未発表の5G対応製品「OPPO CPH2199」が技適を通過!日本で発売へ

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにOPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)が「CPH2199」(認証番号:018-210016)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を2021年1月8日付けで認証技術支援センターによって取得しています。

CPH2199は海外でも未発表の製品のため、詳細は不明ですが、5GのSub6(TDD方式)や既存の4G向け周波数帯の転用による5GのFDD方式でも認証を取得しており、OPPOの日本市場における事業会社であるオウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)が新製品として準備しているものと見られます。

またOPPOのメーカー型番は同一製品で連番となっていることが多いため、近いところでは最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno5 Pro 5G」が「CPH2201」であることがわかっているため、この日本版である可能性は少なからずあると思われます。

とはいえ、認証で取得している方式や周波数帯も幅広く、5Gに対応していることからミッドレンジ以上だと予想されますが、言えることは少なくとも新機種を1つ準備中というくらいでしょうか。なお、OPPOではこれとは別に試作機と見られる5G対応製品「20500」も工事設計認証を取得しています(認証番号:020-200187)。

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総務省が公開しているCPH2199の認証情報概要

これまでにオウガ・ジャパンではメーカー型番「CPH****」(*は任意の数字)で認証を取得した場合はSIMフリーモデルとして販売しており、認証で取得している方式や周波数帯も幅広いため、CPH2199もSIMフリーモデルとして販売される可能性が最も高いと予想します。

ただし、移動体通信事業者(MNO)であるauやソフトバンク向けモデルは各MNOの型番で認証を取得していますが、過去にはau向け「OPPO Find X2 Pro(型番:OPG01)」がメーカー型番「CPH2025」で一旦取得した後に「OPG01」で再取得していることもあり、CPH2199も再取得する可能性がゼロではないため、その場合はMNOから発売される場合もありえます。

取得している方式・周波数帯は携帯電話ネットワークでは5GのNR方式におけるn3およびn28、n77、n78、4GのLTE方式におけるBand 1および3、8、18、19、26、28、41(AXGP方式)、42、3GのW-CDMA方式におけるBand IおよびVI、VIII、XIXとなっています。

また無線LAN(Wi-Fi)の2.4GHz帯および5.xGHz、Bluetooth、デジタルコードレス電話(狭帯域TDMA、TDMA/OFDMA)でも通っています。既存の4G向け周波数帯をすでに転用しているのはauですが、一方でソフトバンクが利用するAXGP方式に対応していたりとなかなか特定が難しいですが、NTTドコモ向けということはなさそうです。

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OPPO Reno5 Pro




記事執筆:memn0ck


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