AppleがiPhoneなど向け最新バージョン「iOS 13」をリリース! |
既報通り、Apple(アップル)は19日(現地時間)、同社のスマートフォン「iPhone」シリーズおよびポータブルミュージックプレイヤー「iPod touch」シリーズ向けのプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 13(17A577)」へのアップデートを提供開始したとお知らせしています。
アップデートは各製品ともに本体のみでネットワーク経由によるOTA(On-The-Air)でダウンロードして行え、やり方としては「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えるほか、WindowsおよびMacのパソコン(PC)を用いて各製品をUSB-Lightningケーブルで接続してiTunesによっても行えます。なお、iOS 13よりタブレット「iPad」シリーズは新たに別の「iPadOS」に分岐し、現地時間9月24日(日本時間9月25日)より配信開始される予定です。
対応機種は既存のiOS 12とは異なり、iOS 13では「iPhone 5s」および「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPod touch(第6世代)」が対象外となり、「iPhone 6s」シリーズや「iPhone SE」以降のiPhoneシリーズおよび「iPod touch(第7世代)」で12機種でそれぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能です。
また同時に発表されて本日9月20日に発売される新しいスマホ「iPhone 11」および「iPhone 11 Pro」、「iPhone 11 Pro Max」にはiOS 13がそれぞれプリインストールされていて購入時から利用可能。なお、アップデートに向けてバックアップをしっかりと取っておくことをオススメするほか、いくつかのアプリでは動作確認が取れるまでアップデートを待つように案内しています。
iOS 13ではiPhoneやiPod touch向けの最新プラットフォームで、従来の「iOS 12」よりもさらにパフォーマンスと安定性を改善しており、顔認証「Face ID」が30%高速化されるほか、アプリ起動が最大2倍に高速化されるほか、アプリ配信マーケット「App Store」からのダウンロードサイズが50%小さくなり、アプリのアップデートも60%小さくなります。
また新機能として暗い色をベースにした「ダークモード」が導入され、メッセージやメール、カレンダー、リマインダー、ノートなどの基本的なアプリに加え、キーボードなどもきちんと対応。なお、キーボードは英語入力でもスワイプ入力が追加され、メールに文字装飾、ノートにギャラリビュー、Webブラウザー「Safari」に文字サイズ変更機能がそれぞれ追加されます。
さらにリマインダーは日時などを自動的に認識して簡単に登録でき、ショートカットから選択したり、メッセージから自動的にタスクを検出したりできるようになるほか、プライベートとセキュリティーを重視しており、位置情報の共有は最初に1度だけ許可するだけで良く、バックグラウンドでの位置情報を利用する場合にはアラートを出したり、無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothの信号を活用することも防ぐことが可能だとのこと。
Appストアが刷新されて新たにApple Arcadeタブができ、アップデートは右上のアカウントアイコンからに。音楽アプリやマップアプリも新機能が追加され、曲に合わせて歌詞の表示を同期する「タイムシンクリリックス」に対応し、地図が刷新されて新しくなり、アメリカでは2019年中に全土で対応し、建物の形が3Dで表示されるだけでなく、Googleマップの「ストリートビュー」のような「ルックアラウンド」機能が追加されます。
さらにソーシャルネットワークサービス(SNS)でログインした場合にはそれらのサービス提供者に個人情報が使われる危険性があるため、新たにApple IDでログインすれば良い「Sign in with Apple」が導入され、Apple IDに使っているメールアドレスもよりセキュリティーを高めるために任意でランダムなユニークアドレスを自動生成する設定も用意しているということです。
その他、新たにiCloud Security Cameraが追加され、NetatmoやAufyなどのメーカーのネットワークカメラにて家の中で画像を分析して安全に利用することが可能になるとのこと。プレビューはレイアウトが変更されて日表示にて写真を最適な方法で閲覧でき、月表示ではイベントがハイライトされ、年表示では同じ季節の写真が出てくるほか、動画はタイムラプス再生で中身がある程度わかるようになるとのこと。
メッセージアプリでは自分のプロフィールの名前や画像を自分で設定することができるようになり、電話番号でSMSが送られて来たときに「この人、誰?」ということがなくなるほか、Memojiはアイシャドウやリップカラー、歯の形状、イヤリングなどのより細かくカスタマイズができるようになり、AirPodsも装着可能に。Memojiステッカーを自動生成。
カメラアプリも強化され、写真(フォト)や動画(ムービー)のよりさまざまな編集が可能となり、写真ではハイキーモノフィルターなどが追加され、動画も回転やフィルターなどの編集ができるようになります。さらに写真アプリでは機械学習(ML)で重複写真を削除してくれるようになります。
加えて、外部ストレージにも対応し、USBメモリーやSDカードから直接ファイルアプリでファイルを扱えるようになるほか、ZIPファイルの解答にも対応し、SMBファイルサーバーに接続したりも可能とのこと。さらにマウスやPlayStation 4およびXbox One Sのコントローラーも利用できるようになるということです。その他の主な新機能の一覧は公式Webページ( https://www.apple.com/ios/ios-13-preview/features/ )にてご確認ください。
更新はiOS搭載機器本体のみによる無線LAN(Wi-Fi)接続によるOTAと、Lightningケーブルでパソコンに接続してiTunesを利用して行なう方法が用意されています。OTAによる方法ですと、更新ファイルのサイズが手持ちのiPhone XS Maxでは2.28GBなどとなっていました。当初よりOSバージョンはiOS 13.0となっています。iOS 13の公式に案内されている変更点は以下の通り。
なお、各仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービスは問題なく使えていると思われ、手元では「mineo」(Aプラン/au回線)や「nuroモバイル(NTTドコモ回線)」、「b-mobile S(SoftBank回線)」にて利用できています。ただし、機種との相性を含めて細かな不具合がないとも限りませんので、心配な人は各MVNOによる公式発表を待った方が良いでしょう。
iOS 13では、ダークモードによるiPhone上のドラマチックな新しい外観、写真の新しいブラウズおよび編集方法、1回のタップでAppやWebサイトにサインインできる新しいプライベートなサインイン方法が加わります。
iOS 13ではシステム全体が最適化されて処理速度と応答性が向上したことにより、Appの起動が改善し、Appのダウンロードサイズが縮小し、Face IDがさらに高速になります。
このアップデートによって次の新機能が追加され、機能改善が行われます:
ダークモード
・特に低照度の環境においてすばらしい視聴体験をもたらす、新たな美しいダークカラースキーム
・日の入や特定の時刻に自動でオンになるようにスケジュールすることも、コントロールセンターからオンにすることも可能
・外観がライトモードとダークモードによって自動的に切り替わる、4つの新しいシステムの壁紙
カメラおよび写真
・新しい“写真”タブで写真と動画を簡単に見つけて振り返り、共有することができるキュレーション済みのライブラリの表示
・簡単に写真を編集および調整し、一目で確認できる、新しいパワフルな写真編集ツール
・“回転”、“切り取り”、“自動補正”など、30を超える新しいツールによるビデオ編集機能
・iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxではポートレート照明の強さの増減が可能
・iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxで白い背景のモノクロポートレートを撮影できる新しいポートレート照明効果“ハイキー照明(モノ)”
Appleでサインイン
・すでにお持ちのApple IDでAppやWebサイトにプライベートな方法でサインインして参加可能
・名前とメールアドレスのみを使用する、シンプルなアカウント設定
・固有のメールアドレスを共有してあなたにも自動的に転送される“メールを非公開”アカウントを保護する内蔵2ファクタ認証
・お気に入りのApp使用時のAppleによるトラッキングやプロファイリングなし
App StoreとArcade
・サブスクリプションに1度登録するだけで、画期的な新しいゲームを広告や追加購入なしで好きなだけプレイが可能
・App Storeの新しい“Arcade”タブで、最新のゲームやパーソナライズされたおすすめ、さらに特別なエディトリアルコンテンツをブラウズ
・iPhone、iPod touch、iPad、Mac、Apple TVでプレイが可能
・モバイルデータ通信接続を使用して、サイズの大きなAppのダウンロードが可能
・アカウントページから利用可能なAppのアップデートの表示やAppの削除が可能
・アラビア語とヘブライ語のサポート
マップ
・米国向けに新しいマップを公開。より広範囲の道路がカバーされ、住所の精度が向上し、歩行者向けのサポートが強化され、詳細を表示できる地域が増加
・“Look Around”を使うと高解像度のインタラクティブな3D体験で街中の探索が可能
・お気に入りの場所のリストをコレクションにして友達や家族と簡単に共有可能
・毎日アクセスする場所にすばやく簡単にナビゲーションできる“よく使う項目”
・リアルタイムの交通情報、リアルタイムのフライト状況のアップデート、より自然なターンバイターンの音声経路案内
リマインダー
・まったく新しいデザインで、よりパワフルかつインテリジェントな方法でリマインダーを作成/整理
・日付、場所、フラグ、添付ファイルなどをリマインダーに追加できるクイックツールバー
・“今日”、“日時設定あり”、“フラグ付き”、“すべて”を使用して今後のリマインダーを簡単に確認できる新しいスマートリスト
・サブタスクとグループ化されたリストでリマインダーを整理
Siri
・Apple Podcast、Safari、マップでパーソナライズされたSiriからの提案に対応
・100,000を超える世界中のライブラジオステーションをSiriから再生可能
・“ショートカット” Appが内蔵Appに
ミー文字とメッセージ
・新しいヘアスタイル、帽子、メイク、ピアスなどの新しいミー文字カスタマイズオプション
・ミー文字がステッカーパックになって“メッセージ”、“メール”、他社製のAppおよびすべてのiPhoneモデルで使用可能
・あなたの名前や写真、さらにミー文字も、オプションで友達との共有が可能
・インテリジェントな提案と結果のカテゴリ化により、メッセージを簡単に見つけるための検索機能が強化
CarPlay
・CarPlay Dashboardを刷新。音楽、経路、スマートなSiriからの提案を1つの画面に表示
・“カレンダー” Appを刷新。1日の予定の表示、ミーティングの場所までの移動、電話でミーティングに参加、およびミーティングの主催者への連絡のオプションを追加
・Apple “マップ”のデザインを一新。“よく使う項目”、“コレクション”および“ジャンクション表示”(中国のみ)を追加
・Apple Musicのアルバムアートが表示され、お気に入りの曲を簡単に検索可能
・CarPlayで“運転中の通知を停止”が利用可能
拡張現実
・iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxで、Appのピープルオクルージョンで仮想オブジェクトを人物の前または背後に自然に配置
・iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxでは、Appのモーションキャプチャで体位や人物の動きを把握。キャラクターの移動や仮想オブジェクトの操作が可能
・iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxで、同時に最大3人の顔を認識して友達と楽しむことができる、ARコンテンツ向け複数顔認識
・同時に複数のARオブジェクトを表示して操作できるARクイックルック
メール
・送信者を受信拒否して、受信拒否した送信者からのメールメッセージをすべて直接ゴミ箱に移動
・スレッドをミュートして、メールが非常に多いスレッドからの通知を停止
・リッチテキストフォーマットツールやあらゆる種類の添付ファイルに簡単にアクセスできるフォーマットバー
・すべてのシステムフォントとApp Storeからダウンロードした新しいフォントをサポート
メモ
・メモをサムネールとして表示して必要なメモを見つけやすくするギャラリー表示
・ほかの人にメモのフォルダ全体へのアクセスを許可して共同制作するための共有フォルダ
・メモ内のイメージおよびスキャンした項目内のテキストのビジュアル認識を行う、よりパワフルな検索
・チェックリスト項目の簡単な並べ替えやインデントを行うことができる、またはチェック済みの項目を自動的にリストの下部に移動することができる新しいチェックリストオプション
Safari
・スタートページをアップデート。お気に入り、よく閲覧するサイト、最後に閲覧したWebサイト、Siriからの提案を表示
・テキストサイズのコントロール、リーダー表示、サイトごとの設定にすばやくアクセスできる、スマート検索フィールドの表示オプション
・個々のWebサイトに対してリーダー表示を選択したり、コンテンツブロッカー、カメラ、マイク、位置情報へのアクセスを有効にしたりできるサイトごとの設定
・ダウンロードマネージャ
QuickPath
・キーボードでなぞり入力を使って移動中でも片手で簡単に入力
・文の途中でも、なぞり入力とタップ入力を切り替え可能
・候補の単語が表示される予測バー
テキスト編集
・スクロールバーをスクラブして直接ドラッグし、長文の書類、Webページ、メールをすばやく移動することが可能
・カーソル移動の速度と精度が向上し、目的の位置に簡単に移動可能
・テキストの選択操作が改善し、テキストをタップしてスワイプするだけで選択可能
フォント
・お気に入りのAppでApp Storeのカスタムフォントを使用可能
・“設定”でのフォント管理
ファイル
・“ファイル”で外部ドライブがサポートされ、USBドライブ、SDカード、またはハード・ドライブのファイルのアクセスと管理が可能
・SMBサポートによる勤務先のサーバや自宅のPCへの接続
・ローカルドライブにフォルダを作成し、よく使うファイルを追加するためのローカルストレージ
・Zip圧縮およびZip解凍がサポートされ、Zipファイルの作成と展開が可能
ヘルスケア
・新しい“概要”表示に、通知、よく使う項目、よく使うAppやデバイスからのハイライトなど、パーソナライズされたデータを表示
・よく使うAppやデバイスからのヘルスケアデータをハイライトして時間経過と共に傾向を役立つチャートやグラフにして表示
・周期記録機能を使って、出血量、症状、妊娠に関する指標など、月経周期に関する情報を記録可能
・Apple Watchの“ノイズ” Appからの環境音レベル、ヘッドフォンの音量、聴覚検査のオージオグラムなど、聴覚の健康に関するデータタイプ
Apple Music
・タイミング同期された歌詞機能で正確なタイミングで歌詞を表示してさらに楽しい音楽体験
・100,000を超える世界中のライブラジオステーション
スクリーンタイム
・30日間の使用状況データを使い、過去数週間のスクリーンタイムの数値を比較
・複数のAppカテゴリ、特定のApp、またはWebサイトの制限を1つの制限に結合
・スクリーンタイムの制限時間になったときに、“あと1分”オプションを使って作業内容をすばやく保存したりゲームからログアウトすることが可能
プライバシーおよびセキュリティ
・位置情報を“1度だけ許可”するオプションにより、Appと位置情報を1度だけ共有することが可能
・バックグラウンドのトラッキング通知により、Appがバックグラウンドで位置情報を使用しているときに通知が可能
・Wi-FiおよびBluetoothの機能改善により、Appがユーザの同意なしに位置情報にアクセスすることを防止
・位置情報の共有コントロールにより、写真を共有する際に位置情報データを簡単に削除するオプションが利用可能
システム全体の体験
・コントロールセンターでWi‑FiネットワークおよびBluetoothアクセサリを選択
・左上隅に控えめに表示される、新しいデザインの音量コントロール
・Webページ、“メール”のメッセージ、iWorkの書類、および“マップ”で、ページ全体のスクリーンショットを撮影可能
・共有シートのデザインが新しくなり、インテリジェントな候補機能を使って数回タップするだけでコンテンツの共有が可能
・iPhone XR、iPhone XS、およびiPhone XS Maxでドルビーアトモス、ドルビーデジタル、またはドルビーデジタルプラスのサウンドトラックのコンテンツを再生するときに魅力的なサラウンドサウンド体験を実現するドルビーアトモス再生
言語サポート
・38の新しいキーボード言語をサポート
・広東語、オランダ語、ヒンディー語(デーバナーガリー文字)、ヒンディー語(ラテン文字)、アラビア語(ナジュド)、スウェーデン語、およびベトナム語のキーボードでの予測入力
・iPhone X以降で絵文字と地球アイコンのキーが別々になり、言語と絵文字選択の切り替えをよりすばやく簡単に実行可能
・音声入力言語の自動検知
・タイ語-英語およびベトナム語-英語の二言語辞書をサポート
中国向けの機能
・カメラで専用のQRコードモードを利用可能。コントロールセンターからアクセス可能で、QRコードのパフォーマンスが向上。フラッシュライトのオプションを備え、プライバシー保護機能も向上
・中国での運転中に“マップ”でジャンクション表示を利用し、複雑な道路での移動を容易にすることが可能
・中国語キーボードの手書きエリアを調整可能
・倉頡、速成、筆画、および手書きキーボードで広東語の予測機能
インド向けの機能
・新しくなった男性と女性のSiriの英語(インド)の声
・22のインドの公用語をすべてサポートし、15種類の新しいキーボード言語を追加
・ヒンディー語(ラテン文字)と英語キーボードの二言語キーボード(予測変換入力を含む)
・ヒンディー語(デーバナーガリー文字)キーボードでの予測変換入力
・新しいインドの言語用のシステムフォント(グジャラート文字、グルムキー文字、カンナダ文字、オディア語)により、App内での読みやすさが向上
・アッサム語、ベンガル語、グジャラート語、ヒンディー語、カンナダ文字、マラヤーラム文字、マラーティー語、ネパール語、オディア語、パンジャブ語、サンスクリット語、タミール語、テルグ語、およびウルドゥ語用の、新しい30種類の書類用フォント
・数百もの間柄を表す新しいラベルにより、連絡先に正確なラベルを付けることが可能
パフォーマンス
・Appの起動が最大2倍高速化*
・iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS MaxでのFace IDによるロック解除が最大30パーセント高速化**
・Appアップデートのサイズが平均60パーセント縮小*
・App StoreのAppのサイズが最大50パーセント縮小*
その他の機能および改善
・不明な発信者を消音し、“連絡先”、“メール”、“メッセージ”で既知の番号からの電話を受けながら、その他の着信はすべて留守番電話に転送
・バッテリー充電を最適化し、iPhoneが完全に充電されている時間を減らすことで、バッテリーの劣化速度を低下
・省データモードにより、モバイルデータ通信または選択した特定のWi-Fiネットワーク経由のデータ使用量を削減
・PlayStation 4およびXboxのワイヤレスコントローラをサポート
・“iPhoneを探す”および“友達を探す”が1つのAppに統合され、紛失したデバイスがWi-Fiやモバイルデータ通信に接続できない場合でもデバイスを探せる機能を搭載
・Apple Booksの読書目標により、毎日の読書の習慣づけを支援
・“カレンダー”がイベントへの添付ファイルの追加をサポート
・ファミリー共有でインターネット共有を使うと、家族のデバイスが自動的に近くにあるiPhoneのインターネット共有に接続することが可能
・“ホーム” Appでは、HomeKitアクセサリのコントロールのデザインが新しくなり、複数のサービスに対応するアクセサリをまとめて表示可能
*標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone XS、iOS 12.3を搭載するiPad Pro(11インチ)、およびリリース前のiPadOSおよびiOS 13を使用し、2019年5月にAppleが実施したテスト結果です。テストでは、準備段階のApp Storeサーバ環境で再パッケージされた他社製Appを使用しています。Appのアップデートのダウンロードサイズ縮小の数値は、頻繁にアップデートされるAppコレクションの平均値に基づきます。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、ソフトウェアのバージョン、その他の要素によって異なります。
**標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone XおよびiPhone XS Max、iOS 12.3を搭載するiPad Pro(11インチ)、およびリリース前のiPadOSおよびiOS 13を使用し、2019年5月にAppleが実施したテスト結果です。デバイスのスリープ解除には、サイドボタンまたはトップボタンを使用しています。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、その他の要素によって異なります。
一部の機能は、デバイスや地域によっては利用できないことがあります。詳しくは次のWebサイトを参照してください:
https://www.apple.com/jp/ios/feature-availability および https://www.apple.com/jp/ios/whats-new
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
記事執筆:memn0ck
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