黒でイメージを一新したgreeブース

千葉県・幕張メッセで開催中の世界最大級のゲーム関連展示会「東京ゲームショウ 2015(TGS 2015)」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、共催:日経BP社)は昨日19日から本日20日まで一般公開されていた。

今回は17日と18日に開催されていたビジネスデーにて取材した「グリー」ブースを紹介する。これまでグリーの展示は白を基調とした明るい印象だったが、今年のグリーは違った。黒字に白の「GREE」ロゴでイメージを刷新したグリーブースにはどんな展示が?!


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iOSおよびAndroid向けの新作「追憶の青」の展示コーナーには、試遊台が設けられておりリリース前のアプリをいち早く体験できる。追憶の青は横スクロール型のアクションRPGで、スマホに特化した操作とアクションが気持ち良いゲームに仕上がっている。

キャラクターデザインに天野喜孝氏を迎える追憶の青は、現在Androidユーザー向けのクローズドβテストの参加者を募集している。詳しくは追憶の青公式サイトをチェックだ。


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こちらも新作「ホニャららMAGIC♪」コーナーでは、ミニゲームを体験してグッズが貰えるお祭りが行われている。原作はアニメ制作会社のA-1 Picturesによるもので、楽器をイメージした魔法などで戦う萌え要素を前面に打ち出したゲームだ。
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ホニャららMAGIC♪コーナーの裏手には開発中の萌え要素をが一切ないという硬派なRPG「武器よさらば」のPVも展示されている。


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ブース裏手に待機列ができていた3Dゴーグルでゲーム体験ができるこちらは、ソーシャルゲーム「サラと毒蛇の王冠」コーナー。リッチな3DグラフィックスとVRによる新感覚のゲーム体験ができる。グリーの新しい取り組みとなる分野だ。


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好評稼働中の「消滅都市」のコーナーには試遊台とDJブースが用意されており、他のコーナーとはひと味違った展示となっている。スタンプラリーに参加するとサントラCDが貰えるなど楽しいイベントが行われている。


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ステージではスマートフォン向けのアプリ開発スタジオ「Wright Flyer Studios」によるプレゼンが行われていた。稼働中のアプリから今回発表となった新作を手がける担当プロデューサーがステージでPRを行った。今回発表された新作タイトルは「アナザーエデン」で、本格的な2D RPGであることが発表されている。

これまでグリーブースは定時にステージイベントを行っていたが、今回は出展タイトル数を絞って展示をイベント化するという方向に舵を切っている。例年のステージイベントを楽しみにしていた来場者にはちょっと寂しく感じられたかも知れない。

記事執筆:mi2_303


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