ソフトバンクがシャープ製スマホ「AQUOS zero」と「Android One S5」を12月21日発売!

ソフトバンクは18日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2018-2019冬春モデル」のうちのフラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS zero」およびエントリースマホ「Android One S5」(ともにシャープ製)を2018年12月21日(金)に発売すると発表しています。

すでに両機種ともに発売に先立って12月14日より予約受付をソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて実施しており、価格は本体価格(税込)がAQUOS zeroが99,840円、Android One S5が30,720円となっています。

なお、SoftBankでは新規契約および他社から乗り換え(MNP)では分離プランの「ウルトラギガモンスター+」などしか選択できなくなっているので「月月割」は付かないほか、機種変更においても2019年1月31日(木)以降は「通話定額プラン」および「通話定額ライトプラン」、「ホワイトプラン」といった既存プランを継続しても月月割が付かないのでご注意ください。

またソフトバンク コマース&サービスでは公式アクセサリーブランド「SoftBank SELECTION」にてAQUOS zeroおよびAndroid One S5の周辺機器を発売に合わせて販売します。その他、AQUOS zeroは日本ではSoftBankのみが取り扱いをし、Android One S5はSoftBank以外にも「Y!mobile」からも同じく12月21日に販売されます。

02

AQUOS zeroはシャープの「AQUOS」シリーズのスマホでは初の有機ELを採用した新しいフラッグシップモデルで、自社製のアスペクト比9:18.7という縦長な約6.2インチWQHD+(1440×2992ドット)有機ELディスプレイを搭載します。また画面上部中央には流行りの切り欠き(いわゆる「ノッチ」)を採用。

また有機ELパネル全体が緩やかにカーブする独自のラウンドフォルムデザインを採用し、持ちやすさを追求した美しく機能的な窪みによって指が掛かりやすいホールド性のある落としにくい独自形状になっており、大画面モデルながら約146gと6インチ以上の画面かつ3000mAh以上の電池容量を搭載したスマホでは世界最軽量となっています。

そのために外装も金属やガラスではなく、強度を両立したアラミド繊維「テクノーラ」(帝人製)となっているとのこと。なお、側面はマグネシウム合金フレームを採用。サイズは73×154×8.8mm、防水(IPX5およびIPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)、指紋認証、顔認証にも対応。

基本スペックはSnapdragon 845および6GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、3130mAhバッテリー、USB Type-C端子、約2260万画素リアカメラ、約800万画素フロントカメラ、Android 9.0(開発コード名:Pie)など。microSDカードスロットや3.5mmイヤホンジャックは非搭載。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

ソフトバンク、SoftBank向け最新フラッグシップスマホ「AQUOS zero」を発表!縦長な6.2インチQHD+有機ELや6GB RAM、防水・防塵など。12月上旬以降発売予定 - S-MAX
シャープ初の有機ELスマホ「AQUOS zero」を写真と動画で紹介!日本ではSoftBankからのみ販売。軽さを武器にゲーミングやエンターテイメント分野に訴求【レポート】 - S-MAX

【ソフトバンクオンラインショップにおける「AQUOS zero」の価格(税込)】
契約種別新規契約・MNP機種変更
本体価格99,840円(分割4,160円/月×24回または2,080円/月×48回)
月月割-2,280円/月×24回(総額-54,720円)
実質負担額45,120円(分割1,880円/月×24回)


【SoftBank向け「AQUOS zero」の主な仕様】
通信方式こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り)774Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約73×154×8.8mm/約146g
連続通話時間/
連続待受時間
FDD-LTE網約2230分/約555時間
AXGP網-/約555時間
W-CDMA網約1810分/約635時間
GSM網約870分/約575時間
フルセグ/ワンセグ-/-
ディスプレイ約6.2インチ ワイドクアッドHD+(2992×1440ドット)
有機EL
カメラ
(画素数/タイプ)
メイン有効画素数約2260万画素
サブ有効画素数約800万画素
防水/防塵IPX5、IPX8/IP6X
BluetoothVersion 5.0
内蔵メモリー(RAM)6GB
内蔵ストレージ128GB
外部ストレージ/推奨容量
CPU(クロック数/チップ)オクタコア(2.8GHz+1.7GHz)/SDM845
電池容量3130mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数)IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
OSAndroid 9
カラーアドバンスドブラック


03

Android One S5は「Android One S3」の後継機種として防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810G規格準拠)に対応したコストパフォーマンスの高いタフネススマホで、シャープのスタンダードスマホ「AQUOS sense2」をベースにしつつ、おサイフケータイ(FeliCa)や指紋センサーを省くことでより低価格にしたエントリースマホです。

基本スペックはアスペクト比9:18の縦長な約5.5インチフルHD+(1080×2160ドット)IGZO液晶およびSnapdragon 450、3GB RAM、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、2700mAhバッテリー、約1200万画素リアカメラ、約800万画素フロントカメラ、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンジャック、Android 9 Pieなど。サイズは約148×71×8.1mm(突起部を除く)、質量は約149g。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

Android Oneスマホ「S5」が発表!SoftBankとY!mobileから12月下旬以降に発売。縦長5.5インチFHD+ IGZO液晶やSDM450、3GB RAM、防水・防塵・耐衝撃など - S-MAX

ソフトバンクオンラインショップにおける「Android One S5」の価格(税込)
契約種別新規契約・MNP機種変更
本体価格30,720円(分割1,280円/月×24回または640円/月×48回)
月月割-600円/月×24回(総額-14,400円)
実質負担額16,320円(分割680円/月×24回)


SoftBank向け「Android One S5」の主な仕様
通信方式こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り)112.5Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約71×148×8.1mm/約149g
連続通話時間/
連続待受時間
FDD-LTE網約1960分/約650時間
AXGP網-/約650時間
W-CDMA網約1480分/約750時間
GSM網約730分/約670時間
フルセグ/ワンセグ-/-
ディスプレイ約5.5インチフルHD+(2160×1080ドット)
IGZO
カメラメイン有効画素数約1200万画素
サブ有効画素数約800万画素
防水/防塵IPX5、IPX8/IP6X
BluetoothVersion 4.2
内蔵メモリー(RAM)3GB
内蔵ストレージ32GB
外部ストレージ/推奨容量microSDXCカード(別売り)/最大512GB
CPU(クロック数/チップ)オクタコア(1.8GHz)/SDM450
電池容量2700mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数)IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
OSAndroid 9
カラーバリエーションクールシルバー、ダークブルー、ローズピンク




記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
AQUOS zero 関連記事一覧 - S-MAX
Android One S5 関連記事一覧 - S-MAX
“ソフトバンク”、世界最軽量ボディーを実現したスマートフォン「AQUOS zero」を12月21日に発売 | プレスリリース | ニュース | 企業情報 | ソフトバンク
“ソフトバンク”、大画面IGZO液晶ディスプレーとリアルな質感の画像が撮影できるカメラを搭載したAndroid Oneスマートフォン「S5」を12月21日に発売 | プレスリリース | ニュース | 企業情報 | ソフトバンク
SoftBank SELECTION、「AQUOS zero」向けアクセサリーを発売 | ニュース | ソフトバンク コマース&サービス株式会社 | 企業情報 | ソフトバンク
SoftBank SELECTION、Android Oneスマートフォン「S5」向けアクセサリーを発売 | ニュース | ソフトバンク コマース&サービス株式会社 | 企業情報 | ソフトバンク