付録を買ったら雑誌が付いてきた!(違) |
小学館より雑誌「DIME(ダイム)」の「2021年6月号」が2021年4月15日(木)に発売された。今回は特別付録としてスマートフォン(スマホ)を固定できるスタンド「スマホLIVEスタンド」が付いてくる。価格は990円(税込)だ。
全国の書店やコンビニエンスストア(以下、コンビニ)をはじめ、大手Webストア「Amazon.co.jp」や「楽天ブックス」などで購入できる。発売から10日余り経過したが、筆者も近所のコンビニで購入してみたので、スマホLIVEスタンド付録の組み立ての手順と使用感をレビューする。
■スマホLIVEスタンドとは
スマホLIVEスタンドは、6.5インチまでのスマホを固定できる組み立て式のスタンド。約22cmから約32cmまでの高さ調整ができ、ホルダー部分は前後左右、上下に加え360度回転させることも可能な上、台座部分となる「ベース」には重さがあり安定感が得られるため、これまで撮影しづらかった角度やアングルでの撮影もできるのが特徴。
付録の箱が入っている外装の裏面には、同梱されているパーツや、組み立て方、注意事項などの記載があり、取扱説明書になっている。
「ご使用上の注意」では、対応するスマホのサイズについて「幅もしくは高さが58~90mm、厚み9mmまで」との記載がある。また、「275g(耐荷重)までの機器を取り付けるように作られています。」とのこと。タブレットは不可であり、大きめサイズのスマホを取り付けたい場合はサイズや重さに注意しよう。
なお、今回のレビューではシャオミの「Redmi Note 10 Pro(レッドミー ノート テン プロ)」(Xiaomi Communications製)を使った。このスマホは画面サイズが約6.67インチの大きめスマホだが、カタログスペックでは高さ約164mmx幅76.5mmx厚み8.1mm、重量は約193gとなっており、幅や厚み、重さもスマホLIVEスタンドの許容範囲となっている。
■同梱品チェックから組み立て方法
ここからは、開封して同梱品のチェック、組み立て方を紹介していく。ちなみにDIME公式で組み立て方を公開しているが、ひとまず無視して行き当たりばったりで組み立ててみた。公式のほうがいい!という方はコチラをご覧いただきたい(リンク先が公式だとは言っていなi)。
内容物はそれほど多くないが、ポールには高さ調節リングが取り付けられており、くるくる回していくと外すことができる。高さ調節するために中にもう1本細めのポールが入っているがそれも取り外すことが可能だ。
また、留め具と角度調節リングも合体したまま入っていたため、こちらもくるくると回して分解した。
ひとまず、外装に記載されている組み立て方の通りに進めてみることに。まずは、ホルダーと留め具をビスで固定する。ドライバーは同梱していないので別途プラスドライバーの用意が必要だ。偶然にも我が家にはドライバーセットが常備されていたので玄関から持ってきてこの難題を難なく乗り越えた。ちなみに外装に記載されていたイラストでは留め具が「ただの四角いなにか」だが、実際は全然形が違うため少々迷うことになる。のっけから迷わされるので注意が必要だ。
ここからは正直チョロいもんだった。まずは、さっきビス止めした留め具に角度調節リングをゆるめに取り付ける。ゆるめに取り付ける理由は、アームの先端のボール部分を押し込んで取り付けることができるためだ。アームのボール部分がうまくハマれば角度調節リングを閉めてアームのボール部分を固定させる。
これで完成だ。説明を端折ってしまうほどチョロすぎたが、とても簡単に組み立てられる印象だ。
■使用方法
使用方法といってもホルダーにスマホを挟むだけだなのだが、一応それっぽいことを書いておこう。ホルダー部分は両側とも手で引っ張って伸縮できる仕様だ。片方だけでなくどちらも伸ばせるのはありがたい。
重いスマホだとうなだれてしまう場合がある。寝ながら使う場合(そんなことがあるかどうかは別として)は、この状態でも使えるが、手元で操作をする場合でうなだれないほうがいいという人はアームを反対側にすると見やすくなる。アームの稼働する部分はネジ状になっているがドライバーを使って固定することはできないので可動範囲内での角度調節になる。
とはいえ、かなり自由度が高いので色々な角度での調節が可能だ。ホルダー部分も360度回るので色々な角度を調整しているとスマホの本来の向きがわからなくなるほどだ。ちなみにRedmi Note 10 Proはリアカメラが搭載されている側が重いようで、リアカメラを下方向にするとアームがうなだれてしまいがちだ。
なお、筆者は卓上に置いてパソコン作業の隣でスマホチェックという使い方をしてみたが、やや高さがあると感じた。しかし、配信者のように自分を撮影する状態やYouTubeなどの動画視聴であればナイス高さであり、スマホを操作する際に顔が下向きになって首がこってしまう状態も解消できそうでとても良い印象を受けた。
また、リアカメラで撮影する際に、手元を真上から撮影することもできるため、料理であったり、手元の作業を撮りたいときは便利だ。
完成した後も3つくらいのパーツにまで分解すれば元の箱に無理やり収納することもできるサイズのため、ポーチなどに入れて持ち運びも可能だ。
付録としてはかなりしっかりと作られている印象を受けたので、スマホスタンドを探している人にもそうでない人にも、押し売り おすすめしたい。
■関連リンク
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・【お知らせ】DIME最新号の付録「スマホLIVEスタンド」の組み立て方|@DIME アットダイム
スマホLIVEスタンドは、6.5インチまでのスマホを固定できる組み立て式のスタンド。約22cmから約32cmまでの高さ調整ができ、ホルダー部分は前後左右、上下に加え360度回転させることも可能な上、台座部分となる「ベース」には重さがあり安定感が得られるため、これまで撮影しづらかった角度やアングルでの撮影もできるのが特徴。
付録の箱が入っている外装の裏面には、同梱されているパーツや、組み立て方、注意事項などの記載があり、取扱説明書になっている。
「ご使用上の注意」では、対応するスマホのサイズについて「幅もしくは高さが58~90mm、厚み9mmまで」との記載がある。また、「275g(耐荷重)までの機器を取り付けるように作られています。」とのこと。タブレットは不可であり、大きめサイズのスマホを取り付けたい場合はサイズや重さに注意しよう。
なお、今回のレビューではシャオミの「Redmi Note 10 Pro(レッドミー ノート テン プロ)」(Xiaomi Communications製)を使った。このスマホは画面サイズが約6.67インチの大きめスマホだが、カタログスペックでは高さ約164mmx幅76.5mmx厚み8.1mm、重量は約193gとなっており、幅や厚み、重さもスマホLIVEスタンドの許容範囲となっている。
■同梱品チェックから組み立て方法
ここからは、開封して同梱品のチェック、組み立て方を紹介していく。ちなみにDIME公式で組み立て方を公開しているが、ひとまず無視して行き当たりばったりで組み立ててみた。公式のほうがいい!という方はコチラをご覧いただきたい(リンク先が公式だとは言っていなi)。
内容物はそれほど多くないが、ポールには高さ調節リングが取り付けられており、くるくる回していくと外すことができる。高さ調節するために中にもう1本細めのポールが入っているがそれも取り外すことが可能だ。
また、留め具と角度調節リングも合体したまま入っていたため、こちらもくるくると回して分解した。
ひとまず、外装に記載されている組み立て方の通りに進めてみることに。まずは、ホルダーと留め具をビスで固定する。ドライバーは同梱していないので別途プラスドライバーの用意が必要だ。偶然にも我が家にはドライバーセットが常備されていたので玄関から持ってきてこの難題を難なく乗り越えた。ちなみに外装に記載されていたイラストでは留め具が「ただの四角いなにか」だが、実際は全然形が違うため少々迷うことになる。のっけから迷わされるので注意が必要だ。
ここからは正直チョロいもんだった。まずは、さっきビス止めした留め具に角度調節リングをゆるめに取り付ける。ゆるめに取り付ける理由は、アームの先端のボール部分を押し込んで取り付けることができるためだ。アームのボール部分がうまくハマれば角度調節リングを閉めてアームのボール部分を固定させる。
これで完成だ。説明を端折ってしまうほどチョロすぎたが、とても簡単に組み立てられる印象だ。
■使用方法
使用方法といってもホルダーにスマホを挟むだけだなのだが、一応それっぽいことを書いておこう。ホルダー部分は両側とも手で引っ張って伸縮できる仕様だ。片方だけでなくどちらも伸ばせるのはありがたい。
重いスマホだとうなだれてしまう場合がある。寝ながら使う場合(そんなことがあるかどうかは別として)は、この状態でも使えるが、手元で操作をする場合でうなだれないほうがいいという人はアームを反対側にすると見やすくなる。アームの稼働する部分はネジ状になっているがドライバーを使って固定することはできないので可動範囲内での角度調節になる。
とはいえ、かなり自由度が高いので色々な角度での調節が可能だ。ホルダー部分も360度回るので色々な角度を調整しているとスマホの本来の向きがわからなくなるほどだ。ちなみにRedmi Note 10 Proはリアカメラが搭載されている側が重いようで、リアカメラを下方向にするとアームがうなだれてしまいがちだ。
なお、筆者は卓上に置いてパソコン作業の隣でスマホチェックという使い方をしてみたが、やや高さがあると感じた。しかし、配信者のように自分を撮影する状態やYouTubeなどの動画視聴であればナイス高さであり、スマホを操作する際に顔が下向きになって首がこってしまう状態も解消できそうでとても良い印象を受けた。
また、リアカメラで撮影する際に、手元を真上から撮影することもできるため、料理であったり、手元の作業を撮りたいときは便利だ。
完成した後も3つくらいのパーツにまで分解すれば元の箱に無理やり収納することもできるサイズのため、ポーチなどに入れて持ち運びも可能だ。
付録としてはかなりしっかりと作られている印象を受けたので、スマホスタンドを探している人にもそうでない人にも、
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
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