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ASUSの合体スマホ「PadFone 2」特集!

2013年1月12日(土)に日本市場向けに発売が開始された、ASUS(エイスース)製のスマートフォン「PadFone 2(パッドフォン・ツー)」は、Android 4.1(開発コード名:Jelly Bean)を採用し、スマートフォン本体の「PadFone 2」と、タブレット型ドックの「PadFone 2 Station」で構成された珍しいプロダクトです。

スマートフォンとしてはもちろん、タブレット型ドックにスマートフォンをドッキングさせて10インチクラスのタブレットとしても利用できる点が最大の特長です。スマートフォン自体も特長的なデザインで、手に馴染みやすいサイズ感や質感を実現して、持ちやすく操作もしやすくなっています。

海外向けの製品として、昨年の10月に発表され海外市場では販売されていましたが、今年になって日本市場にも投入されました。キャリア(通信事業者)が取り扱う製品ではなく、パソコン販路による流通が中心となっているため量販店などのパソコンコーナーなどで実際に触れたり購入したりできるようになっています。

ネットワークにおいては、無線LAN IEEE802.11a/b/g/nによるWi-Fi接続以外に、W-CDMA(DC-HSDPA/900/2100MHz)の3G通信もサポートしており、SIMカードスロットを搭載したSIMロックフリーのスマートフォンです。

そんなPadFone 2ですが、今回は当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」で紹介してきたPadFone 2に関する記事を一気にまとめて紹介します!是非各記事をチェックしてみてください!

ASUS、タブレットドックと合体するスマートフォン「PadFone」を正式発表!4月発売
ASUSは2月27日、バルセロナ(スペイン)で先月27日から開催されていたモバイル関連展示会「Mobile World Congress 2012(MWC2012)」においてタブレットドックと合体する風変わりなスマートフォン「PadFone」を発表しています。昨年5月から何度か披露されてきましたが、今回が正式な発表となり、詳細なスペックを公開しています。


ASUS、タブレットにもなる合体スマホ「Padfone 2」を正式発表!4.7インチIGZO液晶やクアッドコアCPUなど搭載
ASUSは16日(現地時間)、新しいAndroidスマートフォン「Padfone 2」を正式発表しています。Padfone 2は、タブレット型ドックと合体できるスマートフォン「Padfone」の後継機種で、同様にタブレット型ドックに装着できるモデルとなっています。ディスプレイは4.7インチHD(1280×720)IPSパネルで、シャープのIGZO液晶が採用されており、最大550nitの明るさを実現しています。CPUは1.5GHzクアッドコア(Qualcomm APQ8064)で、ソニー製の1,300万画素裏面照射型CMOSカメラと、120万画素フロントカメラを採用。最大100枚の連写機能や、30fpsでの1080pフルHD動画撮影、60fpsでの720pHD動画撮影などに対応しています。


ASUS、タブレットにもなる合体スマホ「Padfone 2」を1月12日から日本でも発売開始
ASUSは10日、新しいAndroidスマートフォン「Padfone 2」を日本向けに発売することを発表しました。Padfone 2は、タブレット型ドックと合体できるスマートフォン「Padfone」の後継機種で、同様にタブレット型ドックに装着できるモデルとなっています。SIMフリーで、2013年1月12日(土)より販売開始されます。希望小売価格は79,800円(税込)。


スマートフォンとタブレットの両方を兼ね備えるASUS製「PadFone 2」を購入したので開封してみた【レビュー】
既報の通り、12日にASUS(エイスース)からタブレット型のドックと合体することができるAndroidスマートフォン「PadFone 2」が国内向けに発売されました。PadFone 2は、画面サイズ4.7インチのオーソドックスな前面フルタッチのスマートフォン「PadFone 2」と、画面サイズ10.1インチのタブレット型ドック「PadFone 2 Statione」がセットになった製品で、スマートフォンとしてもタブレットとしても利用できる点が特長です。さらにSIMフリーのスマートフォンで、W-CDMA(DC-HSDPA)の通信方式、900MHzおよび2100MHzの周波数帯に対応しています。価格は79,800円(税込)で、本体カラーはブラックのみの1色展開となっています。そんなPadFone 2を発売日に入手しましたので開封レポートをお届けします。


一台二役のドッキングスマートフォン「PadFone 2」とタブレット型ドック「PadFone 2 Station」を写真でチェック【レビュー】
1月12日に発売されたASUS(エイスース)製の合体スマートフォン「PadFone 2」は、スマートフォンとしてもタブレットとしても利用できる珍しい製品です。前回の開封レポートに引き続き、今回はスマートフォン本体となるPadFone 2とタブレット型ドック「PadFone 2 Station」を写真を中心に紹介していきます。


一体“誰”に売るの?ASUS製の「PadFone 2」に見る、一筋縄ではいかない日本におけるSIMフリー端末の展開【コラム】
ASUS(エイスース)が「PadFone 2」を国内で販売を初めておよそ1ヶ月経ちました。通信事業者(キャリア)を通さないで販売されるSIMロックフリー端末は日本では非常に珍しく、タブレット状のドッキングステーション「PadFone 2 Station」と組み合わせるとタブレット端末としても使えることと併せて非常に注目を集めている機種でもあります。しかしながら、このPadFone 2、正直言って誰に売りたいのか分からないし、どうやって売りたいのか見えてこないのです。そこで、報道関係者向けの説明会に参加したり、短期間ながら同機種を使ったりする中で、PadFone 2についてあれこれ考えてみました。


記事執筆:S-MAX編集部

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