しいです。


【Galaxy S20 Fan Edition:サムスン電子製(2020年10月入手)】

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鮮やかなレッドにハイエンド級のスペック搭載な筆者の2020ベストバイ

次は日本向けには販売されていないグローバル版「Galaxy S20 Fan Edition」です。日本でも春に発売された「Galaxy S20」シリーズのバリエーションモデルの1つで、そのときのGalaxy S20シリーズにはなかった鮮やかなカラーバリエーションが目を引きます。

もちろん、その中で筆者が選んだのはクラウドレッドで、金属フレームの光沢のある赤と背面側の厚塗りの赤のコントラストがたまりません。高い性能はもちろん、筆者の好みにハマったレッドカラーがお気に入り(そして、スペックを考えると比較的安価)で、筆者が2020年に買ったスマホでは一番のお気に入りとなりました。

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この角度からの眺めが本当に素晴らしい(恍惚)



【AQUOS sense4:シャープ製(2020年11月入手)】

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限定カラーにレッドがある。それだけが購入動機だったのだけど……

最後はミドルレンジの定番としてすっかり定着した感のあるシャープのスタンダードスマホ「AQUOS sense」シリーズの最新モデル「AQUOS sense4」のNTTドコモ版「AQUOS sense4 SH-41A」です。購入したのはもちろんドコモオンラインショップ限定カラーのレッドでした。

筆者ははじめ、本機をd払いなどの決済用の赤いスマホとしてだけ使うつもりで購入したのですが、レビュー記事のために使っているうちにミドルレンジのスマホとして非常に完成度が高いことに気が付き、すっかりお気に入りの1台に。

もちろん、ハイエンドクラスのスマホと比べれば、物足りないと感じる部分もありますが、普段使いには十分な使い勝手に安価なため、気軽に使っていけるのもいいですね。こちらもレビューが掲載されていますので、是非チェックしてみてください。


【まとめを振り返って】

というわけで、2020年に筆者が入手した端末たちは全8機種でした。ざっと振り返ってみたところ、なぜかシャープが3機種と多いことに気が付きました。またUnihertzも2台ありました。

特に気にしてはいなかったのですが、特に強く意識することなくシャープ製を選ぶようになったというのは、それだけ筆者の中でのシャープの製品の信頼度が高まっているのかもしれません。

2021年は改めての5G本格始動の年となりそうなので、メーカー各社が5Gの通信によって得られる低遅延やさらなる大容量データ通信などの恩恵をどうやって端末開発の味付けとしていくかが楽しみな1年となりそうです。

というわけで、駆け足気味ではありますが、2020年内に入手した端末たちの振り返りをお送りしました。今年も個性溢れる端末がたくさん出てきてくれることを期待していきましょう!



記事執筆:河童丸


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