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Xperia Z3 Compact SO-02Gが発売! |
既報通り、NTTドコモは30日、今冬および来春に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2014-2015冬春モデル新商品発表会」を開催し、ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)製Androidスマートフォン「Xperia Z3 Compact SO-02G」(以下、SO-02G)を発表しました。11月中旬発売予定です。
SO-02Gは同時に発表されたソニーモバイルのフラッグシップスマートフォン「Xperia Z3 SO-01G」(以下、SO-01G)の小型版という位置付けながら、ディスプレイやストレージ、フルセグ・NOTTV対応可否などを除いては、SO-01Gの高性能をそのままコンパクトボディーで体感できるのが特長です。
今回、新商品発表会で実際に触ってきましたので、写真と動画で紹介します。
◯従来デザインを踏襲しつつ変化も
前面。左からOrange、Green、Black、White
Whiteのみベゼル部分が白くなった
前面は上部に「SONY」ロゴのみ表示されるようになりました。またWhiteのみベゼル部分が白くなり、より統一感のあるデザインとなりました。iPhoneに近くなったと言えるかもしれません。
背面。左からOrange、Green、Black、White
背面はロゴの配置が変わり、「SO-02G」が右上に、FeliCaマークが上部中央に、そしてこのところ「XPERIA」ロゴが入っていた真ん中に「NTT docomo Xi」のロゴが大きく入り、「XPERIA」のロゴは下部に移りました。キャリアロゴが大きく入るデザインは賛否両論あるかもしれません。
カメラはGレンズ使用の裏面照射積層型CMOS約2070万画素。バッテリーは2600mAhでユーザーによる交換不可です。
左側面
左側面真ん中にはマグネット充電端子。側面は金属では無く、樹脂で覆われているのが特長。写真で見ると凹んでいるようにも見えますが実は膨らんでいて、手になじみやすくなっています。
個人的な印象としては樹脂を使用することで金属よりも洗練された印象を与え、軽量化にも貢献しているように思えますが、安っぽくなったと感じる人もいるかもしれません。
左側面上部カバーを開けたところ
左側面上部にはmicroUSB端子と、microSDXCカードスロットがある。microSDXCカードは128GBまで対応。
左側面下部カバーを開けたところ
左側面下部にはドコモnanoUIMカードスロットがあります。一見3つスロットがあるように見えますが、スロット部分は左上の黒い部分だけ。下に見えるのは製造番号を引き出して見るためのものです。
右側面
右側面はXperiaシリーズではもはやおなじみのキー配置。中央に電源キー、その下にボリュームキー、下部にカメラキーが存在。全体的に既存機種よりも押しやすくなった印象です。
上側面
上側面にはキャップレス防水のイヤホン端子とマイク穴があります。
上側面
下側面にはストラップホールとマイク穴があります。
通知とクイック設定ツールが分かれている
今年夏モデル以降のXperiaシリーズ(昨年モデルのAndroid 4.4バージョンアップ後も含む)同様、通知エリアとクイック設定ツールをタブで切り替えて使う方式を採っています。
Androidバージョンは4.4.4
Androidバージョンは4.4.4となっています。
◯Xperia Z3の高機能をそのままに
DSEE HXで既存の音源もハイレゾ相当に
インテリジェントアクティブモードで動画も手ブレ補正
ISO12800での高感度撮影が可能に
PS4のゲームを楽しめる機能も
基本的にSO-01Gとの違いはサイズ、ディスプレイ(SO-01GはフルHD5.2インチ、SO-02GはHD4.6インチ)、フルセグ・NOTTV非対応(SO-01Gは対応)、ストレージ容量(SO-01Gは32GB、SO-02Gは16GB)、バッテリー容量(SO-01Gは3100mAh、SO-02Gは2600mAh)といったところで、その他の基本機能はSO-01Gと同じというのも嬉しいところ。強力な手ブレ補正やISO12800での高感度撮影など強力なカメラ機能や、ハイレゾ音源対応ならびに既存音源をハイレゾ相当に聴かせる機能、PS4のゲームを楽しめる機能などは全てSO-01Gと同等です。
最後に展示会場での実機操作をご覧下さい。
S-MAX: Xperia Z3 Compact SO-02G実機操作動画
なお、筆者はXperia Z1 f SO-02F(以下SO-02F)を常用しておりましたので、次回SO-02Fとのサイズ等比較記事をお送りします。
◯主な仕様
※1 一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧、アプリの利用等、約80分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によっては、それを下回る場合があります。なお、各機種の実使用時間については、 順次ドコモのホームページで公表される予定。
※2 外付けのアンテナケーブル(同梱)が必要。
※3 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Xperia Z3 Compact SO-02G 特集 - S-MAX


前面は上部に「SONY」ロゴのみ表示されるようになりました。またWhiteのみベゼル部分が白くなり、より統一感のあるデザインとなりました。iPhoneに近くなったと言えるかもしれません。

背面はロゴの配置が変わり、「SO-02G」が右上に、FeliCaマークが上部中央に、そしてこのところ「XPERIA」ロゴが入っていた真ん中に「NTT docomo Xi」のロゴが大きく入り、「XPERIA」のロゴは下部に移りました。キャリアロゴが大きく入るデザインは賛否両論あるかもしれません。
カメラはGレンズ使用の裏面照射積層型CMOS約2070万画素。バッテリーは2600mAhでユーザーによる交換不可です。

左側面真ん中にはマグネット充電端子。側面は金属では無く、樹脂で覆われているのが特長。写真で見ると凹んでいるようにも見えますが実は膨らんでいて、手になじみやすくなっています。
個人的な印象としては樹脂を使用することで金属よりも洗練された印象を与え、軽量化にも貢献しているように思えますが、安っぽくなったと感じる人もいるかもしれません。

左側面上部にはmicroUSB端子と、microSDXCカードスロットがある。microSDXCカードは128GBまで対応。

左側面下部にはドコモnanoUIMカードスロットがあります。一見3つスロットがあるように見えますが、スロット部分は左上の黒い部分だけ。下に見えるのは製造番号を引き出して見るためのものです。

右側面はXperiaシリーズではもはやおなじみのキー配置。中央に電源キー、その下にボリュームキー、下部にカメラキーが存在。全体的に既存機種よりも押しやすくなった印象です。

上側面にはキャップレス防水のイヤホン端子とマイク穴があります。

下側面にはストラップホールとマイク穴があります。

今年夏モデル以降のXperiaシリーズ(昨年モデルのAndroid 4.4バージョンアップ後も含む)同様、通知エリアとクイック設定ツールをタブで切り替えて使う方式を採っています。

Androidバージョンは4.4.4となっています。
◯Xperia Z3の高機能をそのままに




基本的にSO-01Gとの違いはサイズ、ディスプレイ(SO-01GはフルHD5.2インチ、SO-02GはHD4.6インチ)、フルセグ・NOTTV非対応(SO-01Gは対応)、ストレージ容量(SO-01Gは32GB、SO-02Gは16GB)、バッテリー容量(SO-01Gは3100mAh、SO-02Gは2600mAh)といったところで、その他の基本機能はSO-01Gと同じというのも嬉しいところ。強力な手ブレ補正やISO12800での高感度撮影など強力なカメラ機能や、ハイレゾ音源対応ならびに既存音源をハイレゾ相当に聴かせる機能、PS4のゲームを楽しめる機能などは全てSO-01Gと同等です。
最後に展示会場での実機操作をご覧下さい。
S-MAX: Xperia Z3 Compact SO-02G実機操作動画
なお、筆者はXperia Z1 f SO-02F(以下SO-02F)を常用しておりましたので、次回SO-02Fとのサイズ等比較記事をお送りします。
◯主な仕様
機種名 | Xperia Z3 Compact SO-02G |
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) | 約127×65×8.6 |
質量(g) | 約129 |
OS | Android 4.4 |
CPU (チップ名、クロック) | MSM8974AC 2.5GHzクアッドコア |
内蔵メモリー (ROM/RAM) | 16GB/2GB |
外部メモリー (最大対応容量) | microSDXC(128GB) |
バッテリー容量 | 2600mAh |
連続待受時間(静止時[自動]) (LTE/3G/GSM:時間) | 約650/約800/約620 |
連続通話時間 (LTE/3G/GSM:分) | 約990/約700/約650 |
実使用時間(時間)※1 | 未定 |
ディスプレイ (サイズ:インチ、解像度:ドット、 方式、発色数) | 約4.6インチ HD 720×1280 TFT液晶 トリルミナス ディスプレイ for mobile 1677万色 |
Xi(LTE、受信時最大/送信時最大) | 150Mbps/50Mbps |
VoLTE | ○ |
LTE対応周波数帯 (2GHz/1.7GHz/1.5GHz /800MHz/700MHz) | ○/○/○/○/ー |
対応方式 (FDD-LTE/TD-LTE) | ○/ー |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射積層型CMOS 約2070万/約2070万 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約220万/約210万 |
防水/防塵 | ○/○(IPX5、8/IP6X) |
Bluetooth | ○(4.0) |
ワンセグ/フルセグ (◎は録画対応) | ◎/ー |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
LTE/Wi-Fi同時接続による 高速ダウンロード | ー |
LTE/Wi-Fi同時接続による スムーズな通信 | ー |
UIMカード | nanoUIM |
色 | Orange White Black Green |
製造メーカー | ソニーモバイル コミュニケーションズ |
※2 外付けのアンテナケーブル(同梱)が必要。
※3 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆:こば
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