ソニーから新フラッグシップスマホ「Xperia 1 IV」が登場!

ソニーは11日、オンラインにて「Xperia新商品発表会」を開催し、「Xperia」ブランドにおける新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)」(Sony製)を発表しています。日本を含む国・地域で発売予定で、日本国内では2022年6月上旬以降に発売される予定とのこと。

日本ではNTTドコモから「Xperia 1 IV SO-51C」、KDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」から「Xperia 1 IV SOG06」、ソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」から「Xperia 1 IV」がそれぞれ2022年6月上旬以降に発売されるとのことで、NTTドコモ向けも含めた各機種ともにnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMが1つのデュアルSIMに対応しています。

販路はNTTドコモではドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」など、auではauショップやau Style、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」など、SoftBankでは公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」のみとなっており、SoftBankではソフトバンクオンラインショップにてXperia専用のスマホ差し込み型ビジュアルヘッドセット「Xperia View」とセットにした「Xperia 1 IV View Kit」も数量限定で販売されます。

また発売に先立ってauではすでに5月11日(水)17時より予約受付を開始しており、NTTドコモでは5月12日(木)10時より予約受付を開始します。またSoftBankでも後日予約受付を実施する予定とのこと。なお、ソニーでは直営店やソニーストア銀座にてNTTドコモ版とau版の取り扱いおよび予約受付を行い、ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神にて先行展示を実施予定です。

価格(金額はすべて税込)は直営店ではNTTドコモ向けXperia 1 IV SO-51Cが190,872円、au向けXperia 1 IV SOG06が192,930円となっており、残価設定方式の購入施策「いつでもカエドキプログラム」または「スマホトクするプログラム」を利用して24ヶ月目に返却した場合の実質負担額はXperia 1 IV SO-51Cが4,797円/月×23回(総額110,352円)、Xperia 1 IV SOG06が4,830円/月×23回(総額111,090円)となります。SoftBankでは価格は後日案内予定です。

また発売を記念して各機種ともにキャンペーンが実施され、Xperia 1 IV SO-51Cと対象ソニー製イヤホン(WF-1000XM4またはLinkBuds)を対象期間内に購入・応募でdポイント10,000ポイントプレゼント、Xperia 1 IV SOG06を予約・購入・応募すると10,000円相当(不課税)のau PAY 残高をプレゼント、Xperia 1 IV SOG06をau Online Shopで購入・応募すると5,000円相当(不課税)のソニーポイントをプレゼントされます。

その他、ソニーではカバー表面には抗菌加工が施され、ブドウ球菌などの特定の細菌の増殖を最大99.9%抑制でき、スタンド機能を備えて閉るとカバーと一体化するスリムな構造で動画視聴時に便利な開閉式のXperia 1 IV専用カバー「Style Cover with Stand for Xperia 1 IV(型番:XQZ-CBCT)」(ブラック、グレー、パープル)を日本を含む一部の国・地域で販売する予定だということです。

さらにXperia 1 IV専用のゲーミングギアを開発中だとし、Xperia 1 IVに取り付けて使用することによって冷却機能によるゲームの安定した長時間プレイや配信をサポートするための機能を搭載予定とのこと。このゲーミングギアはプロeスポーツチーム「SCARZ」の監修で開発を進めており、2022年秋に日本を含む一部地域で発売予定だということです。

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Xperia 1 IVはXperiaブランドのフラッグシップモデル「Xperia 1」シリーズの最新機種で、昨年発売された「Xperia 1 III」の後継機種となり、同様に映画のスクリーンのアスペクト比である2.35:1とほぼ同じとなる21:9の約6.5インチ4K HDR(1644x3840ドット)有機ELによるシネマワイドディスプレイを搭載し、新たにチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform」となって高性能化しています。

ディスプレイはXperia 1 IIIと同じく最大120Hzリフレッシュレートおよび最大240Hzタッチサンプリングレートに対応し、さらにMotion Blur Reductionによってリフレッシュレートは240Hz相当で非常に高精細で残像が少ない滑らかな画面表示を実現しているほか、新たに輝度がXperia 1 IIIと比べて約50%向上し、屋外での視認性を高めています。

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またソニーの映像制作用カメラやハイエンド映像制作機器のブランド「CineAlta」によってチューニングされた「Creator mode」や映像技術「X1 for mobile」にも対応し、DCI-P3 100%や10億色色調、ITU-R BT.2020(REC.2020)をサポートし、標準光源・色温度からホワイトバランスを選択できる設定に対応してます。

これにより、画面の色味を用途や好みなどに合わせて変更可能となっているため、色の階調を適切に調整してゲームや動画などにて標的を発見しやすくする「L-γレイザー」に対応するほか、Illuminant D65に設定することで印刷した写真の色味をディスプレイで再現できるようになっているとのこと。

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さらにまたリアルタイムHDRドライブを新たに搭載し、視聴環境やコンテンツに応じてフレームごとに解析を行って輝度のトーンカーブの最適化を行うことでコンテンツの明暗部の視認性を向上します。ソニー・ピクチャーズと共同開発した独自チューニングのDolby Atmosにも対応し、同じ空間にいるかのような立体音響を創り出します。

加えてXperia専用サービスの「BRAVIA CORE for Xperia」に対応し、ソニー・ピクチャーズの最新映画から過去の名作まで4Kの高画質を21:9のフルスクリーンで楽しめることに加え、IMAXシアタ-のような映画体験ができる「IMAX Enhanced」や「DTS」による臨場感あるサウンド、舞台裏映像が楽しめるStudio AccessをXperia 1 IVで視聴可能となります。

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Xperia View装着時

バッテリーは容量がXperia 1 IIIの4500mAhから5000mAhに増え、最短30分で50%充電できる急速充電(USB PD)や最大約11Wのワイヤレス充電(Qi)に対応し、Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電」によって充電時のバッテリーへの負荷を軽減して3年使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現します。電池消費を抑えて電池持ちを良くする「STAMINAモード」など、他の機器をワイヤレス充電できる「おすそ分け充電」にも対応します。

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外観もXperia 1 IIIを踏襲しつつ、ディスプレイ面および背面ともに強化ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」による完全なフラットガラスを採用することで余計なものを排除し、側面はマット処理が施されたメタルフレームを採用してフレーム部分がより薄くなり、背面の質感もマットなフロストガラスをによって機能性と高級感ある加飾仕様を施しており、研ぎ澄ましたデザインに進化しています。

サイズは約165×71×8.2mm(最厚部約9.7mm)、質量は約187g、本体カラーはブラックおよびアイスホワイト、パープルの3色展開。防水(IPX5およびIPX8)および防塵(IP6X)に対応。本体にはUSB Type-C端子(USB 3.2)のほか、3.5mmイヤホンマイク端子や側面指紋センサー、FMラジオ、NFC Type A/Bにも対応。また日本市場向けはおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しています。

内蔵メモリー(RAM)は12GB LPDDR5、内蔵ストレージは256GBまたは256GBのUFS 3.1、外部ストレージとしてmicroSDXCカード(最大1TB)スロットも搭載。OSはAndroid 12をプリインストール。PS Remote PlayやDUALSHOCK4、DualSense compatibility、Dynamic Vibration Systemにも対応。

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ソニーにレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α」シリーズで培った技術を取り入れた動きに強い以下の構成のトリプルレンズカメラと、暗所においても正確に被写体までの距離を瞬時に計測しAFやトラッキング性能をさらに高める3D iToFセンサーを搭載し、スマホでは世界初となる85mm(F2.3)〜125mm(F2.8)の望遠光学ズームレンズを搭載し、解像度やAF性能の劣化なく動画や静止画の撮影が可能になります。

・1/1.7型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」(1画素1.8µm)+広角レンズ(焦点距離24mm相当/画角82°/F1.7)
・1/3.5型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」+望遠レンズ(焦点距離85mm相当/画角28°/F2.3、焦点距離125mm相当/画角20°/F2.8)
・1/2.5型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」+超広角レンズ(焦点距離16mm相当/画角124°/F2.2)

さらにすべてのレンズカメラに120fpsの高速読み出しに対応した有効画素数1220万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載し、動画・静止画撮影時の高速・高精度なAFや被写体のトラッキング、4K 120fpsの動画撮影を可能にしています。

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さらにリアカメラすべてにZEISS(ツァイス)レンズを採用し、階調や色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現、さらにT*(ティースター)コーティングによって画質低下の原因ともなるフレアやゴーストを最小限に抑え、クリアな描写を実現します。

動画撮影機能「Videography Pro」では撮影環境に応じてフォーカスや露出、ホワイトバランスなどの設定を素早く直感的かつ正確に調整でき、被写体を追従し続ける「瞳AF」と「オブジェクトトラッキング」にも対応し、背景の移り変わりなどの多い動画撮影でもしっかりと被写体にフォーカスを合わせ続けます。AF性能と85〜125mm間の光学ズームによってズームした動画でも画質劣化が少なく、さまざまな画角での印象的な動画撮影が可能になります。

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さらに120fps高速読み出し対応のイメージセンサーによってすべてのレンズで4K 120fpsのハイフレームレート撮影と最大5倍のスローモーション撮影に対応し、さまざまな焦点距離で印象的な映像表現を可能にし、新たに動画録画中に複数のフレームを重ね合わせる技術を用いてより広いダイナミックレンジでの撮影もフロントカメラを含むすべてのレンズカメラで実現していまs。

加えて、広角・望遠レンズはソニー独自のアルゴリズムによる暗所での手振れに強い光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye対応のハイブリッド手ブレ補正」に対応し、使い勝手の面においても動画撮影中にすべてのリアカメラのレンズ間をシームレスに変えながらズームすることが可能になりました。

さらに「Videography Pro」をストリーミングモードにすることによって瞳AFやオブジェクトトラッキング機能を用いながら被写体にフォーカスし続けた高品質な映像をYouTubeなどSNSへライブ配信することが可能なほか、別売の「Vlog Monitor(ブイログモニター)(型番:XQZ-IV01)」を使用することで高画質なリアカメラでの自撮り撮影・ライブ配信も可能です。

さらにCineAltaで培った技術を色相・画作りとして反映した8つのLookを備えるなど、シネマティックな質感や色表現の撮影体験ができる「Cinematography Proでもすべててのリアカメラレンズで4K 120fpsのハイフレームレート撮影と最大5倍のスローモーション撮影が可能になります。また新たに動画録画中に複数のフレームを重ね合わせる技術を用いて、より広いダイナミックレンジでの撮影も実現します。

外部モニター機能ではXperia 1 IVとミラーレス一眼カメラ『α』などをUVC接続することによってカメラで撮影した高品質な映像を直接配信することが可能です。またフロントカメラは前モデルから大型化した1/2.9型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」/広角レンズ(画角83°、F2.0)を搭載します。暗所でのノイズ低減に加え、逆光や明暗差がある撮影シーンでも白飛びや黒つぶれしない4K HDR対応の自撮り撮影が可能になっています。

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また「Qualcomm Snapdragon Elite Gaming」を搭載し、ゲーム性能の最適化を行っており、ゲームに勝つための専用アシスト機能「ゲームエンハンサー」を搭載し、帯域ごとの音量調節を可能とし、他のプレイヤーが近づいてくる足音など、必要な特定の音を際立たせる「オーディオイコライザー」も搭載しています。

またボタンを押した約30秒前から録画できる「RTレコード」機能によって決定的な瞬間も録り逃ししません。さらに充電器を繋ぎながらゲームプレイ時でも本体高温化によるパフォーマンスの低下やバッテリーの劣化を抑える「HSパワーコントロール」などの機能も備えています。

ゲームエンハンサーを用いることでパソコンやサードパーティーのアプリを使わずにゲームプレイ中の映像と実況を簡単にYouTubeへライブ配信でき、配信中も視聴者のコメントが確認できるので視聴者とリアルタイムにコミュニケーションを取ることができます。

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さらに映像が表示されていない部分を活かして好きなテキストや画像を挿入することができ、自身のチャンネルの紹介や視聴者に対するメッセージを表示可能なほか、パソコン経由でライブ配信を行う際にXperia 1 IVのゲーム内の音と実況の音のミキシングを本機内で行うことができるため、ディスプレイポート経由でXperia 1 IVからパソコンへの映像と音の伝送を簡単に行うことができ、パソコンを活用した高品位なライブ配信も可能です。

また音楽体験はソニー・ミュージックエンタテインメントとの協業によってクリエイターの制作意図を忠実に再現するソニー独自のオーディオチューニングを実施しており、音場を忠実に再現するフルステージステレオスピーカーではドライバーとエンクロージャーの構造を新たに見直すことでベースやバスドラムなどの低音域の再現性を向上しました。

さらにソニーの「360立体音響技術」を活用した音楽体験「360 Reality Audio」を楽しめることに加え、通常のステレオ音源を臨場感ある立体的な音場を疑似的に作り出すことを可能にする「360 Reality Audio Upmix」にも対応しており、さまざまな音源で気軽に立体音響を楽しむことが可能で、DSEE Ultimateにも対応しているため、ストリーミングサービスでもハイレゾ級の音質にアップスケーリングが可能です。

加えて、Bluetooth LE Audioに対応し、従来のBluetooth接続と比較して低遅延なコンテンツ体験が楽しめ、ソニー製ワイヤレスヘッドホンを使用の際には素早く簡単に設定変更が行える専用アプリ「Sony | Headphones Connect」の一部機能の操作が可能です。さらにクラウド処理による高音質化でプロレベルの録音を実現する音楽録音機能「Music Pro」を新たに搭載しています。

これにより、録音したボーカル音などをソニー・ミュージックエンタテインメントで監修したスタジオクオリティの音質にアップコンバートすることで自宅でも本格的な歌の収録が可能で、収録した音をクラウドにアップロードすることで音源分離技術を用いたノイズの除去を行ない、ソニーの高性能な真空管マイクの周波数特性およびスタジオ録音機材がもつ繊細で良質な響きまでを再現します。

弾き語りにおいてはボーカルとアコースティックギターの音を分離し、任意の音量バランスでミックスすることができます。収録と編集のみの利用は無料で、高音質化処理には月額使用料がかかります。

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その他の仕様では位置情報取得がA-GNSS(GSP、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)、無線LAN(Wi-Fi)はWi-Fi 6Eにも対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5.xGHz、6GHz)、BluetoothはVersion 5.2に対応。

携帯電話ネットワークは5G(NR方式)におけるSAおよびNSAをサポートし、nanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMモデルと、eSIMにも対応したデュアルSIMモデルが用意されています。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売される国・地域によって異なり、主な製品は以下の通り。なお、イギリスでは1,299ポンド(約209,000円)となっています。

<Xperia 1 IV SO-51C(docomo)>
5G: n3,n41,n77,n78 (3.5GHz)※, n78(3.7GHz),n79, n257
4G: Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 28, 38, 39, 40, 41, 42
3G: Band I, V
2G: 850, 900, 1800, 1900MHz
※2022年7月以降対応予定

<Xperia 1 IV SOG06(au)>
確認中

<Xperia 1 IV(SoftBank)>
5G: n3, n28, n77(3.4GHz), n77(3.7GHz), n78, n257
4G: Band 1, 2, 3, 4, 8, 11, 12, 17, 18, 19, 28, 38, 39, 40, 41, 42
3G: Band I, II, IV, VIII
2G: 850, 900, 1800, 1900MHz

<Xperia 1 IV XQ-CT54(UK)>
5G: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n77, n78
4G: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 32, 34, 38, 39, 40, 41, 46, 66
3G: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G: 850, 900, 1800, 1900MHz




























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記事執筆:memn0ck


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