アマゾンからKindle Scribeや第12世代のKindleやKindle Paperwhite、Kindle Paperwhite シグニチャー エディションが登場!

Amazonは16日(現地時間)、同社の電子書籍リーダー「Kindle」シリーズにおける新商品として第11世代の標準モデル「Kindle(2024)」および第12世代の上位モデル「Kindle Paperwhite(2024)」、「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)」、第1世代の手書き入力に対応した「Kindle Scribe Notebook Design(2024)」を発表しています。なお、同社では今回、2012年のKindle発売以来で初めてKindleシリーズの一斉刷新となったとしています。

合わせて日本法人のアマゾン ジャパンは16日、同社が運営する総合オンラインストア「Amazon.co.jp」( http://www.amazon.co.jp )にてKindle(2024)およびKindle Paperwhite(2024)、Kindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)を2024年10月16日(水)に、Kindle Scribe Notebook Design(2024)を2024年12月4日(水)に発売すると発表し、すでにKindle(2024)およびKindle Paperwhite(2024)、Kindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)は販売を開始しているほか、Kindle Scribe Notebook Design(2024)は発売に先立って予約注文を開始しています。

内蔵ストレージはKindle(2024)が16GB、Kindle Paperwhite(2024)が16GB、Kindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)が32GB、Kindle Scribe Notebook Design(2024)が16GBおよび32GB、64GBで、価格(金額はすべて税込)は広告なしでKindle(2024)が19,800円、Kindle Paperwhite(2024)が27,980円、Kindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)が32,980円、Kindle Scribe Notebook Design(2024)の16GBが56,980円、32GBが59,980円、64GBが64,980円となっており、それぞれ1%ポイント還元となっています。

また保証プランの料金は延長保証(1年)・事故保証(2年)プランではKindle(2024)が3,480円、Kindle Paperwhite(2024)およびKindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)が4,480円、Kindle Scribe Notebook Design(2024)が6,280円、延長保証(2年)・事故保証(3年)プランではKindle(2024)が4,380円、Kindle Paperwhite(2024)およびKindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)が5,780円、Kindle Scribe Notebook Design(2024)が7,980円とのこと。

本体色はKindle(2024)がブラックおよびマッチャ、Kindle Paperwhite(2024)がブラック、Kindle Paperwhite シグニチャー エディション(2024)がメタリックブラックおよびメタリックジェード、Kindle Scribe Notebook Design(2024)の16GBおよび32GBがタングステン、64GBがタングステンおよびメタリックジェードで、それぞれファブリックカバーやプレミアムレザーカバー、植物性レザーカバーなどの純正カバーや保護フィルムなどが用意されています。なお、新しいKindleシリーズはエディオンやケーズデンキ、コジマ、上新電機、ビックカメラ、ヤマダデンキでも順次販売開始を予定しています。

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Kindleシリーズではこれまで標準モデルのKindle、上位モデルのKindle PaperWhite、そして最上位モデルで手書き入力が可能なKindle Scribeが展開されており、Kindleは2022年10月に発売された前機種「Kindle(2022、第10世代)」、Kindle PaperWhiteとKindle PaperWhite シグニチャーエディションは2021年10月に発売された前機種「Kindle PaperWhite(2021、第11世代)」、Kindle Scribeは2022年11月に発売された前機種「Kindle Scribe(2022、第1世代)」に続く新機種がそれぞれ発表されました。

なお、すべてのKindleシリーズではそれぞれの前機種と同様に最新のベストセラーを含む書籍(洋書含む)およびマンガ、雑誌などの豊富な品揃えを持つKindle本ストアにアクセスが可能で、さらに「Kindle Unlimited」に会員登録(有料)すれば、豊富な書籍(洋書含む)やマンガ、雑誌の中から好きなだけ読み放題(同時に20冊まで)で利用できます。Kindle Unlimitedの登録方法に関する詳細は https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku をご覧ください。

<Kidle(2024)>
新しいKindleは前機種と比べてより高い白黒コントラスト比にアップデートし、より鮮明でクリアなディスプレイに進化しており、ディスプレイの輝度も前機種に比べて最大25%向上して上位モデルのKindle Paperwhiteと同等となり、明るい陽射しの屋外や明るさを抑えた暗い室内などでも快適に読書を楽しめるようになっています。

また前機種と比べてページをめくる速度が速くなったことによってお気に入りの書籍をスムーズに読み進めることができ、より読書に没入可能だとしています。さらに従来機種同様にKindleシリーズの中で最も軽量かつコンパクトなデザイン、最大6週間の長時間バッテリーと16GBのストレージを搭載しており、お出かけ先の読書にもオススメのモデルです。

機種Kindle(第11世代)
サイズ約157.8×108.6×8.0mm
質量約158g
本体色ブラック、マッチャ
画面6インチAmazonディスプレイ(300ppi)、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール
フロントライトLED 4個
内蔵ストレージ16GB
充電端子USB Type-C
防水




<Kidle PaperWhite(2024)、Kidle PaperWhite シグニチャーエディション(2024)>
新しいKindle Paperwhiteは前機種と比べてページめくりの速度が25%向上し、Kindleライブラリーや本のページを素早くスクロールすることが可能で、軽量かつ薄型なデザインでありながらもKindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載しています。また高い白黒コントラスト比と300ppiの高解像度ディスプレイの実現でくっきりとした文字と画像を表示してより快適な読書を実現します。

さらに前機種と同様に超薄型デザインを採用しつつもKindleシリーズで最長となる最大12週間持続可能なバッテリーを実現しており、従来のIPX8等級の防水機能も搭載しているため、浴室やビーチ、プールなど場所を問わず読書を楽しむことができます。一方、シグニチャーエディションは前機種と同様に32GBのストレージや周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動的に調整する明るさ自動調整機能を搭載しているほか、ワイヤレス充電にも対応しています。

機種Kindle PaperWhite(第12世代)Kindle PaperWhite シグニチャーエディション(第12世代)
サイズ約176.7×127.6×7.8mm約176.7×127.6×7.8mm
質量約211g約214g
本体色ブラックブラック、マッチャ
画面7インチAmazon Paperwhiteディスプレイ(300ppi)、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール
フロントライトLED 17個LED 17個
内蔵ストレージ16GB32GB
充電端子USB Type-CUSB Type-C
防水⚪︎(IPX8)⚪︎(IPX8)






<Kidle Scribe Notebook Design(2024)>
新しいKindle Scribeは10.2インチディスプレイをホワイトベゼルが囲んだNote Designへデザインを一新し、ノートのような書き心地を提供します。さらに前機種と同様の光の反射を抑えたディスプレイ(解像度300ppi)で明るい日差しの中でも紙のような読み心地を可能にし、快適な読書体験を提供します。またアップデートした専用プレミアムペン(付属)はセットアップやペアリング、充電が不要でカスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載しており、ショートカットボタンには消しゴム、ハイライトなどの機能の割り当てが可能です。

さらにKindle本の文中に書き込み可能な新たな機能「Active Canvas」が追加され、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込むことが可能になることによって読書とノートのさらなる融合を実現しました。ただし、Active Canvasは一部の電子書籍のみが対応しており、縦書きの書籍やマンガなどの固定レイアウトの電子書籍には対応していないとのこと。Kindle本の文中にペンで書き込み始めると、Active Canvasが自動でメモ用のスペースを提供し、書き込むことが可能です。なお、メモの位置はテキストに紐づけられるため、本のフォントサイズを変更しても見失いません。

機種Kindle Scribe(第1世代)
サイズ約230×196×5.7mm(ゴム足を除く)
質量約433g
本体色タングステン、メタリックジェード
画面10.2インチ Amazon Paperwhiteディスプレイ(300ppi)、フォント最適化技術、16階調グレースケール
フロントライトLED 35個
内蔵ストレージ16GB、32GB、64GB
充電端子USB Type-C
防水




記事執筆:memn0ck


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