b3e98a56.jpg

Optimus bright L-07Cは6月18日に発売予定!

NTTドコモは、今夏に発売する「2011年夏モデル」のうちLGエレクトロニクス製Android 2.3(開発コード名:Gingerbread)を搭載したスマートフォン「Optimus bright L-07C」を2011年6月18日(土)に発売開始することをお知らせしています。また、発売に先立ち、2011年6月9日(木)から事前予約を受け付けるとのことです。

Optimus bright L-07Cは、海外モデルとして「Optimus black」として展開されているモデルにスマートフォン向けとして最新プラットフォームとなる「Android 2.3(開発コード名:Gingerbread)」を搭載した機種で、世界最高輝度となる700カンデラに対応した約4.0インチワイドVGA(480×800ドット)高精細IPS液晶を搭載したスタイリッシュなモデルとなっています。

ボディーカラーに、ブラックとホワイトの2色を用意し、それぞれのカラーにあった背面カバーを3色ずつ同梱しています。これによって、組み合わせで6パターンが楽しめます。

ディスプレイ部は、強化ガラス「Corning Gorillaガラス」を採用することで、非常にクリアで高精彩な画面を実現し、カラーフィルターの開口率の増大や液晶の開口度合いを改善といった2つの技術でバックライトの利用効率を上げており、消費電力を従来のままに輝度を大幅に上げているということです。

他にも、表面のタッチセンサーと電極の間にアースを設けることでタッチ操作の精度を向上しているなど、閲覧にも操作にも利用するスマートフォンにとっての最重要パーツであるディスプレイにこだわった製品となっています。

薄さ9.5mmで凹凸の少ないスタイリッシュなデザインで、microUSB端子にスライドカバーが付いていたり、裏面の縁が美しいヘアライン処理されているなど、細かなパーツやシルエットにこだわりを施しているということです。

ドコモのAndroid搭載スマートフォンとしては今夏から対応しているテザリングに対応し、Wi-Fi経由でパソコンやゲーム機などから接続(最大8個)し、3G回線を利用できるようになっています。ただし、テザリングには、spモード契約が必要で上限が10390円となるとのことです。

ペックとしては、チップセットにXMM6160+OMAP3630(1GHz CPU)、約500万画素CMOSカメラ、内蔵メモリに4GB(eMMC)、microSD/microSDHCカード(最大32GB、4GB同梱)、無線LAN(802.11b/g/n準拠)、Bluetooth 2.1+EDR(HFP、HSP、OPP、SPP、A2DP、AVRCP、PBAP、FTP Server)、照度センサー、GPS、GSM・3G、FOMAハイスピード(下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbps)、1500mAhバッテリーなどに対応しています。サイズが約122×64×9.5mm、質量が約109g。

ユーザーインターフェースにもLGエレクトロニクス独自のジェスチャーUIを採用。アプリケーションにも、ドコモのサービスであるspモードメールなどをはじめ、サードパーティから;DecoMarket、PAGMail、GREE、Doc Master、辞書アプリ、Resource Manager、News & Weatherなどをプリインストール。さらに、Androidマーケットやドコモマーケットだけでなく、LGエレクトロニクスが運営する国内のOptimusシリーズ向けに展開しているアプリ配信サービス「LG World」からも多くのアプリを追加インストールできるようになっています。

ドコモの夏モデルとしては、すでに発売開始されている「AQUOS PHONE SH-12C」に続き2機種目で、LGエレクトロニクスとしは、2010年冬モデルの「Optimus chat L-04C」、2011年春モデルの「Optimus Pad L-06C」に続き、国内向けAndroidモデルは3機種目となります。

まだ正確な発売日が決定したわけではありませんが、決定次第、別途お知らせされるとのことです。また、事前予約は、ドコモショップによって受付台数などは異なるため、詳しくは、各店舗に問い合わせして欲しいとのことです。また、ドコモオンラインショップでの事前予約はないとのことです。

記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
Optimus bright L-07C | 製品 | NTTドコモ