エイスースの自撮り特化なZenFoneシリーズ新モデルを購入!同梱品をさっそくチェック

PC関連製品やスマートフォン(スマホ)、タブレットなどを発売しているASUS JAPANから2017年9月23日(土)に新しく「ZenFone」シリーズの自撮り(セルフィー)に注力したスマホ「ZenFone 4 Selfie Pro(型番:ZD552KL)」発売されました。

ZenFone 4 Selfie Proは現時点で日本で販売される予定の最新「ZenFone 4」シリーズ3種のラインアップのうちの自撮り注力したミッドレンジクラスのSIMフリースマホで、前面にあるフロントカメラが2つあるデュアルレンズカメラとなり、自撮り撮影用のフラッシュも搭載しているのが大きな特長となっています。

またミッドレンジクラスながら4GBもの内蔵メモリー(RAM)を搭載するほか、内蔵ストレージも64GBと大容量なものになっており、外部メモリカードを利用しない「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」運用でもストレージ容量を気にせずバリバリ写真を撮れるのもポイントです。

今回はZenFone 2以来のカラバリが赤のモデルということで、ヨダレを垂らしながらフロントカメラ2基搭載というSIMフリースマホとしても自撮りを売りにした珍しい製品ということで、本体カラーの“クラシックレッド”を喜び勇んで購入しました。

そこでさっそく、開封の儀を執り行いましたので、ZenFone 4 Selfie ZD552KLのパッケージや同梱品などを写真でじっくりと紹介したいと思います。なお、ZenFone 4 Selfie ZD552KLの価格はオープンながら希望小売価格が46,224円(税込)。公式Webストア「ASUS ZenFone Shop」のほか、各ECサイトや量販店、仮想移動体通信事業者(MVNO)から販売されています。

【ZenFone 4シリーズ共通のシンプルな個装箱】

個装箱のデザインはZenFone 4シリーズと共通の世界観を持ったものとなっており、表面にはスマホで作られたハートのアイコンと製品名が描かれているのみのものとなっています。なお、左下の「VoLTE」の部分はシールで貼り付けられたものです。

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ZenFone 4 Selfie Proの個装箱の表面(写真=左)と背面(写真=右)

一方、個装箱背面側はかなりの密度で情報が書かれており、シリアルナンバーやIMEI番号(2スロット分)や英字や台湾華語を含む各種言語で注意書きが書かれています。また、下部に丸いシールが貼られており、本体カラーの識別ができ、筆者が購入したのはクラシックレッドなので、赤いシールが貼られています。

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個装箱左側面(写真=左)と右側面(写真=右)

箱の左右側面を見てみると左側にはZenFone 4シリーズのコンセプト(スローガン)でもある「WE LOVE PHOTO」の文字が描かれ、右側面には正面側からつながっているハートの図柄があります。

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個装箱天面

個装箱の天面と底面はASUSのロゴマークがあります。底面側も全く同じようにロゴマークがありました(完全に同じなので画像は割愛します)。

【いよいよ開封!気になる中身は!?】

>個装箱は外箱と内箱の2重構造となっており、内箱を取り出すと薄い箱がフタのように現れ、この薄いい箱を取り出すことで、ZenFone 4 Selfie Pro本体とご対面になります。

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内箱を取り出した状態(写真=左)と内箱を出して現れた本体(写真=右)

内側の薄い箱の中には保証書やマニュアル、SIM取り出しピン、さらにTPU製の本体カバーが入っていました。

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ASUSロゴの入ったSIMピン(写真=左)とマニュアル類&本体カバー(写真=右)

本体を取り出した内箱は2重底になっており、さらに二重底の部分を開くと充電・通信用microUSBケーブル、USB充電器、イヤホン「ZenEar」と交換用イヤピースが入っていました。

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2重底の下に収められた同梱品


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USB充電器は2V・5Aタイプとなっていました

ちなみに付属イヤホンのZenEarはハイレゾ音源聴取には非対応で、本機でハイレゾ音源を楽しむには「ZenEar S」などのハイレゾ対応のイヤホンを別途用意する必要があります。

内容物としてはケーブルおよび充電器、イヤホンなどの基本的なものはひと通り揃っているほか、本体カバーもあるので、本体カバーを装着しての運用を考えていた方にはありがたいポイントではないでしょうか。筆者も別に買った周辺機器もディスプレイ保護用ガラスフィルムのみで済ませることができました。

これにて、今回の開封レポートは終わりとなります。次回は基本的な仕様をおさらいしつつ、外観を画像で紹介していきたいと思います。



記事執筆:河童丸


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