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楽天回線の5Gサービスエリアマップが公開!5G対応エリアが更新 |
楽天モバイルは21日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービスの正式プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」におけるサービスエリア(
今回の更新では新たに楽天回線による5Gのサービスエリアマップが追加され、Sub6とミリ波のそれぞれが黄色と薄緑色で地図上で確認できるようになっています。また5G対応エリアについても昨年9月30日に案内していたものから更新されており、スポット的ではありますが、多少使えるところが増えています。
さらに4Gについてもパートナー(au)回線によるローミングで使えるエリアが表示されるようになっています。パートナー(au)回線エリアについてはこれまでも個別にKDDIの公式Webサイトでサービスエリアマップが確認できましたが、楽天モバイルの公式Webサイトにおけるサービスエリアマップでまとめて確認可能となりました。
楽天モバイルでは昨年9月30日に5Gサービスを開始しており、当初から3.7GHz帯のSub6(n77)と28GHz帯のミリ波(n257)によるサービスで提供し、サービス開始当初は下り約870Mbpsおよび上り最大約110Mbpsでしたが、その後、昨年11月より順次下り最大約2.8Gbpsおよび上り最大約275Mbpsに向上しているということです。
また5Gのサービスエリアも開始当初は東京都および神奈川県、埼玉県、北海道、大阪府、兵庫県の一部地域となっており、2021年3月には全都道府県で5Gサービスを開始予定だとしていましたが、今回、5Gのサービスエリアマップが公開されたことで、開始当初からはじめて5G対応エリアが更新されました。
対応機種は本日発売のオリジナルスマートフォン(スマホ)「Rakuten BIG s」や「Rauten BIG」(ともにSub6・ミリ波対応)に加えて「AQUOS R5G」を販売し、楽天回線対応製品として「Pixel 5」と「Pixel 4a (5G)」となっているほか、ASUS JAPANから「ZenFone 7」や「ZenFone 7 Pro」が楽天回線の4G・5Gに対応していると案内されています。
なお、同社では新たに総務省より5G向けに東名阪以外の1.7GHz帯(n3)を追加割当されており、開設計画では2025年3月頃に利用開始する予定となっているとのこと。また2021年第2四半期(4〜6月)に5G NR方式におけるSA(スタンドアローン)方式でのサービスを開始予定だということです。
記事執筆:memn0ck
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