7年ぶりの高性能なGalaxyタブレットが登場!Galaxy Tab S8+とGalaxy Tab S8 Ultraが発売

サムスン電子ジャパンは7日、都内およびオンラインにて「Galaxy発表会」を開催し、最新フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S8+(型番:SM-X800)」および「Galaxy Tab S8 Ultra(型番:SM-X900)」(ともにSamsung Electronics製)の日本向け製品を発表しています。発売日はGalaxy Tab S8+が2022年4月21日(木)、Galaxy Tab S8 Ultraが2022年6月下旬以降を予定しています。

販路は旗艦店「Galaxy Harajuku」や総合Webストア「Amazon.co.jp」、一部の量販店のオンラインストアとなっており、両機種ともにWi-Fiモデルが販売され、発売に先立ってすでにGalaxy Tab S8+については予約受付が実施されています。価格はオープンながらAmazon.co.jpでは115,500円の1%(1,155ポイント)還元で実質114,345円となっています。

また発売を記念して『Galaxy Tab S8+」予約期間購入キャンペーン』( https://www.galaxymobile.jp/explore/event/2022tabs8-series/ )をGalaxy HarajukuおよびAmazon.co.jp、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.comにて実施し、予約・購入して応募した場合にもれなくGalaxy Tab S8+専用の純正アクセサリー「Book Cover Keyboard」がもらえるとのこと。購入・応募期間は2022年5月31日(火)23:59まで。

なお、日本向け製品は両機種ともに本体色はグラファイトの1色のみで、チップセット(SoC)はQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」を採用し、内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージはGalaxy Tab S8+が8GB RAM+128GBストレージ、Galaxy Tab S8 Ultraが12GB RAM+256GBストレージとなっています。付属品はSペンおよびUSB Type-C to Cケーブル、イジェクターピン、クイックスタートガイド。

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Galaxy Tab S8+およびGalaxy Tab S8 Ultraは「Galaxy」シリーズにおける最新フラッグシップタブレットの上位モデルと最上位モデルで、日本では現時点ではベースモデル「Galaxy Tab S8」は販売される予定はありません。主な違いは画面サイズに伴う大きさや重さ、電池容量となっています。

各機種ともにSペンに対応し、Sペンは本体にマグネットで装着するだけで充電できるようになっています。また外観はアーマーアルミフレームによって外部の衝撃からあなたのタブレットを保護してくれ、Galaxyタブレット史上で最も薄くて強くなっており、超軽量でスリムなデザインでありながらも優れた耐久性を備えています。

製品Galaxy Tab S8Galaxy Tab S8+Galaxy Tab S8 Ultra
画面11インチTFT液晶
WQXGA(2560×1600ドット)
最大120Hz、276ppi
12.4インチSuper AMOLED
WQXGA+(2800×1752ドット)
最大120Hz、266ppi
14.6インチSuper AMOLED
WQXGA+(2960×1848ドット)
最大120Hz、240ppi
大きさ165.3×253.8×6.3mm185.0×285.0×5.7mm208.6×326.4×5.5mm
重さWi-Fi:503g
5G:507g
Wi-Fi:567g
5G:572g
Wi-Fi:726g
5G:728g
SoCSnapdragon 8 Gen 1(4nmプロセス製造)
CPU64bitオクタコア(3.0GHz Cortex-X2×1+2.5GHz Cortex-A710×3+1.8GHz Cortex-A510×4)
GPUAdreno 730
RAM8GB、12GB8GB、12GB8GB、12GB、16GB
内蔵ストレージ128GB、256GB128GB、256GB128GB、256GB、512GB
外部ストレージmicroSDXC(最大1TB)
電池容量8000mAh10090mAh11200mAh
背面カメラ1300万画素/広角
600万画素/超広角
(フラッシュ対応)
前面カメラ1200万画素/超広角1200万画素/超広角1200万画素/広角
1200万画素/超広角
指紋認証側面画面内画面内

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また専用キーボード「2-in-1 Book Cover Keyboard」をワンタッチで装着でき、仕事をするときなどには取り付けるだけでタブレットを垂直に設置できるので、作業モードにさっと切り替えることができます。さらにGalaxy Tab S8シリーズをパソコン(PC)のサブディスプレイとして使えるようになっており、生産性が2倍に向上するということです。

共通仕様はWi-Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠)やBluetooth 5.2、USB Type-C端子(USB 3.2)、急速充電「Super Fast Charging 2.0」(最大45W)、マイク×3、AKGによってチューニングされてクアッドステレオスピーカー、Dolby Atmos、加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、光センサー、ホールセンサー、位置情報取得(A-GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)、Android 12、OneUI 4.1など。

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またカメラ機能は自動フレーミングによって被写体にピントが合わせ続けられるほか、Galaxy Tab Sシリーズ史上初の超広角カメラを搭載し、撮影した写真は大画面でそのまま編集することが可能です。その他の詳細な製品情報は『Samsung、新フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S8」および「Galaxy Tab S8+」、「Galaxy Tab S8 Ultra」を発表!日本でも発売へ - S-MAX』をご覧ください。

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記事執筆:memn0ck


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