ソフトバンク向けOPPO製5G対応スマホ「A103OP」が技適などの認証を取得!

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにOPPO Mobile Telecommuinications(以下、OPPO)が「A103OP」の工事設計認証(いわゆる「技適」)を認証技術支援センターを通じて2021年9月13日付けで取得しています(認証番号:018-210355)。

A103OPは現時点では未発表の製品で、型番ルールからソフトバンク(携帯電話サービス「SoftBank」または「Y!mobile」)向けと見られ、5GのSub6(既存の4G向け周波数帯のNR化含む)に対応しており、今冬以降に発売されると考えられます。

また他にもFCCやWi-Fi Allianceの認証も通過しており、Androidを搭載したスマートフォン(スマホ)であることがわかり、無線LANはWi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)に対応していることからハイエンドモデルではない可能性が高そうです。

一方、同じくソフトバンク向けとしてエントリーモデル「OPPO A55s 5G(型番:A102OP)」も工事設計認証を取得しており、同じカテゴリーの製品が重複する可能性は低いと思われるため、筆者としてミッドハイレンジモデルあたりになるのではないかと予想しています。

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OPPOは日本市場に2018年に参入し、当初はオープンマーケット向けにSIMフリースマホを販売していましたが、少しずつ認知度を挙げ、特に2019年に発売した「OPPO Reno A」が人気となり、最近では移動体通信事業者(MNO)向けにも製品を納入するようになったことで2021年第2四半期(Q2)の出荷台数は前年比で81%増加で日本のスマホ市場でメーカー別シェア4位となっています。

今年はすでにハイエンドスマホ「OPPO Find X3 Pro」のメーカー版とau版、スタンダードスマホ「OPPO Reno5 A」のメーカー版とY!mobile版、エントリースマホ「OPPO A54 5G」のメーカー版とau・UQ mobile版を発売しており、前述通り、新たにOPPO A55s 5Gのメーカー版とソフトバンク版を投入予定となっています。

ソフトバンク向けとしては昨年に「OPPO Reno3 5G」をSoftBank(型番:A001OP)から7月に、「OPPO Reno3 A」をY!mobile(型番:A002OP)から8月に発売してきました。今回、すでにY!mobileにて販売されているOPPO Reno5 Aに続いてOPPO A55s 5G A102OPに加え、A103OPも投入することになりそうです。

A103OPは各認証機関の資料によると、サイズは約162×74.4×8.2mm、質量は約182g、バッテリーは電池パックが「BLP779」とOPPO A73やOPPO A92sなどと同じもので容量が4000mAh、OSはAndroid 11ベースの独自ユーザーインターフェース「ColorOS 11」となっており、背面画像から3.5mmイヤホンマイク端子などを搭載することが見て取れ、電池容量はOPPO A55s 5Gと同じでサイズも非常に近いもしくは表記方法によっては同じとなっていますが、質量が異なっています。

なお、工事設計認証では5GのNR方式におけるn3およびn28、n77、n78、4GのLTE方式におけるBand 1および3、8、18、19、28、42、AXGP方式におけるBand 41、3GのW-CDMA方式におけるBand IおよびVIII、XIXの携帯電話ネットワークのほか、2.4GHzと5.xGHzの無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothとなっています。なお、実際に対応する携帯電話ネットワークの周波数帯は異なる可能性があります。



記事執筆:memn0ck


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