「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014」特集

東京・お台場にある東京ビッグサイトの東・展示ホールにて2014年10月1日(水)から3日(金)まで福祉機器展示会「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014(International Home Care & Rehabilitation Exhibition 2014)」(主催:全国社会福祉協議会および保健福祉広報協会)が開催されました。

出展ブースは前年度比で124増となり、さらに展示面積を拡大し、新規の出展となるオーストラリアを含む15か国・1地域から585社・団体(日本530 社・団体、海外55社)が出展し、来場者も初日が4万678人、2日目が4万4998人、3日目が4万1975人と累計12万7651人となり、アメリカの「Medtrade」やドイツの「REHACARE」に次ぎ、アジア最大の規模となっているとのこと。

当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では取材に赴き、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどのモバイル機器がどのように福祉機器として役立てられているのかをレポートしてきました。今回はそんな取材記事をまとめて振り返ってみたいと思います。

国際福祉機器展2014:自立コム、障害者以外にも便利かも!?なスマートフォン向け周辺機器を多数展示【レポート】
最後となる今回は、主に聴覚障害者向けの機器を開発・販売している自立コムのブースにて、聴覚障害者向けのスマートフォン用周辺機器がいくつか展示されていましたので紹介します。


国際福祉機器展2014:アイシン精機、高齢者などの入床・離床状態を離れたiPadなどに表示してくれるソリューション「ねむりモニター」を展示【レポート】
今回はアイシン精機のブースにて、離れた場所からでも家族がベッド上にいるかどうかをiPadなどの機器へリアルタイムで表示してくれるベッドへ取り付けるタイプの福祉機器「ねむりモニター」が展示されていたので紹介します。


国際福祉機器展2014:プローヴァ、iPadを利用した福祉施設向けの脳のリハビリテーションアプリ「脳リハ」を展示【レポート】
今回はプローヴァブースにて、iPadを利用した脳のリハビリテーションアプリ「脳リハ」を展示していましたので紹介します。


国際福祉機器展2014:ソフトバンク、シンプルスマホ 204SHに導入できる「アシストスマホ」とその活用法を展示【レポート】
まずはじめの今回はソフトバンクモバイルブースにて「アシストスマホ 204SH」の展示と活用法をパネル展示していたのでブース内の様子を紹介します。


記事執筆:S-MAX編集部


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