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| 5G対応フルキーボード搭載スマホ「Unihertz Titan 2」が一般販売開始! |
Unihertz(ユニハーツ)は24日(現地時間)、QWERTY配列の物理フルキーボード搭載スマートフォン(スマホ)「Titan」シリーズの最新モデル「Titan 2」を一般販売開始するとお知らせしています。日本時間(JST)の2025年10月27日(月)13:00に一般販売の予約受付を開始し、予約販売分は2025年12月に出荷予定とのこと。
一般販売はまずは公式Webサイト( https://www.unihertz.com/ja-jp )内の公式Webストアで行われ、後日、大手ECサイト「Amazon.co.jp」などでも行われる予定です。価格はオープンながら希望小売価格および公式Webストアでは通常価格が399.99ドル(約61,000円)ですが、予約販売では特別価格で379.99ドル(約58,000円)となっています。
なお、Titan 2はすでに紹介しているように今年6月にクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援を開始し、支援額は100個限定のSuper Early Birdによる229ドル(約35,000円)からとなっており、支援者にはリワードとしてすでにこの10月より出荷が開始されています。
UnihertzはこれまでにQWERTY配列の物理フルキーボード搭載スマホとしてTitanシリーズを展開しており、これまでに初代「Titan」からはじまり、「Titan Pocket」、「Titan Slim」の3機種をリリースしていましたが、いよいよ5Gに対応したTitan 2が登場しました。Titan 2は新たに正方形な約4.5インチ1440×1440ドット液晶ディスプレイを搭載し、その下にQWERTY配列の物理フルキーボードを搭載してより正方形に近いスタイルとなりました。
また新たに背面に約2インチ410×502ドット液晶サブディスプレイを搭載し、簡単な通知などの確認ができるようになっています。サイズは約137.8×88.7×10.8mm、質量は約235g、本体色はブラックの1色のみ。パッケージにはTitan 2本体のほか、ACアダプター(USB Type-C)、USB Type-C to Cケーブル、画面保護フィルム、イヤホン変換ケーブル(3.5mmイヤホンマイク端子 to USB Type-C端子)、SIMピン、ユーザーガイド、保証書が同梱されています。
QWERTY配列のフルキーボードはこれまでのTitanシリーズからより進化しており、合理的なキー配置と快適なタッチ感で入力効率を向上し、暗所では自動点灯するバックライトを搭載しています。またすべてのアルファベットキーにショートカットを設定可能で、画面操作なしのアプリ起動や機能切り替えを実現し、さらに引き続いてキーボード表面にタッチセンサーが搭載されていてスワイプ操作によって画面を上下左右スムーズにスクロール可能で、加えてキーボードジェスチャーで入力したい箇所へカーソルを自在に移動できるようになっています。
チップセット(SoC)にはMediaTek製「Dimensity 7300」が搭載され、CPUはオクタコア(2.6GHz Arm Cortex-A78×4+2.0GHz Arm Cortex-A55×4)、GPUはデュアルコア(Arm Mali-G615 MC2)で、初代Titanと比べると、総合的な性能で240%、CPUで202%、GPUで34%も向上し、内蔵メモリー(RAM)も12GB(LPDDR5)となったため、性能が268%も向上しています。また内蔵ストレージは512GB(UFS3.1)で、microSDカードなどの外部ストレージスロットは非搭載となっています。
<フロントカメラ>
・約3200万画素CMOS+広角レンズ
<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS+広角レンズ
・約800万画素CMOS+望遠レンズ(光学3.4倍)
その他の仕様では5050mAhバッテリーおよび急速充電(最大33W)、USB Type-C端子(OTG)、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.4、赤外線リモコン、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)、FMラジオ、指紋センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、環境光センサー、電子コンパス、大型スピーカーなど。
SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つで、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートし、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。OSはAndroid 15をプリインストールしており、標準の文字入力アプリは英語(US、UK)およびドイツ語(QWERTYZ、QWERTY)、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、オランダ語、フランス語(AZERTY、QWERTY)、ロシア語、日本語、中国語(Pinyin、Phonetic、Canjie、Quick Input)に対応しています。
5G NR: Bands n1, n2, n3, n5, n7, n8, n20*, n25, n26, n28, n38, n40, n41, n48, n71**, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20*, 25, 26, 28A, 28B, 34, 38, 39, 40, 41, 42, 48, 66, 71**
3G W-CDMA: Band 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19 / CDMA 2000: Band BCO, BC1
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
*Supported only by the General Version
**Supported only by the US Version
✨ もうすぐリリース!⌨️
— UnihertzJapan (@UnihertzJapan) October 24, 2025
𝗧𝗶𝘁𝗮𝗻 𝟮 予約販売は 𝟭𝟬月𝟮𝟳日 𝟭𝟯:𝟬𝟬(𝗝𝗦𝗧/𝗨𝗧𝗖+𝟵) より開始!予約期間中 $𝟮𝟬 𝗢𝗙𝗙 お得。
📦 予約オーダーは12月中で順次発送されます。Titan 2 をチェック > https://t.co/Sh5o7qIa2j pic.twitter.com/VrJk8H2JDx
記事執筆:memn0ck
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