物理フルキーボード搭載スマホ「Titan」シリーズの新機種が近々登場へ!Unihertzがティザーを公開

中国・深圳を拠点としているUnihertzは30日(現地時間)、同社が展開している「Unihertz」ブランドにおける次期製品を近く発表するとして同社のX( @Unihertz )やFacebook( UnihertzOfficial )などの公式SNSアカウントにてお知らせしています。合わせてティザーWebページ「Something new is coming soon...(新しい何かがもうすぐやってくる...。)」( https://www.unihertz.com/pages/new )を公開しています。

同社はこれまで超小型スマートフォン(スマホ)「Jelly」シリーズやタフネススマホ「Atom」シリーズ、QWERTY配列の物理フルキーボード搭載スマホ「Titan」シリーズなどのいくつもの個性的な端末を開発・販売してきたベンチャーメーカーですが、今回、新たにティザーを公開してTitanシリーズの次機種を投入することを明らかにしました。ティザーではフルキーボード部分の画像が掲載されており、いち早く情報を受け取れるメール登録が行われています。

02
公開されたティザーWebページ

UnihertzはこれまでにQWERTY配列の物理フルキーボード搭載スマホとしてTitanシリーズを展開しており、これまでに初代「[https://s-max.jp/tag/UnihertzTitan[Titan]]」からはじまり、「Titan Pocket」、「Titan Slim」の3機種をリリースしています。SNSにて投稿されたティザーにはキーボードの画像に「QWERTY IS BACK!!!(QWERTYが帰ってきた!!!)」と書かれており、Unihertzの次機種がでQWERTY配列の物理フルキーボード搭載スマホあることが示しされています。

またティザーにて投稿された画像ではキーボードの数字キーの「5」の部分に「G」が並べて書かれて「5G」と解釈することができ、新たに投入される次機種が「5G(第5世代移動通信システム)」に対応することが示唆されています。なお、この次機種にTitanの名前が冠されるかは不明ですが、Titanシリーズだった場合にはストレート型のQWERTYキーボード搭載スマホにおいては5Gのネットワーク接続に対応する初めてのスマホということになります。

03
筆者保有のTitanシリーズのスマホ。左からTitan PocketおよびTitan、Titan Slim


01
Unihertzの公式のX(Twitter)の投稿。「何かが隠れている」のはこの5Gについてのことだと思われます

現在、ティザーWebページではメール登録を受け付けており、これまでのTitanシリーズ同様にKicksutarterでのクラウドファンディングが行われ、その開始時期に登録したメールアドレスに告知がされるものだと思われます。およそ3年ぶりの登場となる、Unihertzの新しいQWERTYキーボード搭載端末ということで期待したいですね!



記事執筆:河童丸


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Unihertz 関連記事一覧 - S-MAX
Unihertz 関連記事一覧 - S-MAX
新しい何かがもうすぐやってくる...。 | Unique Smartphones as Unique as You Are - Unihertz