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既報通り、pocketgames(ポケットゲームス)は11日、Apple製スマートフォン(スマホ)の「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」においてディスプレイ下のホームボタンの左右に「戻る」などが行えるボタンを追加できるるタッチ箇所追加保護ガラス「Smart Glass Screen Protector」を販売開始しています。
価格(税込)はiPhone 6用が1,900円、iPhone 6 Plus用が2,200円。現在は在庫切れのため予約販売となっていますが、8月19日(水)前後に出荷予定とのこと。
今回はSmart Glass Screen ProtectorのiPhone 6 Plus用を購入したので実際に貼って使ってみたのでその模様を紹介したいと思います。
Smart Glass Screen ProtectorはiPhone 6およびiPhone 6 Plusのディスプレイ保護ガラスに回路とセンサーを内蔵させ、ディスプレイ下のホームボタンの左右を押すと画面上部左右に表示されている「戻る」などのボタンを押したことになる仕組みとなっています。
付属品はSmart Glass Screen Protector本体のほか、拭き取りクロスおよびホコリ取りシール、アルコールクリーニングパッド。箱(パッケージ)や内容物は至って普通のガラス保護シートといったところ。
さっそくiPhone 6 Plusをアルコールクリーニングパッドなどで綺麗にしてSmart Glass Screen Protectorを貼ってみます。Smart Glass Screen Protectorは他の通常のガラス保護シートと同じように全面透明で、特に回路やセンサーがあるようには見えないです。
また、ガラス保護シートなのでかなり硬いため若干しならせようと思えばしなる程度なのと、シリコン吸着剤によって置くように貼れば気泡も入らずに簡単に貼り付けが可能でした。
若干(目測で0.5mm程度)左にずれてしまったため、がんばれば貼り直せるはするのですが、他のガラス保護シートなら気にするほどではなく、センサーによる操作も問題なく行えているのでよしとしました。
まず保護シートとしてですが、透明度も高く特に目測では他のガラス保護シートとラウンドエッジ仕上げだったり、撥油コーティング加工および防汚コーティング加工だったりも含め変わらない感じで、強度も9Hと同じなのでより片手操作を快適にしたいならSmart Glass Screen Protectorでいいんじゃないかと思えます。
続いて、肝心のセンサーボタンの機能を使ってみると、特に設定などをする必要もなく貼っただけで普通に使えます。例えば、ホーム画面ならホームボタンの右側を触れば右上に配置したアプリが起動します(ちょっとずれたからか左だとちょうどアイコンの間なのか起動せず)。
戻るについて言えば、Androidのような常に「戻る」ではなく、左上に「戻る」ボタン(戻るに相当する親画面を含む)がある場合に限られますが、一方で最近のGoogleアプリなどで採用されている左上にある「メニュー(≡)」ボタンを左ボタンで押せます。
また、右ボタンは「詳細」や「新規」、「編集」、「完了」などのボタンや右上にある「メニュー(…)」ボタンを押せたりします。特定の操作ではないので直感的ではないですが、慣れれば本体下側の押しやすい場所にあるので素早く操作できそうです。
実際に操作している様子はあまりに普通に使えているので以下の販売元であるpocketgamesによる動画を御覧ください。しかし、以前に紹介したほぼ同様のクラウドファウンディングサービス「Kickstarter」にて資金調達していたHalobandの「Halo Back」も購入しちゃったんですけどどうしますかねぇ……。
記事執筆:memn0ck
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