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秋吉 健のArcaic Singurality:若者のSNS離れ……ならぬ「人々のSNS依存」。人はなぜ「いいね!」を欲しがり、そして疲れてしまうのか。SNSの現状とこれからを考える【コラム】


SNSと人々の関わり方について考えてみた!

突然ですが、筆者は自他ともに認める無類のTwitter廃人です。暇さえあれば(時には暇を作ってでも)タイムラインを眺め、気になる記事や話題を見つけては感想をつぶやいたりリツイートをしています。その頻度があまりにも多いため、フォロワーによっては相当迷惑しているだろうと思いつつも、ついついRTアイコンを押してしまうのです。

こんな筆者に限らず、世の中には似たようなソーシャルネットワーク(以下、SNS)依存の人は少なからずいるようです。いや、もしかしたら相当数の人々がSNS依存やインターネット中毒と呼ばれる状況にあるかもしれません。LINEの通知が常に気になる人、Instagramの「いいね!」の数に一喜一憂する人。そういった心理的な現象はなぜ起こるのでしょうか。またそれらは現実世界にどのような影響を与えるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singurality」。今回は若者を中心とした人々とSNSとの関わりを中心に、その正しい利用方法やSNS依存からの脱却について考えてみたいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singurality:格安スマホ市場に「選択の自由」を。端末性能や市場の変化から2018年のSIMフリースマホの動向を占う【コラム】


2018年の格安スマホ市場の動向を占う!

新年明けましておめでとうございます。昨年は取材活動へ本格復帰したり本連載の開始を機会にハンドルネーム表記をやめるなど個人的に大きな動きのあった年ですが、今年は「VISION」を抱負に日本や世界の最先端を追いかけ続けさまざまに夢想していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、そんな個人的夢想の1つにあるのが比較的安価なSIMフリーのスマートフォン(スマホ)、いわゆる「格安スマホ」の話題です。格安とは言っても最近では3万円台や4万円台が主流となってきているので絶対的なお値段としては格安ではないのですが、性能面でのコストパフォーマンスの高さが勝負の世界になりつつあります。

昨年末にも中国の大手ベンダー、OPPO(オッポ)が2018年より日本へ参入するという話題が駆け巡りました。すでにASUSやZTE、HTC、ファーウェイといった中国・台湾系ベンダーに加え、日本からもシャープや富士通、京セラといった大手ベンダーが攻勢をかけ熾烈なシェア争いとなっている格安スマホ市場は、今後どのような展開を見せるのでしょうか。また、こういった格安スマホ市場の活況の裏にはどのような市場変化があるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singurality」。今回は格安スマホの現状や消費者ニーズの変化、そしてハイエンドスマホの動向なども読み解きながら2018年の格安スマホ市場を占います。

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秋吉 健のArcaic Singurality:スマホゲームのセールスランキングは正義なのか?加熱するゲーム内課金の問題点とこれからを考える【コラム】


もはや切っても切れない「スマホゲームと課金ガチャ」の関係について考える!

既報通り、グーグル(以下、Google Japan)は4日、2017年に日本のGoogle Playにおいて最も人気を集めたアプリやゲームを発表する「Google Play ベスト オブ 2017」の表彰式を開催しました。表彰式ではエンターテイメント部門やソーシャル部門、イノベーティブ部門などさまざまな部門が用意され、また今年からユーザーによる人気投票を反映したユーザー投票部門も新設されてゲームやアプリの大賞が選考・表彰されました。

ゲーム部門ではCraft Eggの「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」がアトラクティブ部門の大賞とユーザー投票部門のゲーム大賞をダブル受賞するなど、今年も新たなゲームの登場がゲーム業界を沸かし、大いに盛り立ててくれました。

かくいう筆者も毎日スマートフォン(スマホ)でゲームを楽しむ1人ですが、スマホゲームを遊んでいていつも悩ましく感じてしまうのは「課金」の瞬間です。筆者の大好きなガンホーの「パズル&ドラゴンズ」(以下、パズドラ)でも毎週のようにイベントが組まれ、ゲームを楽しむためには課金による継続プレイや有料ガチャで排出される強力なモンスターを手に入れる必要があります。

ここで常に問題視されるのが「有料ガチャ」や「課金ガチャ」と呼ばれているものなのは皆さんもご存知の通りです。ガチャの名の通りそこで手に入るキャラクターやアイテムは一定確率となっており、運次第ではたった1回で手に入ることもあれば、運が悪いと何十回も課金しなければいけない場合もあります。

この課金システムがいわゆる重課金や廃課金といった問題を起こしているわけですが、これだけ問題とされながらもなぜゲームメーカーは自粛や自主規制の方向へと進められないのでしょうか。また中毒的に課金ガチャへ依存してしまうユーザー心理に解決策はないのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singurality」。今回はゲーム内課金にまつわる問題点とこれからについて考えます。

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秋吉 健のArcaic Singurality:生体認証の光と影。iPhone XのFace IDは本当に安全?指紋認証や顔認証の安全性と利便性について考える【コラム】


iPhone Xの「Face ID」は安全か?生体認証と正しく向き合う方法について考えてみる

「こんにちは、ヤカモトさん」、「ミスターヤカモト、あなたにオススメの商品があります」。厳しい捜査網を掻い潜るために眼球の移植手術をしたジョン・アンダートンは、身を隠すようにして街を歩いていた。すると街頭のデジタルサイネージに組み込まれた網膜センサーが眼の「元の持ち主」を認識し、その名前を連呼してターゲット広告を表示するのだった――。

いきなりSF映画「マイノリティ・リポート」のネタバレから始めてしまいました、すみません。しかしこのような物語は、もはやSFの世界だけとは言い切れなくなってきています。

指紋認証や虹彩認証などがスマートフォンへ搭載されるようになって久しい昨今、生体認証は誰もが当たり前に使う技術となりました。今年発売されたAppleの最新スマートフォン(スマホ)「iPhone X」では「Face ID」と呼ばれる顔認証技術が採用され、その精度の高さについてさまざまな議論や実証・検証が繰り返されるなど、未だに大きな話題を巷へ提供し続けています。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singurality」。今回は、そんな「生体認証」にまつわるお話をしましょう。

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秋吉 健のArcaic Singurality:通信業界激震の楽天MNO参入表明!MVNOの「楽天モバイル」はどうなる?3大キャリアへの勝算は?楽天の考える未来と戦略を予想する【コラム】


とてつもない「スーパーチャレンジ」を発表した楽天。その未来を探る

既報通り、先週モバイル・IT業界関連を震撼させたニュースと言えば、楽天の移動体通信事業者(MNO)参入発表を差し置いて他にないでしょう。筆者は今週分のコラムを書き終えて次の取材へ向かっていたところでこの一報を聞き、びっくり仰天しつつも「ああ、やっぱり何か画策していたか」という想いにも駆られました。

というのも先日取材を行った楽天モバイルの事業概況説明会の席上で、楽天 執行役員 楽天モバイル事業の大尾嘉宏人氏の表情はどこか硬く、質疑応答の場でも黒字化についての問答に強い口調で明言を避けるなど、どこか「ん?これは年明けにでも何か動くのか?」と思わせるところがあったためですが、まさか年内に発表があるとは予想もしていませんでした。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singurality」。今回は予定を変更し、楽天および楽天モバイルが見据える未来とその戦略について考察します。

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