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ビジネスに最適な8インチタブとキーボードのセット |
既報通り、NTTドコモは9月30日、今冬および来春に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2014-2015冬春モデル新商品発表会」を開催し、サムスン電子製Androidタブレット「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」(以下、SC-03G)を発表した。
GALAXY Tab S 8.4のWi-Fi版はすでに日本国内でも発売されているが、NTTドコモ版はXi(LTE)対応でさらにキーボードが付属する。発売は12月中旬を予定している。展示会場のNTTドコモ版はまだ試作機と言うことで全ての機能を試すことができなかったが、サイズ感などチェックしていく。

Bluetoothキーボードが付属するSC-03Gはノートパソコンのような出で立ちとなる。横幅が約213mmということでキーピッチがやや狭いが、タッチキーボードより入力は楽だ。

ボディーカラーはビジネスマンを意識したチタニウムブロンズで、高級感のある印象を受ける。オフィスアプリも付属するのでターゲットはビジネスマンなのは明確だが、初心者がタブレットを選ぶ際に専用キーボードが付属するのは訴求力があるのかも知れない。

キーボードを閉じるとクラムシェル型のノートパソコンのような形状となり、画面保護の役目も果たす。キーボードにも電池が入っているためややズッシリ感はあった。
NTT docomo GALAXY Tab S SC-03Gを閉じてみた
動画リンク:http://youtu.be/bC0K5OOOodg

キーボードはUS配列。Fnキーと数字キーの組み合わせで、ホームやドロワー、画面の明るさなどのショートカットとして利用できる。

キーボードを開いた状態ならスタンド代わりになるので動画や写真を楽しむには最適なスタイルだ。明るくて高精細なスーパー有機ELディスプレイは視野角が広い。解像度はWQXGA(2560×1600ドット)で電子書籍の細かい文字もしっかりと再現する。

GALAXY ActiveとSideSync中
メールとブラウザなどを2画面表示できる「マルチウィンドウ」機能は8.4インチの画面サイズに最適だ。Android 4.4搭載のGALAXYスマートフォンと連携できる「SideSync」を使用すれば、GALAXYスマートフォンの子機として電話に出ることも可能だ。SC-03Gは音声通話・VoLTEには対応しないが、GALAXYスマートフォンとの組み合わせで通話をすることもきるので様々な使い方ができそうだ。

GALAXY Activeへ掛かってきた電話を受ける事ができる
Wi-Fi版は1.9GHz/1.3GHzのオクタコアCPUだったが、ドコモ版はQualcommのSnapdragon 800 MSM8974(2.3GHz クアッドコア)となる。RAMは3GB、ROM32GBでワンセグ/フルセグの視聴・録画に対応する。

ドコモUIMは一回り大きい従来のminiUIM(microSIM)だ
Bluetoothキーボードが付属するSC-03Gはノートパソコンのような出で立ちとなる。横幅が約213mmということでキーピッチがやや狭いが、タッチキーボードより入力は楽だ。
ボディーカラーはビジネスマンを意識したチタニウムブロンズで、高級感のある印象を受ける。オフィスアプリも付属するのでターゲットはビジネスマンなのは明確だが、初心者がタブレットを選ぶ際に専用キーボードが付属するのは訴求力があるのかも知れない。
キーボードを閉じるとクラムシェル型のノートパソコンのような形状となり、画面保護の役目も果たす。キーボードにも電池が入っているためややズッシリ感はあった。
キーボードはUS配列。Fnキーと数字キーの組み合わせで、ホームやドロワー、画面の明るさなどのショートカットとして利用できる。
キーボードを開いた状態ならスタンド代わりになるので動画や写真を楽しむには最適なスタイルだ。明るくて高精細なスーパー有機ELディスプレイは視野角が広い。解像度はWQXGA(2560×1600ドット)で電子書籍の細かい文字もしっかりと再現する。
メールとブラウザなどを2画面表示できる「マルチウィンドウ」機能は8.4インチの画面サイズに最適だ。Android 4.4搭載のGALAXYスマートフォンと連携できる「SideSync」を使用すれば、GALAXYスマートフォンの子機として電話に出ることも可能だ。SC-03Gは音声通話・VoLTEには対応しないが、GALAXYスマートフォンとの組み合わせで通話をすることもきるので様々な使い方ができそうだ。
Wi-Fi版は1.9GHz/1.3GHzのオクタコアCPUだったが、ドコモ版はQualcommのSnapdragon 800 MSM8974(2.3GHz クアッドコア)となる。RAMは3GB、ROM32GBでワンセグ/フルセグの視聴・録画に対応する。
◯主な仕様
機種名 | GALAXY Tab S 8.4 SC-03G |
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) | 約213×126×6.6 |
質量(g) | 約298 |
OS | Android 4.4 |
CPU (チップ名、クロック) | MSM8974 2.3GHzクアッドコア |
内蔵メモリー (ROM/RAM) | 32GB/3GB |
外部メモリー (最大対応容量) | microSDXC(128GB) |
バッテリー容量 | 4900mAh |
連続待受時間(静止時[自動]) (LTE/3G/GSM:時間) | 未定 |
連続通話時間 (LTE/3G/GSM:分) | ー |
実使用時間(時間)※1 | 未定 |
ディスプレイ (サイズ:インチ、解像度:ドット、 方式、発色数) | 約8.4インチ WQXGA 1600×2560 有機EL Super AMOLED 1677万色 |
Xi(LTE、受信時最大/送信時最大) | 150Mbps/50Mbps |
VoLTE | ー |
LTE対応周波数帯 (2GHz/1.7GHz/1.5GHz /800MHz/700MHz) | ○/○/○/○/ー |
対応方式 (FDD-LTE/TD-LTE) | ○/ー |
FOMAハイスピード (HSDPA/HSUPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
外側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約800万/約810万 |
内側カメラ機能 (撮像素子種類、有効画素数/記録画素数) | 裏面照射型CMOS 約210万/約210万 |
防水/防塵 | ー/ー |
Bluetooth | ○(4.1) |
ワンセグ/フルセグ (◎は録画対応) | ◎/◎ |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
LTE/Wi-Fi同時接続による 高速ダウンロード | ○ |
LTE/Wi-Fi同時接続による スムーズな通信 | ー |
UIMカード | miniUIM |
色 | Titanium Bronze |
製造メーカー | サムスン電子 |
※2 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆:mi2_303
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