今年は控えめチョイス! |
今年もやって参りました年の瀬ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?クリスマスが終われば年越しですよねー。そば好きとしては年越しは年に一度のそば祭りです!そんな訳で毎年mixi年賀状を受け取り損なっている2106bpm(つとむびーぴーえむ)です。よろしくお願いします。いつの間にか副編集長になりました。よろしくお願いします。
一昨年と昨年に引き続き今年も「年末企画」として今年の振り返りをしてみます。昨年の記事が予想以上に読まれていたようです(2106bpm調べ)ので、今年も購入した端末を中心に色々と書き綴っていきます。
例年通り、普段の記事とは違い緩い感じで書いていきますので、緩い感じで読んで頂ければと思います。最後まで読んで頂いた方には素敵なプレゼント。。。なんてありませんが、待ち合わせ相手がなかなか来ない時にイライラを解消するために読んで頂いて、さらにイラついてもらえば幸いです((
■タブレットすっげ!すっげぇよ!!!
はい、まずちょっとおさらい。昨年から引き続き利用していた端末があります。スマートフォンは「HTC Desire X06HT」(HTC製)と7インチタブレットは「SMT-i9100」(サムスン製)です。
ソフトバンクモバイルのHTC Desire X06HTとKDDIのSMT-i9100
昨年までの話は昨年の記事をご覧頂くということで割愛させて頂きます。
X06HTは今年の夏でようやく2年経過ということで満期に合わせて解約しています。使いたいんですけど、解約してしばらくすると「緊急発信」しかできなるなるというなんだかよく分からない仕様でホーム画面にすら辿り着けないので使えません。なんでこんな仕様になっているのかが全く意味が分かりません。スマートフォンは使い捨てじゃありませんにょ!
SMT-i9100はWi-Fiモデルなので解約とかないです。今でも普通に使っています。7インチサイズで良いのは、スマートフォンより大きな画面でビューアーとして最適、持ち運びも苦にならないと言ったところで昨年同様の感想です。割と今年の中盤までは音楽プレーヤーとして使ってました。音楽プレーヤーにしてはちょっと大きいですね。でも特に気にせず使ってました。だって音楽聴けるんだもん。
今年になって、アップルがようやく7.9インチの小型タブレット「iPad mini」を発売、GoogleもASUS製の7インチタブレット「Nexus 7」を発売して話題になりましたが、キャリアからも7インチクラスの小型タブレットのラインナップが増えてきました。来年以降は間違いなく7インチの波が一般ユーザー層にもくるのではないかと予想汁。そんな訳で、私の持つSMT-i9100に比べ最近の7インチタブは凄まじいまでの進化を遂げたなという印象を受けた年でした。買ってませんけど。
AQUOS PAD SHT21(画像上)とSMT-i9100(画像下)
まぁここでiPad miniを出さずわざわざAQUOS PADで比較する訳です。発売日的に最新ですからね。もう一見して、同じ7インチクラスのタブレットとは思えないサイズ感の違い。
AQUOS PAD SHT21(画像左)とSMT-i9100(画像右)
厚みだってこんなに違う!技術の進化とは凄いですねーっていうのが外観からでも伺えます。だからと言って買いませんけど。スマートフォンを5~6台持つのとタブを2~3台持つのは訳が違いますからね。
今年になっても、やはり小型のスマートフォンと小型のタブレットの2台運用が利便性としては最適だよなという感想です。来年は一般ユーザー層にもそういった方がどしどし増えてくるのではないかと思います。
■もう一つの選択肢アルヨー!
とは言え、今年のラインナップには新たなシリーズがにょきにょきと頭角を現してきました。それが5インチクラスのスマートフォンです。5インチ自体は前からあったのですが、Android自体が進化してきたのとサムスン製の「GALAXY Note」のようなペン入力を採用し、そのペンを活かしたアプリやカスタマイズが施されている点がそれまでの5インチクラスとは明らかに異なる点です。
私も「GALAXY Note SC-05D」と「GALAXY Note II SC-02E」をレビューのため1ヶ月以上使っていましたが、想像を遥かに超える快適さでした。私の想像力がしょぼかっただけかもですが、そこは気にしないでください。
一般ユーザー層でよく聞かれる意見というのがございまして、1台で済ませたいという意見、画面が大きいほうがいいという意見があります(2106bpm調べ)。この2つの大きな要求を満たしてかつ快適に操作を実現した5インチサイズのスマートフォンはまさにピッタリ!といったところです。Appleも手をつけていないところですし、Androidを選ぶなら5インチ!とまで言えちゃうのかなと。(2012年12月26日時点)
ケータイショップの店頭で4インチ以下のスマートフォンと並べられているところ見ると異常にデカく見えますが、7インチクラスの小型タブレットと比べてみてください!小さいです!(当たり前ダッ!)
使ってみると確かに快適。半端ないです!なので、そこに気付いた人は多分他のスマートフォンでは物足りなくなる症候群になる恐れがあるので気を付けてくださいね。
あなたは、小型スマートフォン+小型タブレットにいくか、5インチスマートフォンでいくかどちらになるんでしょうね。ククク・・・
■HTC端末がえらいことになってしまった!!!
さて、ここからが本題。まず、今年最初に購入したスマートフォンは、HTC製の「HTC One V T320e」です。海外向けのSIMフリー端末です。S-MAXでもレビューしましたのでよかったら絶対読んでください。
・HTC One V T320eの数々のレビュー達
まぁ中途半端なところで終わってますけど。よかったら絶対読んでください。
HTC One V T320e
通称シャクレです。可愛いです。細かい部分は端折りますが、ディスプレイが3.7インチの小型のスマートフォン、1GHz駆動のCPU、512MB RAM、4GBのストレージ容量、背面はアルミパネルでオサレ、カメラ横にライト、電池パックは外せれないですけど、背面下部の一部がカバーの装着可能でmicroSDカードスロット、SIMカードスロットを備え、HTC本国の台湾で作られたものです。全然端折ってなくてすみません。
特に海外旅行で使うとかっていう訳ではなく、Androidのバージョン4.0(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS)を試したかったので安い端末を探していたらこれになりました。昨年からX06HTを使っていて、過去にも書きましたが、X06HTはマジもんの神機だったのでHTC製のものを使いたかったというのもあります。あと、小型ね。これ重要。
で、割とメインで使ってましたけど、ICSを1GHzのCPUと512MBで動かすのはかなりしんどいのかなという結論に至りました。もうもっさりとかのレベルではないですね。動いているのか動いていないのかが分からないレベル。止まってるよね?みたいなw
最初はそれほどでもなかったですけど、それでも最初からX06HTの方が遥かにサクサク動いている印象…っていう時点でダメなんですけど
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質感やサイズ感はとても満足して所有感は満たしてくれました。あとは、これまでのHTC製端末では考えられないほどのカメラの高画質っぷりと音楽の高音質っぷりはHTC端末が変わった!と思わせるポイントでした。後に日本向けに「HTC J ISW13HT」や「HTC J butterfly HTL21」にも継承されていきます。
そのため、スマートフォンでなるだけ綺麗に写真を撮りたい時と、音楽を聴く時は特にですが、このHTC One V T320eを使っています。つか、ケチらずにHTC One X買っとけって話なんですけどね。ということで、V買うならXをおすすめします。今さらですけど。
■遂に私もデビューしちゃったよ!編
みなさん、覚えていますでしょうか。覚えてないですよね。私も忘れてました。昨年の年末企画記事で、割りと最初の方に書いた内容です。
そういえばmemn0ck編集長からのお題は「今年気に入った&気になったスマートフォン」だったのですが、とりあえず今後購入したいなと考えている端末は「BlackBerry Bold 9900」と「Windows Phone IS12T」です。詳しくは割愛します。
昨年末に購入したい端末を今年ちゃんと購入しちゃいました!私エライ!忘れてたけど。そしてようやくピンク端末も買っちゃいました!
Windows Phone IS12T
国内キャリアから国内向けに唯一発売されたWindows Phone 7.5(開発コード名:Mango)搭載。AndroidでもiOSでもないマイクロソフトが提供するWindows Phone OSを搭載してます。Windows Phoneですよ!おくさんッ!
ぬるぬるサクサク動く感じが素敵なのと、これもやはり持った際のサイズ感が凄くしっくりきます。文字入力システムを変更できないのでメインにはしませんでしたが、頑張れば、相当頑張れば、これ1台でもなんとかできます。
要ダウンロードですが、ミクのタイルがかわいいのと、「Nel(ねる)」というアプリがおすすめです。Nelは2ちゃんねるリーダーアプリなんですけど、私はほとんどというか全くと言ってよいほど2ちゃんねるを見ないのですが、このアプリのお陰で一時期めっちゃ2ちゃんねるを見てました。ケータイ板ではないものをですが。
そして私にとって初めての防水端末ということで防水デビューしました!お風呂で見るワンセグはいい!とかって使い方は1回もしてないですけど。
GALAXY SII WiMAX ISW11SC
スマートフォンもタブレットもやたら持っている割に、ピンクのスマートフォンを未だかつて持ったことがなかったので、この機種でようやくピンクスマホデビューをしました。「GARAXY S SC-02B」からGALAXYにMNPというナイスなつなぎ方でGALAXYユーザー継続中です。
一時期はメインで使っていましたが、後にメジャーアップデートが実施され、更新を拒みきれず、何かの間違いで更新してしまったが最後、凄まじく動作が不安定になり、使う気を失いました。一度初期状態にフルリセットをかければマシにはなるんでしょうけど、それまでに結構使っていたのでバックアップなどなどめんどうなのでほったらかしにしています。
BlackBerry Bold 9900 Pure White
きました!ブラックベリー!!ちょっと期待はしてましたが本当にWhiteモデルが国内向けに発売するなんて!店頭モックを見て一目惚れ、一目デレですよ!そして初めてのブラックベリーです。おいしいです(
普段ケースやストラップも保護フィルムも着けない“完全全裸派”の私ですが、このBBB9900 Pure Whiteだけは、かわいい仕様にコーデ中です!専用ケースまでは記事にしていますが、その他は今後記事にしていく予定なのでお楽しみに!
BBB9900の良いところは、このコでメールした後はすっごく仕事したぞ!って気分になれますw 充実のメール端末です。色々と制限はあるものの、今流行の「LINE」もできちゃうんですよね。まぁでもこれは本当に「ジャケ買い」レベルです。ホワイトカラーが出たお陰で私の周りもブラックベリーユーザーが増えました(実話)。
■小型スマートフォンの本命は後半にキタッ!
昨年にあれこれ手を出したので、今年は最初から自重モードで挑みました。特にAndroid機に関してはよっぽどじゃないと買わないぞ!という意気込み。結局私はスマートフォンにおいては、常用レベルという意味もあり小型端末で良いものを探し続けていた訳です。そして後半に本命がきました。
WALKMAN Fシリーズ
昨年発売された「WALKMAN Z」も気になってはいましたが、巨大かつカメラが付いていない、価格も微妙ということで見送っていましたが、ウォークマン Fシリーズはカメラこそ付いていないものの、小型化され、ピンクカラーも登場、さらには本体価格も安い!という三拍子がそろった製品です。
マシンパワーとしてはハイスペックではないものの、触ってみると意外にちゃんと動いてくれるという面も良いです。こちらのレビュー記事にも書きましたが、キャリアからの製品ではなく、ソニーが販売する製品なので、キャリアサービス絡みの山盛りのプリインアプリもなくスッキリした仕様。
お気に入りは、歴代ウォークマンを3Dグラフィックで再現し、かつ音楽プレーヤーとして使える「ウォークマン クラシックス」アプリです。実機も置いてある店舗もあるので見かけたら是非試してみてください。
実は、S-MAXの姉妹サイトでもある「家電チャンネル」でレビューするため、シェア購入したのですが、個人的にandronaviさんからも依頼がありレビューを書きました。気になっている方がいれば、よかったら絶対に読んでください。
MOTOROLA RAZA M 201M
ケータイを含め初めて持ったモトローラ製品の「MOTOROLA RAZR M 201M」です。スペックも充分ですが、ベゼル部分が非常に狭く、3.7インチのHTC ONE Vとほぼ同等のサイズ感でありながら、約4.3インチのディスプレイを搭載しています。
謎にディスプレイ表示も綺麗ですし、ブラックカラーの背面はケブラーファイバー仕様で独特の質感も良いです。複数アプリを実行していると若干かくついたり、無線LANの拾いが甘いかなーというところもありますが、逆に致命的と言える部分が今のところは見当たらないです。私の偏った使い方で、ですけど。
Wi-Fiオンリーの運用というのもありますが、この小さな筐体で2000mAhの大容量バッテリーで、かなり電池持ちも良いです。キャンペーンに応募して4000mAhのモバイルバッテリーも頂きましたし。そして何よりも本体価格が安い!今は既にMNPで一括0円とかっていうお店もあるほどなので、これくらいちゃんと動いてくれて本体代も安いとくれば買うしかないですね、ぶっちゃけ。
■結局どうなのよぉぉおおお!!!
さて、そんな訳で、ほぼ私の日記状態でいっぱい書いてきましたが、ベストバイは最終的に201Mですかねー。他のWeb媒体や紙媒体のスマホ特集なんかでは陰薄いどころか、あんまりこれと言った特長がない微妙な事しか書かれてない印象ですが、コスパは突出していると思います。次いでBBB9900 Pure Whiteといったところでしょうか。単純にブラックベリーユーザーが増えて欲しいですね。ブラックベリーなにそれ?っていう現状はとても寂しいです。
重ねてみるとこんな感じ
幅広い層におすすめするという意味ではGALAXY Note SC-02Eでしょうか。まぁでもこれは安易に薦めることはできますが、本体代金など総合的に考えると、とりあえず使ってみよっかっていう軽いノリでいけないのも確かです。もっと手に取りやすい価格になってくれるといいですね。私も購入したいですが、我慢しちゃいます。
あとは、日本向けにブラウンが出ていますが、本当はもっとかわいいカラーやカラバリ豊富にして女性向けに訴求して欲しいですね。手帳感覚っていうなら女性の方がよっぽどスケジュール帳を買ったり利用していますからねー。
そしてタブレットですが、実は私の本命は東芝の「REGZA Tablet AT570」です。5月頃に発売されたので、時期的にはちょっと前のモデルですが、ビビッ!ときましたね。ただ価格が高い。それこそNexus 7の倍以上という値段ではこれも気軽に手を出そうという気になれないです。せめて2万円台くらいまで下がってくれば凄く人気の出るモデルだと思います。
REGZA Tablet AT570
手に持つとこんな感じ
薄くてオシャレなデザインですし、NVIDIA Tegra 3/1.30GHz クアッドコアのCPU搭載で、Androidのバージョンも4.0ですし、約7.7インチのWXGA(1280×800)の有機ELでディスプレイも綺麗なんですよねー。むしろSMT-i9100に代わる7インチタブレットはこれだと思っているくらいで是非手に入れたいんですけどね。来年、謎に価格暴落投売り状態になって飛び付けれればいいなーと思う次第です。切実に。
サービスや料金面には一切触れていませんが、キリがないのでこの辺で。
来年は進化したWiMAXルータも期待したいところです。そろそろ買い替えたいです!
そんな訳で、待ち合わせの方とは無事にお会いできましたか?(
少し早いですが、良いお年を!
そしてS-MAXは年末年始も休まず更新します!(多分)
みなさん年末年始もS-MAXを見て下さいネ!
記事執筆&イケメンモデル:2106bpm
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