小田急線のWiMAX利用可能エリアが拡大

UQコミュニケーションズは4日、小田急電鉄小田急線においてWiMAXの利用エリアを拡大したと発表している。

同社では、昨年12月に小田急線のエリア拡充に着手することを発表しており、今回のサービスエリア拡大はこの取り組みによるものである。

同社が発表した、新たにWiMAXサービスが利用可能となる区間および駅は、「新宿駅」「東北沢駅」「下北沢駅」「世田谷代田駅」「成城学園前駅」となっており、長らく利用できなかった新宿駅、成城学園駅といった主要な駅に加え、3月23日に地下化され地下駅になった下北沢駅もエリア化された。

今回のエリア拡充の対象駅以外の駅(一部除く)は、屋外に整備した基地局によりWiMAXサービスが利用可能としており、また、サービスエリア内であっても電波が伝わりにくい場所では、通信できなかったり通信速度が低下する場合がある。

同社は、WiMAXサービスの累計契約数が400万契約を突破しており、人口カバー率は94%に達しているほか、地下鉄・地下街へのエリア拡大も急速に進めていることを発表している。

記事執筆:shimajiro


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小田急線のWiMAXご利用エリアの拡大について(UQコミュニケーションズ)
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