ドコモオンラインショップにおけるXperia 5 IIIとarrows Weの価格が案内!

NTTドコモは19日、今冬から来春にかけて発売する「2021-2022冬春モデル」のうちの5G対応スマートフォン(スマホ)「Xperia 5 III SO-53B」(ソニー製)および「arrows We F-51B」(FCNT製)の公式Webストア「ドコモオンラインショップ」における価格(金額はすべて税込)を決定したとお知らせしています。

同社ではこれまでもドコモオンラインショップにおける予価としてXperia 5 III SO-53Bを113,256円、arrows We F-51Bを21,450円としていましたが、今回、改めてドコモオンラインショップにおける正式な価格が案内され、正式価格も予価通りにXperia 5 III SO-53Bを113,256円、arrows We F-51Bを21,450円となっています。

またXperia 5 III SO-53Bについては残価設定方式の販売購入施策「いつでもカエドキプログラム」の対象となっており、24回払いで購入する場合に残価(24回目支払額)が44,880円に設定されているため、特典を利用した場合の実質負担額は2,972円/月×23回(総額68,376円)となります。早期利用特典は500円/月。なお、arrows We F-51Bはいつでもカエドキプログラムの対象外です。

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Xperia 5 III SO-53Bは昨年発売された「Xperia 5 II」の後継機種で、同様に120Hzリフレッシュレートや240Hzタッチサンプリングレートに対応したノッチやパンチホールなどの切り欠きのないアスペクト比9:21の縦長な約6.1インチFHD+(1080×2520ドット)有機EL「シネマディスプレイ」しています。

また新たにXperia 1 IIIと同じく世界初の可変式望遠ズームに対応したほか、残像低減技術「Motion Blur Reduction」によって240Hz相当のリフレッシュレートにも対応し、さらにソニーの映像制作用カメラやハイエンド映像制作機器のブランド「CineAlta」によってチューニングされた「Creator mode」や映像技術「X1 for mobile」にも対応したとのこと。

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主な仕様はSnapdragon 888 5G Mobile Platformや8GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、4500mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、おサイフケータイ(FeliCa)、防水(IPX5・IPX8)、防塵(IP6X)、側面指紋センサー、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.2、位置情報取得(A-GPSなど)。

サイズは157×68×8.2mm、質量は約168g、本体カラーはフロストブラックおよびフロストシルバー、グリーン、ピンクの4色展開となっています。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMでeSIMには対応しません。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

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arrows We F-51BはこれまでFCNT(旧:富士通コネクテッドテクノロジーズ)が展開してきた低価格なエントリーモデル「arrows Be」シリーズの5G対応版といった位置付けで、新たにチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 480 5G Mobile Plartform」を採用して5Gに対応しました。

前機種とも言うべき「arrows Be4 Plus F-41B」に引き続いて高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させる試験をクリアしており、画面割れに強く、泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤で“洗えるスマホ”となっているほか、アルコール除菌に対応しています。

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主な仕様は約5.7インチFHD+(720x1520ドット)液晶や4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、4000mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、おサイフケータイ(FeliCa)、防水(IPX5・IPX8)、防塵(IP6X)、耐衝撃、背面指紋センサー、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPSなど)。

サイズは約147×71×9.4mm、質量は約172g。本体カラーはネイビーおよびホワイト、パープルに加え、ドコモオンラインショップ限定カラーとしてレッドが販売されます。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMでeSIMには対応しません。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。


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記事執筆:memn0ck


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