2世代目でかなり実用的になったマイクロソフトのタブレットPC「Surface 2」を購入! |
日本マイクロソフト(以下、日本MS)は2013年10月25日(金)よりOSに「Windows RT 8.1」を搭載した同社製タブレット「Surface 2」の販売を開始しました。
Surface 2は、CPUにARMアーキテクチャーのNVIDIA製「Tegra 4」を搭載し、同じくARMアーキテクチャーのNVIDIA製「Tegra 3」を搭載し、今年の3月に国内販売が開始された「Surface RT」の後継機に当たるタブレットです。
国内向けの発表会が発売日の前日となる24日(木)に行われ、翌日より発売開始という急なスケジュールではありましたが、筆者も無事に購入することができたため、本体外観および同梱品をチェックしたいと思います。
まず初めにパッケージ(箱)からチェックしてみましょう。
タブレット端末のパッケージと言えば、最も普及しているアップル製「iPadシリーズ」をはじめ、数多くのタブレットは、本体がぎりぎり入るサイズですが、このSurface 2のパッケージはWindows 8やWindows Phone 8などで採用されている「Modern UI」を彷彿させるかのごとく横長なものとなっています。
また、マイクロソフト(Microsoft)のロゴを除き、白と黒のツートンカラーでかなりシンプルなデザインとなっていますが、大きくと「2」と入っているのが印象的です。
パッケージを開けてまず顔を出すのが、Surface 2本体と専用ACアダプタになります。
専用ACアダプタのコネクタ部分は最近のトレンドとなりつつある、マグネット式になっています。
本体やACアダプタ以外には、簡易説明書およびSkyDrive・Skypeの特典用コードが封入されているだけで、同梱品はかなりシンプルです。
キーボードは付属しておらず、純正のアクセサリーとして別途用意されており、タッチセンサー式のタッチカバー、バックライト搭載のタッチカバー2、バックライト搭載で打鍵感があるタイプカバー2、バッテリー内臓のパワーカバー(2014年前半発売予定)があります。
いずれも名前に“カバー”と入っているように、キーボードとしてだけでなく、液晶側を保護できるカバーとしての役目を担います。
ちなみに筆者はパープルのタイプカバー2を購入しました。こちらのレビューはまた後日したいと思っています。
続いて本体の外装をチェックしていきましょう。
本体カラーは、メタリックなブラックであったSurface RTに対して、Surface 2はシルバーになっています。また、キックスタンドにSurfaceの文字が入っていることが確認できます。
ただし、前面のベゼルはブラックとなっているため、画面の視認性は高くなっています。
本体右側面には、上からスピーカー、microHDMI接続端子、USB 3.0接続端子、ACアダプタ接続端子(マグネット)が確認できます。
同左側面には、上からスピーカー、ヘッドフォンジャック、音量ボタンが確認できます。
電源ボタンは本体上部の右上にあり、押しやすいサイズで、且つ、押した際にはカチッと音がなるため、押したことが分かりやすくて好感が持てます。
カメラは前面と背面にそれぞれ用意されており、Skypeビデオ通話などで活躍します。ちなみに画素数は前面が3.5メガピクセル、背面が5.0メガピクセルとなっています。
キックスタンドの下にmicroSDカードリーダが隠れており、若干アクセスのし難さは感じるものの64GBまで対応しており、拡張性は高いと言えます。
このキックスタンドですが、Surface RTではチルト角約24度のみでしたが、2段階調整ができるようになり、約40度まで倒すことができるようになりました。
より大きく倒せるようになったことで、膝の上に置いて操作するのも楽になり、活用シーンが更に増えたのではないでしょうか。
些細なことながら、解像度の向上やキックスタンドの2段階調整対応、USB 3.0への対応など使い勝手を向上させる進化を遂げたSurface 2と感じました。
もちろん外観だけではなく、中身もスペックアップしているため、その辺も含めて今後数回に分けてレビューをお送りしたいと思います。
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・Windows 8.1 RT 搭載 Microsoft Surface 2
タブレット端末のパッケージと言えば、最も普及しているアップル製「iPadシリーズ」をはじめ、数多くのタブレットは、本体がぎりぎり入るサイズですが、このSurface 2のパッケージはWindows 8やWindows Phone 8などで採用されている「Modern UI」を彷彿させるかのごとく横長なものとなっています。
また、マイクロソフト(Microsoft)のロゴを除き、白と黒のツートンカラーでかなりシンプルなデザインとなっていますが、大きくと「2」と入っているのが印象的です。
パッケージを開けてまず顔を出すのが、Surface 2本体と専用ACアダプタになります。
専用ACアダプタのコネクタ部分は最近のトレンドとなりつつある、マグネット式になっています。
本体やACアダプタ以外には、簡易説明書およびSkyDrive・Skypeの特典用コードが封入されているだけで、同梱品はかなりシンプルです。
キーボードは付属しておらず、純正のアクセサリーとして別途用意されており、タッチセンサー式のタッチカバー、バックライト搭載のタッチカバー2、バックライト搭載で打鍵感があるタイプカバー2、バッテリー内臓のパワーカバー(2014年前半発売予定)があります。
いずれも名前に“カバー”と入っているように、キーボードとしてだけでなく、液晶側を保護できるカバーとしての役目を担います。
ちなみに筆者はパープルのタイプカバー2を購入しました。こちらのレビューはまた後日したいと思っています。
続いて本体の外装をチェックしていきましょう。
本体カラーは、メタリックなブラックであったSurface RTに対して、Surface 2はシルバーになっています。また、キックスタンドにSurfaceの文字が入っていることが確認できます。
ただし、前面のベゼルはブラックとなっているため、画面の視認性は高くなっています。
本体右側面には、上からスピーカー、microHDMI接続端子、USB 3.0接続端子、ACアダプタ接続端子(マグネット)が確認できます。
同左側面には、上からスピーカー、ヘッドフォンジャック、音量ボタンが確認できます。
電源ボタンは本体上部の右上にあり、押しやすいサイズで、且つ、押した際にはカチッと音がなるため、押したことが分かりやすくて好感が持てます。
カメラは前面と背面にそれぞれ用意されており、Skypeビデオ通話などで活躍します。ちなみに画素数は前面が3.5メガピクセル、背面が5.0メガピクセルとなっています。
キックスタンドの下にmicroSDカードリーダが隠れており、若干アクセスのし難さは感じるものの64GBまで対応しており、拡張性は高いと言えます。
このキックスタンドですが、Surface RTではチルト角約24度のみでしたが、2段階調整ができるようになり、約40度まで倒すことができるようになりました。
より大きく倒せるようになったことで、膝の上に置いて操作するのも楽になり、活用シーンが更に増えたのではないでしょうか。
些細なことながら、解像度の向上やキックスタンドの2段階調整対応、USB 3.0への対応など使い勝手を向上させる進化を遂げたSurface 2と感じました。
もちろん外観だけではなく、中身もスペックアップしているため、その辺も含めて今後数回に分けてレビューをお送りしたいと思います。
記事執筆:Makko
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