スタイリッシュな高機能スマホ「motorola edge 40」をチェック

既報通り、モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)は7月6日、都内にて「モトローラ・モビリティ・ジャパン新製品発表会」を開催し、5Gやおサイフケータイ(FeliCa)、防水防塵性能に対応したミッドレンジスマートフォン(スマホ)「motorola edge 40(モトローラ・エッジ・フォーティ:型番 XT2303-3)」(Motorola Mobility製)を日本のオープン市場向け(いわゆる「SIMフリーモデル」)として、2023年7月21日(金)に発売すると発表した。

販路は公式Webショップ「MOTO STORE」のほか、Amazon.co.jpヨドバシカメラビックカメラなどのECサイトおよび量販店。

また、携帯電話サービス「IIJmio」( https://www.iijmio.jp )を展開する、仮想移動体通信事業者(MVNO)のインターネットイニシアティブが日本国内の通信事業者としては唯一取り扱う。

価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格が64,800円。IIJmioでは、通常価格が57,800円。2023年8月31日(木)21:59までの期間は「サマーキャンペーン【スマホ大特価セール】」として、他社からの乗り換え(MNP)でギガプランの音声通話機能付きSIMとセット購入で39,800円となる。

今回はそんなmotorola edge 40について、発表会のタッチ&トライで試すことができたので、外観や基本機能などを中心に写真や動画を交えて紹介していく。

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motorola edge 40は日本最強のミドルハイレンジモデル


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motorola edge 40の位置づけ

motorola edge 40は、「motorola edge」ブランドにおける「motorola edge 40」シリーズのベースモデルとなる製品だが、現時点において日本市場ではこのベースモデルのみが市場に投入される。

発表会のプレゼンでは、「日本最強のミドルハイレンジモデル」と強気なキャッチコピーで紹介されており、
1:日本市場のトレンド(デザイン、カメラ、充電)
2:Motorolaの強み(SoC、ステレオスピーカー)
3:日本市場のニーズ(防水防塵、おサイフケータイ)
これらの基本性能やサービスに対応している。

また、日本国内の市場においては「moto g」ファミリーの展開が中心だったが、motorola edge 40はmoto gよりも基本性能が高いミドルハイレンジのモデルとして位置づけられており、同時に発表されたハイエンドモデル「motorola razr 40 ultra(モトローラ・レーザー・フォーティ・ウルトラ:型番:XT2321-1)」(Motorola Mobility製)よりも基本性能は劣るものの販売価格は半額以下というもっとも選びやすいポジションの製品となっている。

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motorola edge 40の本体正面


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motorola edge 40の本体背面。左がルナブルー、右がイクリプスブラック

本体のサイズは、約158.43mm×71.99mm×7.49mm(ルナブルー:最薄部)、7.58mm(イクリプスブラック:最薄部)、重量はルナブルーが約167g、イクリプスブラックが約171g。

ディスプレイは有機EL(AMOLED)を採用しており、約6.55インチFHD+(2400×1080)、アスペクト比20:9、リフレッシュレート144Hz。またどちらのカラーもアルミフレームを採用している。

一方で背面はカラーだけでなく、素材自体が異なる。ルナブルーはアクリルを採用しており、サラサラとした手触りと上品な光沢感が特徴だ。一方のイクリプスブラックはヴィーガンレザーを採用しており、レザー調のテクスチャやしっとりとした上品な質感が特徴だ。前述のようにカラーによって重量が違うのは、この背面の素材がまったく異なる点からだと思われる。とはいえ、2台を手に持った際、質感の違いはあれど、重さの違いに気付くことはほぼないだろう。

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本体前面下部


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ディスプレイの側面部分

ディスプレイの角部分は、最近のモデルとしては珍しく丸みを帯びたカーブディスプレイを採用している。この丸みを帯びたディスプレイによって手に持った際のホールド感の向上や厚みを感じさせないスタイリッシュさを実現しているが、実は本体サイズや重量に注目すると、薄くて軽量な点も大きな特徴であることに気付く。質感と薄さに驚く製品だ。

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本体正面向かって右側面(上)と左側面(下)


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本体上部側面(上)と下部側面(下)

本体正面に向かって右側面には上下(音量)キーと電源(スリープ)キーを搭載している。本体下部には、nanoSIMカード(4FF)スロット、USB Type-C端子を備えている。

カードスロットはSIMピンを使って取り外すタイプとなっており、SIM取り出しピンが付属する。nanoSIMカードスロットが1つとeSIMに対応する。microSDカードなどの外部メモリーには対応しない。

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背面カメラ


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背面カメラのスペック


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ディスプレイ上部中央にフロントカメラを搭載

背面のリアカメラは、縦方向に見て上から
・約5000万画素CMOS(1画素1.0μm、4in1、Omni-directional PDAF)/広角レンズ(F1.4、OIS)
・約1300万画素CMOS(1.12μm)/超広角&マクロレンズ(F2.2、画角120°)
これらを搭載している。

また、ディスプレイの上部中央の小さなパンチホールには約3200万画素CMOS(1画素0.7μm、4in1)/広角レンズ(F2.4)と、フロントカメラとしては高画素なカメラを搭載している。顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーにも対応している。

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標準カメラアプリにおけるリアカメラの「動画」モード(左)と「プロ」モード(右)の画面


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「動画」モードのサブメニュー(左)と「写真」モードのサブメニュー(右)を表示


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「設定」画面(左)と「詳細」画面(右)


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スペックシート

標準カメラアプリの撮影モードは、標準モードにあたる「写真」の他、「スローモーション」や「動画」、「ポートレート」、「プロ」が選択できる。「プロ」の右横にある「詳細」を選択すると、さらに他の撮影モードを選択することができる。「スポットカラー」、「ナイトビジョン」、「パノラマ」、「Ultra-Res」(5000万画素撮影モード)、「スキャン」、「デュアル撮影」、「タイムラプス」が用意されている。

動画は、リアカメラでは4K UHDのフレームレートは30fps固定で、FHD(1080P)では30fpsと60fpsを選択できる。ただ、リアのメイン(広角)カメラのFHD以外での撮影は、スローモーション撮影を除くすべてで30fpsのみとなっている。一方、リアカメラ、フロントカメラ問わず4K UHDの撮影に対応している。

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ホーム画面(左)とアプリ一覧画面(右)


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「設定」画面の上部表示(左)と下部表示(右)


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「端末情報」画面の上部表示(左)と下部表示(右)


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「ストレージ」の画面(左)、「セキュリティとプライバシー」の画面(右)

OSはAndroid 13を採用し、チップセット(SoC)はMediaTek Dimensity 8020(2.6GHz×4、2.0GHz×4のオクタコアCPU、Mali-G77 MC9 GPU)、内蔵メモリー(RAM)は8GB、内蔵ストレージ(ROM)は256GBを搭載している。前述の通りmicroSDなどの外部メモリーは非対応。

内蔵バッテリーは4400mAh、68WのTurboPowerチャージャーを同梱しており急速充電に対応。さらに15Wワイヤレス充電(Qi:チー)にも対応している。

無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)を、Bluetoothはバージョン5.2をサポートする。

<motorola edge 40 対応バンド>
5Gsub6n1/n3/n28/n41/n77/n78
4GLTEB1/B2/B3/B4/B7/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42
3GW-CDMAB1/B2/B4/B5/B8


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ルナブルーを手に持った正面


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ルナブルーを手に持った背面


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イクリプスブラックを手に持った正面


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イクリプスブラックを手に持った背面

独自の機能としては、モトローラ製の従来のスマホから搭載されている「Motoアクション」というジェスチャー操作にも対応している。本体を振るだけでカメラを起動したり、LEDライトの点灯や消灯をさせたりできる機能だ。

そして、motorola edge 40では「エッジライト」にも初めて対応した。ディスプレイ淵の曲面デザイン部分だけを点灯させて着信などを通知してくれる機能だ。ディスプレイ面を下向きに置いても、ディスプレイの両サイドが点灯することで着信に気付きやすくなる。

エッジライトは「設定」→「ディスプレイ」→「エッジライト」から点灯する色の変更などを含めた設定が可能だ。

なお、本体以外の付属品は68W TurboPowerチャージャー(ACアダプタ、USBケーブル)、カバー、SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)が同梱する。

最後に、タッチ&トライの会場で担当者に主な特徴などを聞いた動画を紹介する。


S-MAX:モトローラのミドルハイスマホ「motorola edge 40」の主な特徴や操作などを聞いてみた!【ファーストインプレッション】



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